義母と義娘(1)「おまえそれでも人間かよ」
「おまえ 今 どこにいるんだ」
「教えるわけないでしょ バ~カ」
「何だと~」
「あんたってどこまでもお人好しね
お母さんと娘を押しつけるために
相手してあげただけなのに」
「ふざけやがって・・・」
「見捨てるならそれでもかまわないけど
一応2人とも女だしあんたの貧相なモノを
ぶち込んでからでいいんじゃない ハハハッ」
「おまえそれでも人間かよ」
「あぁ やっとお荷物から解放されたわ じゃあね」
「おっ おいっ!!」
西島英二 40才
貧しい家で生まれずっと苦労してきた
今まで独身だったのは父親の介護で
それどころではなかったからだ
母親は父親が倒れてすぐに姿をくらました
それも兄貴と一緒にだ
土方をしながら介護の生活を10年続けた
父親が他界したのは2年前のことだ
『あぁ 酒がうまい』
『不謹慎な奴だな 葬儀の途中に』
『いろいろと世話になったな』
『うちの家業だからな』
木村康夫 39才 独身
今は家業である葬儀社を継いでいるが
長い間同じ現場で働いていた
介護をしていたので飲みに行くことはなかったが
昼休みにいろいろと話をして仲良くなった
お互いの愚痴の受け皿になっていたのだ
問題の妻と知り合ったのは
父親の葬儀のすぐあとだった
いつものように駅から家に向かって
帰っていると目の前で妻が倒れた
今思うと演技だったことはわかるが
当時は運命だと思い込んだ
『大丈夫ですか』
『す、すいません ちょっと貧血で』
『家はどこですか 送りますよ』
『すぐそこのアパートなんです』
『じゃあ 背中に乗ってください』
『いいんですか 私 そんなに軽くないですよ』
『父親の介護をしてたので力には自信あるんです』
『じゃあ お言葉に甘えて』
背中に乗せると必要以上に抱きついてきた
胸の感触までわかるくらいだった
『ありがとうございました』
『いえっ お大事に』
『また今度元気になった時にお礼させてもらいますね』
『そんなのいいですよ 気にしないでください』
そのあとは妻の計画通りに付き合うようになり
男女の関係になったあとに娘の存在を聞かされた
『今まで黙っててごめんなさい』
『いやっ そんなことはいいって』
『もう大きいから手はかからないんだけど・・・』
『そっか』
『英二さんと真剣に付き合いたいって思ったから
言うことにしたの このままでいいなら気にしないで』
『いやっ 俺は今日プロポーズしようと思ってたんだ』
『本当に?』
『あぁ でも突然そんな話を聞かされて・・・』
『もっと早く言っておけばよかったね』
涙目の妻に完全に心を奪われてしまった
いやっ その前にセックスで虜になっていたのだ
この女となら一生貧乏でも幸せに暮らせると


「教えるわけないでしょ バ~カ」
「何だと~」
「あんたってどこまでもお人好しね
お母さんと娘を押しつけるために
相手してあげただけなのに」
「ふざけやがって・・・」
「見捨てるならそれでもかまわないけど
一応2人とも女だしあんたの貧相なモノを
ぶち込んでからでいいんじゃない ハハハッ」
「おまえそれでも人間かよ」
「あぁ やっとお荷物から解放されたわ じゃあね」
「おっ おいっ!!」
西島英二 40才
貧しい家で生まれずっと苦労してきた
今まで独身だったのは父親の介護で
それどころではなかったからだ
母親は父親が倒れてすぐに姿をくらました
それも兄貴と一緒にだ
土方をしながら介護の生活を10年続けた
父親が他界したのは2年前のことだ
『あぁ 酒がうまい』
『不謹慎な奴だな 葬儀の途中に』
『いろいろと世話になったな』
『うちの家業だからな』
木村康夫 39才 独身
今は家業である葬儀社を継いでいるが
長い間同じ現場で働いていた
介護をしていたので飲みに行くことはなかったが
昼休みにいろいろと話をして仲良くなった
お互いの愚痴の受け皿になっていたのだ
問題の妻と知り合ったのは
父親の葬儀のすぐあとだった
いつものように駅から家に向かって
帰っていると目の前で妻が倒れた
今思うと演技だったことはわかるが
当時は運命だと思い込んだ
『大丈夫ですか』
『す、すいません ちょっと貧血で』
『家はどこですか 送りますよ』
『すぐそこのアパートなんです』
『じゃあ 背中に乗ってください』
『いいんですか 私 そんなに軽くないですよ』
『父親の介護をしてたので力には自信あるんです』
『じゃあ お言葉に甘えて』
背中に乗せると必要以上に抱きついてきた
胸の感触までわかるくらいだった
『ありがとうございました』
『いえっ お大事に』
『また今度元気になった時にお礼させてもらいますね』
『そんなのいいですよ 気にしないでください』
そのあとは妻の計画通りに付き合うようになり
男女の関係になったあとに娘の存在を聞かされた
『今まで黙っててごめんなさい』
『いやっ そんなことはいいって』
『もう大きいから手はかからないんだけど・・・』
『そっか』
『英二さんと真剣に付き合いたいって思ったから
言うことにしたの このままでいいなら気にしないで』
『いやっ 俺は今日プロポーズしようと思ってたんだ』
『本当に?』
『あぁ でも突然そんな話を聞かされて・・・』
『もっと早く言っておけばよかったね』
涙目の妻に完全に心を奪われてしまった
いやっ その前にセックスで虜になっていたのだ
この女となら一生貧乏でも幸せに暮らせると



義母と義娘(2)「ふざけやがって ふざけやがって」
「はぁ・・・」
義母と義娘とは今日はじめて会うことになっている
新居は中古マンションで間取りは2DK
ここを購入するために貯金は使い果たした
まだローンは残ってるが大した額ではない
そんなことより夢に描いていた家族4人での
新しい生活が目前で空中分解したのがつらすぎる
「あの・・・」
年恰好と妻に似た顔ですぐにわかった
「はじめまして 早速なんですが・・・」
ダンボールだらけの家に入ってもらって
2人についさっきまでの経緯を話していった
これも計画通りなのかもしれない
義母は小笠原初江
妻も豊満な体だったがそれに輪をかけて
ムッチリとしている
義娘は雪乃
きっと父親似なのだろう
丸顔の妻とは違って整った顔をしている
痩せてはいないが健康的な体型だ
「どうすればいいでしょうか」
「俺が聞きたいくらいです こんなことになるなんて」
「ごめんなさいね うちの娘が」
「おじさん 私の携帯にママの番号登録されてるよ」
「その番号はもちろん知ってるよ」
「そうなんだ」
「迷惑だとは思いますけど部屋を移るまで
ここにいさせてもらえないですか」
「もちろん それくらいは当たり前じゃないですか」
「あの子は一体何を考えてるのか・・・」
さすがにお荷物発言は黙っておこう
「じゃあ そっちの部屋2人で使ってください」
「本当にいいんですよね」
「急なことで頭が回ってないですが
しばらくしたら落ち着くと思うので
その時にまた今後のことを話し合いましょう」
「わかりました ここにいる間は
家事なんかは私がさせてもらうわね」
「お願いします」
初夜をひとりで迎えることになるなんて
本当にやるせない
「木村 明日空いてないか」
「どうしたんだ 今日からじゃなかったか
甘い新婚生活とやらは」
「電話じゃあれだから明日話すよ
昼間からいつもの焼き鳥屋で飲んでるから
適当に来てくれよ」
「何だか深刻な話みたいだな」
「あぁ ありえないくらいにな」
押し入れから布団を出すと
横に置いていたコンドームの箱に当たって
床に散らばった
「はぁ・・・」
やるせない心とは裏腹にビンビンになっている
朝まで盛り上がろうと仕事も休みにしたのに
ひとりでひたすらにしごくだけだなんて・・・
頭に浮かぶのは妻の乱れた姿だ
「ふざけやがって ふざけやがって」
酒を取りに台所に向かった
飲まないとやってられない
「あっ 英二さん」
「お義母さん まだ起きてたんですね」
「これからのこと考えると眠れなくて」
「追い出したりしないですから」
「いつまでもっていうわけにもいかないでしょ
私たちずっと娘のお金で暮らしてたから
働きにも出ないといけないし・・・」
「親戚の方とかはいないんですか」
「別れた夫のせいで絶縁状態でね」
「そうなんですか」
「娘から何か聞いてる?」
「いやっ 子供がいることも1か月前に
教えてもらったばっかりで」
「あの子の元旦那もひどかったけど
私の夫はそれ以上に荒くれ者でね」
「はぁ・・・」
妻はその父親に似たということだろう
「雪乃ちゃんはもう寝たんですか」
「そうなのよ あの子は悩まない性格でね
おばあちゃん何とかなるよって」
「肝が据わってますね」
「親が親だから」
こんな時に冗談を言えるなんて
まぁ 話が重くなるよりもマシかな
「ちょっと飲みませんか」
「私なんかと飲んでも楽しくないんじゃない
言いたくないけど似てるでしょ あの子と」
「は、はい」
「体型もね」
「ハハッ」
妻よりもふくよかな胸に視線を送った
何だかムラムラしてくる
「乾杯でいいですかね 状況はひどいですけど
何だかんだでお義母さんとは今日会ったばかりですし」
「英二さんに合わせるわ」
「じゃあ 乾杯で」
「ウフフッ」
まだ食器類はダンボールの中なので
缶のまま飲むことにした
「ビールだけ買っておいてよかったです
コンビニもそこそこ遠いですし」
「英二さんはビールがお好きなの?」
「はい 最初から最後までビールですね
日本酒とかウイスキーを飲むとすぐ酔うので」
「そうなのね 私は焼酎ばっかりだったの
お金がなかったから安いお徳用のやつね」
「渋いですね つまみは何ですか」
「残り物のおかずかな
別に何もなくても飲めるんだけど」
義母には飲み相手になってもらえそうだ
「明日は仕事なの?朝早い仕事って聞いてるけど」
「いやっ 今週は休むことにしてます」
「そんなに自由でいいの」
「まぁ 建築の便利屋みたいなものなので
給料はそこそこもらってますけど」
「そうなの 男の仕事ってやつね」
「まぁ 現場に女はいないですね
ある程度力がないと役に立たないので」
「あの子を軽々背負えるんだもんね」
「いやっ そんなものじゃないですよ
もっと重いモノを持つこともあるんで」
「じゃあ 私のことも軽々持てたりするの?」
「お義母さんですか・・・」
体を舐め回すように見つめた
ついつい胸で視線が止まってしまう
「やっぱり無理よね」
「全然持てますよ」
「本当に?オリンピックに出れるんじゃない」
「ハハハッ この業界には俺なんかよりも
凄い男がまだまだいますって」
「会ったことあるの?」
「いやっ 噂で聞いただけですけど
お義母さんくらいなら片手で
抱き上げるんじゃないですかね」
「プロレスラーみたいね」
「実際プロレスラーも同じ仕事してるので」
「そうなの?」
「もちろん有名なレスラーじゃないですけど
マイナーな団体だと当たり前なんですよ」
「ふ~ん」
「焼酎買ってきましょうか 動けるうちに」
「えっ」
「ビールすすんでないみたいなので」
「慣れてないからね でも今日はいいわよ」
「いやっ もう少し相手してもらいたいので
もし眠いんだったらあきらめますけど」
「朝までだって大丈夫よ 私は」
「じゃあ 買いに行ってきます 待っててください」
歩いて15分くらいかかるが向かうことにした
頭に浮かぶのは妻の言葉だ
”2人とも女だしあんたの貧相なモノを
ぶち込んでからでいいんじゃない”
雪乃ちゃんはともかく義母は受け入れてくれそうだ


義母と義娘とは今日はじめて会うことになっている
新居は中古マンションで間取りは2DK
ここを購入するために貯金は使い果たした
まだローンは残ってるが大した額ではない
そんなことより夢に描いていた家族4人での
新しい生活が目前で空中分解したのがつらすぎる
「あの・・・」
年恰好と妻に似た顔ですぐにわかった
「はじめまして 早速なんですが・・・」
ダンボールだらけの家に入ってもらって
2人についさっきまでの経緯を話していった
これも計画通りなのかもしれない
義母は小笠原初江
妻も豊満な体だったがそれに輪をかけて
ムッチリとしている
義娘は雪乃
きっと父親似なのだろう
丸顔の妻とは違って整った顔をしている
痩せてはいないが健康的な体型だ
「どうすればいいでしょうか」
「俺が聞きたいくらいです こんなことになるなんて」
「ごめんなさいね うちの娘が」
「おじさん 私の携帯にママの番号登録されてるよ」
「その番号はもちろん知ってるよ」
「そうなんだ」
「迷惑だとは思いますけど部屋を移るまで
ここにいさせてもらえないですか」
「もちろん それくらいは当たり前じゃないですか」
「あの子は一体何を考えてるのか・・・」
さすがにお荷物発言は黙っておこう
「じゃあ そっちの部屋2人で使ってください」
「本当にいいんですよね」
「急なことで頭が回ってないですが
しばらくしたら落ち着くと思うので
その時にまた今後のことを話し合いましょう」
「わかりました ここにいる間は
家事なんかは私がさせてもらうわね」
「お願いします」
初夜をひとりで迎えることになるなんて
本当にやるせない
「木村 明日空いてないか」
「どうしたんだ 今日からじゃなかったか
甘い新婚生活とやらは」
「電話じゃあれだから明日話すよ
昼間からいつもの焼き鳥屋で飲んでるから
適当に来てくれよ」
「何だか深刻な話みたいだな」
「あぁ ありえないくらいにな」
押し入れから布団を出すと
横に置いていたコンドームの箱に当たって
床に散らばった
「はぁ・・・」
やるせない心とは裏腹にビンビンになっている
朝まで盛り上がろうと仕事も休みにしたのに
ひとりでひたすらにしごくだけだなんて・・・
頭に浮かぶのは妻の乱れた姿だ
「ふざけやがって ふざけやがって」
酒を取りに台所に向かった
飲まないとやってられない
「あっ 英二さん」
「お義母さん まだ起きてたんですね」
「これからのこと考えると眠れなくて」
「追い出したりしないですから」
「いつまでもっていうわけにもいかないでしょ
私たちずっと娘のお金で暮らしてたから
働きにも出ないといけないし・・・」
「親戚の方とかはいないんですか」
「別れた夫のせいで絶縁状態でね」
「そうなんですか」
「娘から何か聞いてる?」
「いやっ 子供がいることも1か月前に
教えてもらったばっかりで」
「あの子の元旦那もひどかったけど
私の夫はそれ以上に荒くれ者でね」
「はぁ・・・」
妻はその父親に似たということだろう
「雪乃ちゃんはもう寝たんですか」
「そうなのよ あの子は悩まない性格でね
おばあちゃん何とかなるよって」
「肝が据わってますね」
「親が親だから」
こんな時に冗談を言えるなんて
まぁ 話が重くなるよりもマシかな
「ちょっと飲みませんか」
「私なんかと飲んでも楽しくないんじゃない
言いたくないけど似てるでしょ あの子と」
「は、はい」
「体型もね」
「ハハッ」
妻よりもふくよかな胸に視線を送った
何だかムラムラしてくる
「乾杯でいいですかね 状況はひどいですけど
何だかんだでお義母さんとは今日会ったばかりですし」
「英二さんに合わせるわ」
「じゃあ 乾杯で」
「ウフフッ」
まだ食器類はダンボールの中なので
缶のまま飲むことにした
「ビールだけ買っておいてよかったです
コンビニもそこそこ遠いですし」
「英二さんはビールがお好きなの?」
「はい 最初から最後までビールですね
日本酒とかウイスキーを飲むとすぐ酔うので」
「そうなのね 私は焼酎ばっかりだったの
お金がなかったから安いお徳用のやつね」
「渋いですね つまみは何ですか」
「残り物のおかずかな
別に何もなくても飲めるんだけど」
義母には飲み相手になってもらえそうだ
「明日は仕事なの?朝早い仕事って聞いてるけど」
「いやっ 今週は休むことにしてます」
「そんなに自由でいいの」
「まぁ 建築の便利屋みたいなものなので
給料はそこそこもらってますけど」
「そうなの 男の仕事ってやつね」
「まぁ 現場に女はいないですね
ある程度力がないと役に立たないので」
「あの子を軽々背負えるんだもんね」
「いやっ そんなものじゃないですよ
もっと重いモノを持つこともあるんで」
「じゃあ 私のことも軽々持てたりするの?」
「お義母さんですか・・・」
体を舐め回すように見つめた
ついつい胸で視線が止まってしまう
「やっぱり無理よね」
「全然持てますよ」
「本当に?オリンピックに出れるんじゃない」
「ハハハッ この業界には俺なんかよりも
凄い男がまだまだいますって」
「会ったことあるの?」
「いやっ 噂で聞いただけですけど
お義母さんくらいなら片手で
抱き上げるんじゃないですかね」
「プロレスラーみたいね」
「実際プロレスラーも同じ仕事してるので」
「そうなの?」
「もちろん有名なレスラーじゃないですけど
マイナーな団体だと当たり前なんですよ」
「ふ~ん」
「焼酎買ってきましょうか 動けるうちに」
「えっ」
「ビールすすんでないみたいなので」
「慣れてないからね でも今日はいいわよ」
「いやっ もう少し相手してもらいたいので
もし眠いんだったらあきらめますけど」
「朝までだって大丈夫よ 私は」
「じゃあ 買いに行ってきます 待っててください」
歩いて15分くらいかかるが向かうことにした
頭に浮かぶのは妻の言葉だ
”2人とも女だしあんたの貧相なモノを
ぶち込んでからでいいんじゃない”
雪乃ちゃんはともかく義母は受け入れてくれそうだ



義母と義娘(3)「ここを出るまでは息子だからね」
「はぁ はぁ 買ってきました」
「走ってきたの?」
「はい 酔いも醒めちゃいましたよ
飲み直します これから」
「ウフフッ」
義母はパジャマに着替えていた
ブラを外したのか動くたびに胸が揺れている
「楽な格好に着替えたのよ」
「じゃあ 俺もそうしようかな」
「雪乃の前だと少し困るけど
パンツ1枚でもいいわよ 私の前では」
「本当ですか」
「ここを出るまでは息子だからね」
さすがにパンツ1枚は馴れ馴れしすぎる気がしたので
Tシャツと半パンで台所に戻った
「ちょっとトイレに」
「ビールは近くなるもんね」
さっきよりも膨らみがバレやすいので
一旦トイレで出しておくことにした
「あっ あぁ~」
義母のパイズリを妄想して発射した
「じゃあ また乾杯しますか」
「そうね 乾杯!」
お互いの過去の不幸話をし合っていった
「賭け事の借金を私で払ったりね」
「やってることがやくざじゃないですか」
「荒々しいところに惚れたんだけど
結局耐えられなくなって逃げたのよ」
「追いかけてこなかったんですか」
「そんな面倒なことをする男じゃないのよ」
「いいのか悪いのかわからないですね」
「まぁ しつこくつきまとわれてたら
娘はもっと不幸だったし よかったんじゃないかな」
妻も壮絶な家庭環境だったようだ
ただ裏切ったことは許せない
「じゃあ 母親とお兄さんには
それ以来会ってないってこと?」
「はい」
「憎いわよね」
「昔ほどじゃないですよ もう親父も死んじゃったし」
「それもまだ知らないのかしらね」
「役所に行けばわかると思いますけど」
「じゃあ 会いに来るかもしれないわね」
「いやぁ どうでしょうね」
「2人とも連れて逃げればよかったのにね」
「それは何度も思いました 貧乏でもいいから
連れて行ってくれてればって」
「介護大変だったのね」
「はい もう二度としたくないですね
最後は親父ボケちゃって感謝もされないし
何のために生きてるのかなって
心中も考えたくらいですから」
「とどまってよかったわ」
「まぁ 友達の木村のおかげですよ
愚痴を聞いてもらってたので」
「私も木村さんに感謝しないと」
「ハハハッ お義母さんは関係ないでしょ」
「ううん 英二さんがいなかったら
路頭に迷ってたかもしれないもの
実の娘に捨てられたんだから」
「そうですね 俺だけ捨てればいいのに・・・」
どんどん酒がすすんで話題が崩れはじめた
「英二さん トイレ流し忘れてたわよ」
「すいません! わざとじゃないです」
「ウフフッ わかってるわよ」
「お義母さんは本当にお酒強いんですね」
「毎日飲んでれば誰でも強くなるわよ」
「俺はもう結構限界かもしれないです」
「そう じゃあ そろそろ寝ましょうか
これからいつでも飲めるんだし」
「嬉しいな 情けない気持ちで
やりきれなくて・・・お義母さん・・・」
「あらあら」
義母の胸に顔をうずめていった
「気持ちいいなぁ」
「はいはい 立って」
「すいません 先に潰れてしまって」
「いいわよ」
義母に支えられながら布団までたどり着いた
「ウフフッ」
コンドームを片付けてなかったので
それを見て笑ってくれたようだ
眠気でだんだん義母の姿がかすんでいく
もう少し楽しみたかったのに・・・


「走ってきたの?」
「はい 酔いも醒めちゃいましたよ
飲み直します これから」
「ウフフッ」
義母はパジャマに着替えていた
ブラを外したのか動くたびに胸が揺れている
「楽な格好に着替えたのよ」
「じゃあ 俺もそうしようかな」
「雪乃の前だと少し困るけど
パンツ1枚でもいいわよ 私の前では」
「本当ですか」
「ここを出るまでは息子だからね」
さすがにパンツ1枚は馴れ馴れしすぎる気がしたので
Tシャツと半パンで台所に戻った
「ちょっとトイレに」
「ビールは近くなるもんね」
さっきよりも膨らみがバレやすいので
一旦トイレで出しておくことにした
「あっ あぁ~」
義母のパイズリを妄想して発射した
「じゃあ また乾杯しますか」
「そうね 乾杯!」
お互いの過去の不幸話をし合っていった
「賭け事の借金を私で払ったりね」
「やってることがやくざじゃないですか」
「荒々しいところに惚れたんだけど
結局耐えられなくなって逃げたのよ」
「追いかけてこなかったんですか」
「そんな面倒なことをする男じゃないのよ」
「いいのか悪いのかわからないですね」
「まぁ しつこくつきまとわれてたら
娘はもっと不幸だったし よかったんじゃないかな」
妻も壮絶な家庭環境だったようだ
ただ裏切ったことは許せない
「じゃあ 母親とお兄さんには
それ以来会ってないってこと?」
「はい」
「憎いわよね」
「昔ほどじゃないですよ もう親父も死んじゃったし」
「それもまだ知らないのかしらね」
「役所に行けばわかると思いますけど」
「じゃあ 会いに来るかもしれないわね」
「いやぁ どうでしょうね」
「2人とも連れて逃げればよかったのにね」
「それは何度も思いました 貧乏でもいいから
連れて行ってくれてればって」
「介護大変だったのね」
「はい もう二度としたくないですね
最後は親父ボケちゃって感謝もされないし
何のために生きてるのかなって
心中も考えたくらいですから」
「とどまってよかったわ」
「まぁ 友達の木村のおかげですよ
愚痴を聞いてもらってたので」
「私も木村さんに感謝しないと」
「ハハハッ お義母さんは関係ないでしょ」
「ううん 英二さんがいなかったら
路頭に迷ってたかもしれないもの
実の娘に捨てられたんだから」
「そうですね 俺だけ捨てればいいのに・・・」
どんどん酒がすすんで話題が崩れはじめた
「英二さん トイレ流し忘れてたわよ」
「すいません! わざとじゃないです」
「ウフフッ わかってるわよ」
「お義母さんは本当にお酒強いんですね」
「毎日飲んでれば誰でも強くなるわよ」
「俺はもう結構限界かもしれないです」
「そう じゃあ そろそろ寝ましょうか
これからいつでも飲めるんだし」
「嬉しいな 情けない気持ちで
やりきれなくて・・・お義母さん・・・」
「あらあら」
義母の胸に顔をうずめていった
「気持ちいいなぁ」
「はいはい 立って」
「すいません 先に潰れてしまって」
「いいわよ」
義母に支えられながら布団までたどり着いた
「ウフフッ」
コンドームを片付けてなかったので
それを見て笑ってくれたようだ
眠気でだんだん義母の姿がかすんでいく
もう少し楽しみたかったのに・・・


