≪最新作≫「家族秘話@嫁の朝立ち娘の夕立ち」 Kindle電子書籍発売!

「家族秘話@嫁の朝立ち娘の夕立ち」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)

家族秘話シリーズ第二弾作品

第一弾「家族秘話@親子水入らず」絶賛発売中!



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こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
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家族秘話@嫁の朝立ち娘の夕立ち(1) 「有紀さん また背中流してくれよ」

「あなた・・・」
「うん?もう起きたのか」
「起きてるのはあなたのここでしょ」
「おいおい 今日も朝から大事な会議があるんだ」
「ダメなの?」
「帰ってからサービスするから」
「そんなこと言って 酔って帰ってくるんだから」
「昨日は専務の誘いだったんだ 断れないだろ」
「そうだけど・・・」


久米川有紀 28才 結婚2年目

まだ子供はいない

夫は会社の事業拡大の影響で
結婚してから急に忙しくなり
私としては寂しい日々が続いている

恋愛期間はもちろん避妊していたが
週に3回は抱かれていたのに・・・

ハネムーンベイビーが理想だったが
叶わぬ夢に終わってしまった


夫は康二 38才 バツイチ

先妻との間に子供が2人いる

離婚する前から付き合っていたので
私は不倫して略奪したことになる

その子供たちは先妻が引き取った


現在は夫の両親と同居している

義母は孫たちと自由に会うことが
出来なくなったのを私のせいにして
いろいろと不満をぶつけてくる


「有紀さんはいい身分だね~」
「そんな・・・家事もちゃんとやってますよ」
「当たり前だろ 嫁なんだから」
「は、はい」
「何でもかんでも歯向かうんだね
若いから大目に見てたら生意気になって」

理屈が通ってるなら私も我慢できるが
義母はボケてきたのか急に怒鳴りだすのだ

「まだおまえは更年期なのか
そんなにイライラして」
「あぁ 早く孫の顔でも見せてくれれば
おとなしく面倒見るのに」
「・・・すみません」
「本当にやることはやってるのかい」
「お義母様・・・」

初対面では上品な感じだったのに
家では格好も含めて見る影もない


私が2階の掃除をしようと階段を上がると
義父がついてきた

「いつ見ても安産型のいいおしりだな」
「えっ 何ですか お義父様」
「イライラしてる奴のそばにいられないだろ」

義父も初対面では紳士だったが
今ではただのセクハラオヤジだ


「有紀さん また背中流してくれよ」
「それは・・・」
「何もしないって うちにはあいつもいるんだ」

この間はじめて義父の背中を流したが
その時に執拗にボッキしたモノを
触らせようとしてきたのだ

「ダメですよ お義父様」
「いいじゃないか ちょっとだけ」
「お義母様もリビングにいるんですから」
「だから早く・・・」

はっきりいって夫よりも太くて
魅力的なモノだった

ただ義母がいる時にスキを見せてはいけない

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家族秘話@嫁の朝立ち娘の夕立ち(2) 「冗談はやめてください お義父様」

「これじゃヘビの生殺しだな」

義父は私のスカートの中をのぞいてきた
ミニスカートをはいているのは夫のためだ
それについては義母も何も言わない

「お義父様・・・」
「これでムラムラしない奴は男じゃない」

股間を見ると膨らんできている
スウェットなのでわかりやすい

「毛がはみ出してないということは
剃ってるのか」
「困りますよ もう」
「それだけ教えてくれたら下に行くから」

仕方ない ずっとそばにいられても困る

「・・・はい 整えてます」
「そうか 見てみたいなぁ」
「冗談はやめてください お義父様」
「今からあいつの毛でも剃ってやろうかな
どんな反応するか楽しみだ」

義父は行ってくれた

これから2人で楽しむみたいだし
しばらくはのんびり掃除でもしよう

「何するんだい!」

掃除機の電源を入れる前に義母の声が響いた
義父は無理やりパンティでも脱がせたのだろう

「キレイにしてやるって言ってるんだ
おとなしく足を開け」
「上に有紀さんがいるんだよ
ボケたのかい あんた」
「オフロ場の方がいいな こっち来い!」

口ではののしったりすることもあるが
義父母は完全に亭主関白だ
あの立派なモノもまだまだ現役だし
おとなしくさせられてるのだろう

ちょっとうらやましい気もする
私も夫にそれくらい強く征服されたい
元々は優しさで好きになったが
義父母を見てると考え方も変わってくる


私は忍び足で階段を下りた
退屈しのぎに2人のやりとりでも
ちょっと聞いてみよう

「昔はもっとキレイだったのにな」
「こうしたのはあんたでしょ」
「もう全部剃っちゃうか」
「別にいいわよ 誰に見せるもんでもないし」
「そういえば友達と温泉行くんじゃなかったのか」
「延期になったのよ」
「それで嫁に当たってるのか」
「もしかして有紀さんの味方するの?」
「バカ言うな 俺はおまえの男だろうが」
「ウフフッ ちょっと気分が晴れてきたわ」
「まだコレもぶち込んでないのにか」
「こんな昼間から 有紀さんに聞かれちゃうわ」
「いいじゃないか聞かれても
刺激しておかないと子作りをさぼるからな」
「そうね」

定年後の夫婦としては本当に理想的だ
ただ私にとっては厄介な存在だけど

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家族秘話@嫁の朝立ち娘の夕立ち(3) 「レディコミはさすがに捨てた?」

「お母さん 何かあった?」
「どういうことよ」
「たまにはそっちに帰りたいなって
何か事件でもあったら帰れるしさ」
「何を言ってるの うまくいってるんでしょ」
「いってるけど・・・たまにはさ」

実家には時々電話をしている

結婚して2年になるが実家に顔を出すのは
正月だけで嫁として勝手には帰れない

夫は日帰りなら了承してくれるだろうけど
義母に知られるといろいろと面倒なことになる


「お父さんと代わるわね」
「えっ いるの?」
「火曜日じゃない 何を言ってるの」
「そうだった 曜日感覚がなくなってるわ」
「しっかりしてよ もう」

「おぅ 有紀か」
「もう飲んでるの?」
「当たり前だろ 休みなんだから」

父は火曜日は休みなのだ

「康二くんには大事にされてるか」
「うん でも仕事が忙しいみたいで
毎晩帰りは遅いけど」
「大企業の課長ともなればそりゃ忙しいだろ」
「結婚前は定時で終わる日の方が多かったのよ」
「ハハハッ 憂さ晴らしに実家に電話か」
「そうよ 悪い?」
「いやっ 有紀の声が聞けて嬉しいよ」
「そんなに久しぶりでもないでしょ」
「俺は正月以来だぞ」
「そっか そうだったね」

「今日は3人で飲んでるんだ」
「雅彦もいるの?」
「あぁ 俺の相手をするために
火曜日は休みにしてるから」
「じゃあ 代わってよ」
「もうちょっと話そうや 久しぶりなんだ」
「そうだね」

父としばらく話をした

「じゃあ そろそろ代わってやるか」

「お姉ちゃん」
「休みの日に親と飲んでるって
彼女はまだ出来ないの?」
「出来るわけないじゃん」

弟の雅彦は24才
大学を卒業して塾の講師をしている

「あれだけ女の扱い方教えてあげたのに」
「出会いがないから・・・」
「彼女欲しいと思ってないでしょ」
「そんなことないって」
「ひとりでするのがそんなに好きなの?」
「ちょっとそれは言いすぎだよ」

弟は中3でオナニーを覚えてから
風邪で寝込んでる日も欠かさずしている
私でも気づいてるのだから
母も知らないフリをしてるだけで
気づいてるはずだ

「レディコミはさすがに捨てた?」
「ううん まだあるよ 使ってないけど」
「動画だよね 今は」
「うん」
「どんなの見てるか教えてほしいな」
「今は・・・」

そうか まわりに父も母もいるのだ

「今度実家に帰ることがあったら見せてね」
「いいけど・・・」
「そうだ 年上でもいいなら私の友達紹介しようか」
「本当?でも誰でもいいってわけじゃ・・・」
「わかってるわよ 事前に相性チェックするから」
「楽しみにしてる」
「ほらっ がっついてこないところが
本気で彼女を欲しいと思ってない証拠よ」
「お姉ちゃんに怒ってもらわないと僕はダメだね」
「はぁ・・・」

今では塾の講師をやってるくらいだが
小さい頃は優柔不断でトロかった


「じゃあ そろそろ買い物に行くから」
「うん」

「またね~ 有紀~」

やっぱり家族っていいな

別に離婚したいわけではないが
たまには実家に戻ってゆっくりしたい

夫には出産前に1か月は実家に戻りたいと
先に話してあるので妊娠すれば手っ取り早い
それなら義母も許してくれるはずだ



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