≪最新作≫ 「義母の胸騒ぎ」 Kindle電子書籍発売!

「義母の胸騒ぎ」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)



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こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

悪魔の囁きに導かれるように
私の心も体もかき乱されていく



小野ミエコ 56才

この年になって夫のギャンブルのせいで
娘の家にお世話になることになった

「よかったな キョウコに子供がいなくて」
「何言ってるの あなた」
「じゃあ おまえは路頭に迷いたかったのか」
「あなたがギャンブルさえしなければ・・・」


夫はマサオ 66才

ずっと真面目に公務員として働き
無事定年を迎えた

ただ生まれてはじめて行った競馬で
万馬券を当ててしまいギャンブルに
はまってしまったのだ

競馬だけじゃなく平日は毎日パチンコに行き
勝てばキャバクラ遊びで退職金をわずか1年ほどで
すべて使い果たしてしまった

「あなた本当にやめて これから生活どうするの?」
「年金で何とでもなるって」

そこでやめていれば最悪の事態は免れた
ただギャンブルには中毒性がある
夫はそのあとも私の知らないところで
借金をして続けてしまったのだ 

結局は家を売り娘にお金を借りて
自己破産寸前ですべてを終わらせた


「お父さん 本当にもうギャンブルはしないで」
「わかってるって」

友達には離婚を勧められた
しなかったのは娘に止められたからだ

「今ここでお父さんを見捨てたら
ホームレスになっちゃうよ」
「まぁ そうかもね」
「お母さんが愛想を尽かす気持ちはわかるわ
でも私にとっては今でも大事な・・・」
「はぁ・・・わかったわ」
「そのかわりお母さんが若い男と浮気しても
絶対に何も言わないから」
「こんなおばさんなんか誰が相手するのよ」

娘はずっと夫に可愛がられてきたので
味方するのは仕方ない

ギャンブルに狂った姿をそばで見ていれば
そんな気持ちも起こらないと思うが
話で聞くだけだとお金の問題でしかないのだ

裕福な家に嫁いだのでお金の感覚が
マヒしてしまったのかもしれない


娘はキョウコ 32才

結婚して7年になるがまだ子供はいない
私もひとりしか出来なかったので
遺伝なのかもしれない

本当はあと2人は産みたかった
夜の生活も定期的にしていたのに
キョウコを産んだあと妊娠することはなかった


娘婿はヒサシ 35才

ここで暮らすようになって
話す機会は出来たがそれまでは
年に1回あいさつを交わすだけの関係だった

優しそうな印象しかなかったが全く違った 
表裏のある人間だったのだ

-以上-

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義母の胸騒ぎ(1) 「あなたがギャンブルさえしなければ・・・」


悪魔の囁きに導かれるように
私の心も体もかき乱されていく



小野ミエコ 56才

この年になって夫のギャンブルのせいで
娘の家にお世話になることになった

「よかったな キョウコに子供がいなくて」
「何言ってるの あなた」
「じゃあ おまえは路頭に迷いたかったのか」
「あなたがギャンブルさえしなければ・・・」


夫はマサオ 66才

ずっと真面目に公務員として働き
無事定年を迎えた

ただ生まれてはじめて行った競馬で
万馬券を当ててしまいギャンブルに
はまってしまったのだ

競馬だけじゃなく平日は毎日パチンコに行き
勝てばキャバクラ遊びで退職金をわずか1年ほどで
すべて使い果たしてしまった

「あなた本当にやめて これから生活どうするの?」
「年金で何とでもなるって」

そこでやめていれば最悪の事態は免れた
ただギャンブルには中毒性がある
夫はそのあとも私の知らないところで
借金をして続けてしまったのだ 

結局は家を売り娘にお金を借りて
自己破産寸前ですべてを終わらせた


「お父さん 本当にもうギャンブルはしないで」
「わかってるって」

友達には離婚を勧められた
しなかったのは娘に止められたからだ

「今ここでお父さんを見捨てたら
ホームレスになっちゃうよ」
「まぁ そうかもね」
「お母さんが愛想を尽かす気持ちはわかるわ
でも私にとっては今でも大事な・・・」
「はぁ・・・わかったわ」
「そのかわりお母さんが若い男と浮気しても
絶対に何も言わないから」
「こんなおばさんなんか誰が相手するのよ」

娘はずっと夫に可愛がられてきたので
味方するのは仕方ない

ギャンブルに狂った姿をそばで見ていれば
そんな気持ちも起こらないと思うが
話で聞くだけだとお金の問題でしかないのだ

裕福な家に嫁いだのでお金の感覚が
マヒしてしまったのかもしれない


娘はキョウコ 32才

結婚して7年になるがまだ子供はいない
私もひとりしか出来なかったので
遺伝なのかもしれない

本当はあと2人は産みたかった
夜の生活も定期的にしていたのに
キョウコを産んだあと妊娠することはなかった


娘婿はヒサシ 35才

ここで暮らすようになって
話す機会は出来たがそれまでは
年に1回あいさつを交わすだけの関係だった

優しそうな印象しかなかったが全く違った 
表裏のある人間だったのだ


「自分の家のように暮らしてください」
「嬉しいわ」
「ヒサシくんは器が大きいな」
「ハハハッ そんなことないですよ」

子供用に空けてあった部屋に入らせてもらった
広さは6帖だがウォークインクローゼットに
荷物がすべて入るのでかなり広く使える

それにボロアパート暮らしを覚悟していたので
マンションというだけでもありがたい
元々住んでいた家よりも快適なくらいだ


「じゃあ 面接に行ってくる」

夫は仕事を探しはじめた 本来真面目な性格なので
仕事されすれば昔のように戻るはずだ


皮肉にもヒサシさんの本性を知ったのは
そんな夫のいない昼下がりだった

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義母の胸騒ぎ(2) 「そんなに見られると困りますよ」

「あらっ 今日はもう仕事終わったの?」
「お義母さん 何か作ってもらいたいんですけど」
「昼ごはんまだ食べてないのね」
「はい」

こんな時間に終わる仕事ではない

ヒサシさんは親の会社で働いている
娘も私がここに住みはじめてから
フルタイムでその会社で働きだした
未来の社長夫人としていろいろ経験しておきたいようだ

「お義父さんはいないんですか」
「面接に行ったわ そろそろ決まるといいんだけど」
「大丈夫ですよ 僕と違って真面目ですから」
「ヒサシさんも真面目に働いてるじゃないの」
「真面目な社員がこんな時間に帰ってこないですって」

私はヒサシさんに何も言う資格がない
ここに居候させてもらってる身分なのだ

「これでいいかな」
「ありがとうございます」

息子がいたらこんな感じだったのかな
ぶっきらぼうだけどごはんを食べてる姿を見ていると
何だか幸せな気分になる

「そんなに見られると困りますよ」
「ごめんなさい じゃあ 部屋に行ってるわ」
「いやっ そこまでしなくてもいいですけど」

2人きりになるのははじめてなので
何だかぎこちなくなってしまう


「ごちそうさまでした」
「全部食べてくれたのね うれしいわ」

「おなかもいっぱいになったし・・・」

ヒサシさんは私が食器を持って
台所に向かおうとすると
背後から手を伸ばしてきた

「えっ・・・」
「いやぁ いつか揉みたかったんです」
「ダメよ ヒサシさん 何してるの」
「やっぱり柔らかいなぁ」

シンクに食器を置いてから手を払った

「こういういたずらは困るわ」

ヒサシさんはすっと顔を寄せて耳元で囁いた



”そんなこと言える立場かよ おまえ”



「・・・」

いきなり義理の母親の私をおまえ呼ばわりするなんて
全く予想していないことだったので絶句してしまった

胸を揉まれたことにも驚いたが
それは息子がいてもこういうことがあるのかもと
少しは受け入れていたのに おまえ呼ばわりなんて・・・

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義母の胸騒ぎ(3) 「ヒサシさん 本当にやめて」

「お義母さん立ってると疲れるでしょ」
「えっ・・・」
「こっちで座ってください」

ソファに連れていかれた
そして座ったかと思ったらまた揉んでくる

「気持ちいいな これは」
「・・・」

何も言えない また脅されるに決まってる

「ビビってる顔も可愛いですね お義母さん」
「・・・」
「何か話してくださいよ」
「ヒサシさん・・・」
「やめなくていいですよね?」
「ダメよ こういうことは・・・」
「そっか じゃあ やめないといけないですね」

私の反応を楽しんでるようだ

手を放したと思ったら服を脱がしはじめた

「ちょっと ちょっと」
「直接触りたくなったんですいません」
「ダメよ ダメだって・・・」

そしてブラジャーも外された

「わぁ 大きいな やっぱり」
「ヒサシさん 本当にやめて」
「わかりました」

そう言いながら揉みはじめた

「これからもお義父さんがいない時は
教えてくださいね 仕事早退してきますので」
「何を言ってるの」
「仕事するよりもお義母さんのおっぱいを
揉んでる方が楽しいので」

どこまでするつもりなのか心配になってきた
夫は出て行ったばかりなので帰ってくるのはまだ先だ

「お義父さんのをここで挟んだりしてるんですか」
「そんなこと・・・」
「してないんだ もったいないなぁ」

「ヒサシさん キョウコとうまくいってないの?」
「そんなことないですよ」
「じゃあ・・・」



”おまえの娘は性処理に使ってやってるよ”



恐ろしい 二重人格なのかもしれない
この性格を娘は知ってるのだろうか


「お金取れますよ こんなに柔らかいおっぱい
なかなかないですし」
「そっ そんなことないわよ」
「今度会社の童貞社員を連れてきていいですか」
「ダメよ 本当に」
「喜ぶと思うんだけどなぁ」


わざわざ表裏を使い分ける理由がわからない
脅すなら脅し続けてくれた方が・・・


「乳首立ってきましたね 感じてるんですか」
「そんなこと・・・」
「そりゃ こんなに触られれば立ちますよね」

なんだか敏感になっている

ここ最近は夫のことでそれどころではなかった
性欲が消え去るほどの日々を過ごしていたのだ


「あっ あんっ」
「お義母さん あえぎ声がエロいですね」
「そんな・・・ はぁ はぁ」
「ハハハッ 喜んでもらえてうれしいな」


そのあともずっと揉み続けた

やめてくれたのは電話がかかってきたからだ


「明日からはちゃんとするって うん あぁ
わかったって・・・」


部屋に入ってしまったのでそこまでしか
聞けなかったがかなり甘やかされてるようだ

ただそのことにさえ何も言う資格はない



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