≪最新作≫「熟姉と愚弟」 Kindle電子書籍発売!

「熟姉と愚弟」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は書き下ろしの新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)



※表紙画像をクリックすると
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こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

「あっ そうだ 言っておくことがあったの」
「言っておくこと?」
「2人とも彼女いないんならオナニーしてるんでしょ」
「えっ あっ 姉ちゃん・・・」
「してないの どうなの?」
「してるけど・・恥ずかしいな こんな話するのは」
「もう私たちおばさんとおじさんなのよ
ドスケベなのは当たり前なんだから」
「ハハハッ 姉ちゃん 酔っぱらってるね」
「まだ大丈夫だって それでね」
「うんうん」
「オフロでドピュドピュ出すの禁止!」

ドピュドピュって・・・生々しいな

「じゃあ どこで出せばいいんでしょうか!」
「部屋でAVでも見ながら出してトイレに流して
ゴミ箱に入れたままだとニオイがこもるから」
「はい わかりました!」
「孝之もわかった?」
「うん 姉ちゃんの言う通りにするよ」

「あとはあとは・・・そうだ! 私の部屋に
入るのはいいけど押し入れは開けないで」
「入る用事なんかないって」
「うんうん」
「いろいろと見られたくないものがあるからね フフフッ」
「気になるじゃん そんなこと言われたら」
「想像してるとおりのものだってば」
「えっ・・・」

電マとかローターがあるのは確実だ
もしかしたらバイブまであるのかも

「当たり前だけど部屋に入る時はノック忘れずに」
「姉ちゃんもね」
「私はいいじゃない」
「うんうん」
「兄ちゃんは見られてもいいのかよ」
「何を?」
「そうよ 孝志 何か答えなさい!」
「言ってもいいなら言うけど・・・」
「おちんちんとか言ったら許さないわよ」
「姉ちゃん・・・」
「ハハハッ」

見た目以上に酔ってるようだ

「もうお開きにしようか 俺らは明日仕事あるし」
「まぁ いつでも出来るしね」
「姉ちゃんって酒癖悪いんだなぁ はじめて知ったよ」
「生意気ね 孝志 投げ飛ばすわよ」
「無理無理」

姉は弟に抱きついていった

「ちょっとここではダメだって ケガするから」
「じゃあ 孝之 布団敷いて」
「うん わかった」

部屋に布団を敷いて2人を招き入れた
弟は姉の体の感触を楽しんでいる

「じゃあ 内股いくわよ」
「いつでも」
「とりゃぁ~」

勢いがついてしまって弟が姉の上になった

「やった 抑え込みだ 兄ちゃんカウント」
「あっ あぁ」
「ちょっと孝志どこ触ってるのよ」
「抑え込んでるだけだって」

-以上-

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熟姉と義弟(1)「2人とも彼女がいないなんておかしいじゃない」

「兄ちゃん 楽しみだな」
「あぁ」


深野孝之 46才 独身

俺には姉と弟がいる

両親は小さい頃に離婚し父に育てられてきたが
その父も20年前に亡くなった


「先に荷物が届くと思うから受け取っておいて」
「わかった」


姉は美幸 49才 バツイチ

先月離婚して出戻ってくることになった

高校卒業と同時に家を出たので
ここに住むのは30年ぶりくらいになる


「オナニーのことだけが心配なんだよな」
「そのためにふすまを元に戻したんだろ」
「壁越しでも音は丸聞こえだろ 
せっかく隣りが空き家になったっていうのに」
「ハハハッ 男の生理は理解してくれるって」

「姉ちゃんもオナニーしたりするかな」
「そりゃあ することもあるだろうな」
「電マとかローター使ったりとか」
「世代的にどうだろうな 俺たちより下の世代は
ほとんどの女が持ってるって話だけど」
「それ本当かな」
「実際はわかんないけど ハハハッ」



弟は孝志 44才 独身

父が亡くなったあとは弟と2人暮らし

家は2DKのアパートで築40年以上だが
何度か改築工事が行われて住みやすくなった

元々は汲み取り式のトイレで
フロもついてなかったのだ

それでも住人が埋まることはない
取り壊しの噂もチラホラ聞こえてきている






「あぁ もう 疲れちゃったわ」
「駅から歩いてきたの?」
「そりゃ そうでしょ」
「いやいやっ 無理だって」

徒歩20分 バスや自転車必須の場所なのだ

ただ姉は高校で陸上をやっていて
駅近くにある学校を毎日往復していた

「さすがに年だね」
「そりゃ そうだよ」

「孝志 老けたわね 髪の毛が・・・」
「兄ちゃんよりマシだろ」

俺は40才になったタイミングで坊主にしたが
弟はまだ薄毛で粘っている

ギャンブルをしなければカツラぐらい
いつでも買えるがもう中毒なので無理だろう

「どっこいどっこいじゃない 昔は可愛い顔してたのに」

年に一度は電話で近況報告をし合っているが
実際会うのは父の葬儀の時以来なので20年ぶりだ


「姉ちゃん 電話で太ったとは聞いてたけど
思ってた以上だよ」
「ハハハッ ヤケ食いでさらに肥えちゃったのよね
この年になって食欲がさらに増したみたいで」
「まぁ 高校の時も食べまくってた記憶はあるけど」
「あの時は運動してたからね 若かったのもあるけど」

20年前から20kgくらいは増量してるようだ
ただ俺も学生時代から10kgは太っている

「駅から歩いただけで2kgは痩せたね」
「痩せてこれじゃ元々はどんだけ・・・」
「もういいでしょ デブトークは」
「そうだね 俺たちも中年太りしてるし」

姉は立ち上がって家を見回った

「これね 噂のオフロっていうのは」
「悪くないだろ」
「狭いけどちゃんとしてるわね」

「トイレは・・・ちゃんと水洗ね」
「こっちは葬儀の時には出来てたと思うけど」
「あの時はここのトイレ使ってないのよ
いろいろと慌ただしかったから別でしてたと思う」
「そっか」

「ふすまってレトロよね こんな柄だったっけ」
「姉ちゃんの部屋はそのままガラス戸だよ」
「よく割らずに残ってたわね」
「どっちも外して大家さんの倉庫に
保管してもらってたんだ」
「そうなんだ」
「姉ちゃんのために戻したってわけ」
「気を使ってくれるなんて 感心感心」

「あとオフロを増設したから
洗濯機置き場がなくなったんだ」
「そういえばそうね」
「今はコインランドリー使ってるんだけど
一応外に置けるようにはなってる」
「いいんじゃない コインランドリーでも
下着なんかはオフロのついでに手洗いでもするし」

「あとは・・・何かあったっけ」
「その都度教えてくれればいいわよ」
「わかった じゃあ 今日はどうしよっか」
「居酒屋にでも行こうかなって思ってたけど
ここで宴会しましょ」
「じゃあ 俺が買い出ししてくるよ」
「何もないの?」
「俺たちはあんまり家で飲まないから」
「そうなんだ」

買ってくるものを書いたメモを弟に渡した

「孝志 ケーキ潰さないでよ」
「静かに運転してくるって じゃ!」

弟と共用で使ってる軽自動車は
アパートの向かいの駐車場に停めてある


「ここって今家賃いくらなの?」
「駐車場代込みで5万2000円」
「一応上がったんだね 昔は4万円台だったでしょ」
「まぁ オフロがついたから仕方ないって 
これでも相場よりは全然安いし」

「私も働き出したらいくらか払うつもりだけど
しばらくは2人に甘えてもいいかな」
「生活費のことは気にしなくていいって
おこづかいまでは面倒みれないかもしれないけど」
「ウフフッ 頼りになる弟たちだわ」
「今は俺じゃなくて孝志がうちの稼ぎ頭なんだ
うちの会社はほとんど倒産寸前だから」
「何年も前からそう聞いてるけど粘ってるじゃない」
「一応新しい取引先が出来たから何とかね
ただ俺がリストラ候補の筆頭だけど」

徒歩圏内の電子部品の会社でずっと勤めている

役職は係長だが主な業務はパートさんの管理だ
シフトを組んだり面接したり
納期前には一緒に部品検査をすることもある

10年ほど前にボーナスが廃止されて
同期が辞めてしまい年功序列でまもなく課長になる
出世すれば給料は上がるがリストラ候補として
リストアップされやすくなるという図式なのだ


「やっぱり部屋は別々に使ってたんでしょ」
「いやっ ずっと一緒の部屋だけど」
「そうなの 仲いいわね」
「お互い何も気を使うことないし」
「じゃあ 昔と違うのは父ちゃんがいないだけか」
「うん 年は取ったけど」

「聞きにくいけどあっちはどうなってるの」
「えっ あっ 前に電話で言ったままだって」
「2人とも彼女がいないなんておかしいじゃない」
「出会いもないし 頭も顔もこんなだし
孝志はギャンブルが原因だけど」
「今は婚活パーティーとかあるじゃない」
「俺なんかダメだって」
「普通に働いてるし見つかると思うんだけどな
まぁ 私みたいなバツイチかもしれないけど
もしかして理想高いんじゃないでしょうね」
「そんなわけないって」
「結婚願望はあるって言ってたよね」
「まぁ でもこのままでもいいかなって
最近は思うようになったんだ」
「もう男をやめちゃったの?」
「そうじゃなくてせめてリストラの心配がなくならないと
相手に悪いから会社が安定してからでもって」
「ハハハッ あいかわらず無駄に優しいんだから」

バシンッ

姉が肩を叩いてきた

「懐かしいな」
「そういえば昔も叩いてたわね」
「うん」
「あんた怒らないからさ」
「別に怒るようなことでもないし」
「でも孝志はやり返してきてたわよ」
「それは姉ちゃんに構ってもらいたかったからだって」
「ハハハッ そういえば柔道ごっこよくしてたわね
あの時はまだ孝志も小さかったけど」
「そうだね あぁ 本当に懐かしいな」


「じゃあ ちょっと部屋で休んでるから
宴会の準備が終わったら起こして」
「うん」

姉は部屋に入っていった



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熟姉と義弟(2)「だから弟だってば 男をずいぶん推してくるわね」

「歓迎会は土曜日でいいよね」
「私はいつでもいいわよ」
「新しい生活に慣れてからの方がいいと思ってさ」
「気にしすぎだって 出戻りなんだから」

沢田佳代 49才 専業主婦 子供は2人 

中学時代からの地元の友達で
ここを出てからはあまり会ってなかったが
ずっと連絡は取り合っていた

今では何でも言い合える唯一の存在だ


「でも今さら弟2人と同居ってどうなの
その家って部屋が隣り合ってるでしょ」
「よく覚えてるわね 1回しか来てないのに」

中3の夏休みに一度だけ泊まりに来た

「だって印象深かったから トイレとか」
「あぁ まだ汲み取り式だったね」
「和式は学校でもあったけどさ あれは・・・」
「貧乏人をバカにしてる?」
「違うって なかなか出来ない体験だったから
それより本当に平気なの」
「まぁ それが嫌で家を出たんだけどさ
もう50前だしね 状況が全然違うって」

「美幸はわかんないけどさ ずっと会ってないと
リセットされたりするじゃない」
「どういうこと?」
「私もお兄ちゃんと10年くらい会ってなかった時に
久々に会ったら変な感じがしたっていうか」
「男に見えたってこと?」
「視線とかさ」
「佳代のくちびるは凶器だから」
「ウフフッ まぁ そうなんだけどね」

佳代のたらこくちびるは男を惑わせる
今では私の方が胸は大きいが学生時代は
胸の大きさも負けていた

「多少見られるのは覚悟してるけどね
気にしてたら疲れるしさ」
「危なくない?」
「弟だよ 私の言いなりだってば」

「で 2人とも独身でしょ やっぱりオナニーとか」
「ウフフッ エロトークスタートしちゃう
こっちは大丈夫だけどそっちは平気なの?」
「まぁ 娘が帰ってくるかもしれないけどいいわよ
私に似てエロエロだから」
「男を遊び尽くしてから結婚するつもりね」
「そう いろんなの味わってるはずよ」
「佳代は3本だけなのにね」
「当たりを引くのが早かっただけよ」
「ごちそうさま~」

佳代のところは今でも毎日のように夫婦生活がある
浮気するタイミングがないとはこのことだ

「今から一緒に飲むから酔った勢いで
言っちゃおうかなってAVを見てもいいよとか 
オフロでしないでとか」
「わぁ それすごいね そんなにぶっちゃけたら
下の弟が手伝ってとか言い出すんじゃない」
「あぁ 孝志はありえるかも」
「どうするの?」
「とりあえずさ オナニーの手伝いじゃなくて
2人の彼女探しを手伝うつもりなのよ
私が下の世話しちゃったら満足しちゃうでしょ」
「そりゃそうよ ただ美幸も空き家でしょ
2人の男の匂いでガード甘くなるんじゃない」
「だから弟だってば 男をずいぶん推してくるわね」
「自分が美幸の立場だったらって考えてるのよ」
「暇なのね」
「そういう緊張感なかったからさ うちは」
「佳彦くんスルーだったもんね」
「あぁ モテない息子を産めばよかったわ」

佳代の息子の佳彦くんは顔と言うよりも
運動神経抜群なのでモテたのだ
そしてもう結婚して家を出ている


「明日結果教えてよ 気になるから」
「はいはい それで土曜日は他も誘ってるんでしょ」
「うん 田島と真由は来るって言ってたわ」

2人は高校時代の部活仲間だ

「あと男あり歓迎会は来週でいい?」
「佳代と友達になって本当よかったわ」
「旦那にも探してもらってるからね
やっぱり若い方がいいでしょ」
「20代でもOKよ」
「佳彦の友達とか」
「最高じゃないの 一夜限りでもいいって言っておいて」
「冗談よ そんなこと佳彦に頼めるわけないでしょ」
「ハハハッ」



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熟姉と義弟(3)「さすがに初日から無防備にはならないだろ」

「はいはい ただいま戻りました~」

「静かにしろって」
「えっ」
「姉ちゃんが寝てるから」
「あぁ そうなんだ」
「準備終わったら起こしてってさ
しばらくは電話してる声が聞こえてたけど」
「いつから?」
「まだ静かになって5分くらいかな」
「じゃあ 8時くらいに起こそうか」
「そうだな 疲れてたみたいだし」

宴会の準備を終えて部屋に入った


「なぁ 兄ちゃん」
「うん?」

弟は小声で話しかけてきた

「姉ちゃんの胸ってあんなにデカかったっけ」
「太ったから大きくなったんじゃないか」
「いやぁ 大人になっても成長するんだな」
「あぁ 寄せてるだけには見えなかった」
「酔ったら顔を埋めさせてもらおうかな」
「まぁ おまえだったらそれくらいさせてもらえるかもな」
「兄ちゃんもしたいくせに」
「俺は・・・状況次第で」

さっき話をしてる時も胸を見ないように
気をつけていた

「なぁ 兄ちゃん ちょっと賭けないか」
「何だ 賭けるって」
「姉ちゃんがブラを着けてくるか外してくるか」
「おぅ 面白いな」
「俺は絶対に外してくると思うんだ」
「あぁ その可能性はあるよな もう寝るだけだし」
「今日はオフロには入らないのかな」
「そういえばそうだな まぁ 明日入るのかも
俺らも仕事でいないし」
「オフロに入るなら100%着けないだろ」
「じゃあ 俺は着けて出てくるでいいや」
「1000円ね」
「あぁ さすがに初日から無防備にはならないだろ」
「そういう考え方もあるのか」
「あぁ 慣れてくれば外すと思うんだけど
あっ 途中で外した場合も俺の勝ちだよな」
「もちろん そんな曖昧なことは言わないって
逆にそこに賭けたら3倍で」
「いやいやっ 大穴過ぎるから普通でいいや
外すなら最初から外してくるだろうし」
「あぁ 楽しみだなぁ」

「じゃあ シャワー浴びてくるな」
「俺も一緒に入るよ」
「そうか」

弟とは一緒にオナニーもしてるので
裸を見せ合うことに慣れている

毎日ではないが時々一緒に入ることもある



「排水溝をキレイにしておけば
姉ちゃんのアソコの毛を捕獲出来るな」
「働きに行けば部屋にも入れるだろ」
「パンティとか舐め放題ってことか
まぁ バレたら怒られるだろうけど」
「その時は俺が責任取って叩かれてやるって」
「Mだよな 兄ちゃんは」

姉が戻ってくると決まってから
弟とはこんなことばかり話していた

隠しカメラの設置まで考えたが
そこまでしなくても見れるという結論に至った
姉にはまだ気づいてないはずだがガラス戸の下の方も
少し割れていて多少なら部屋の中が覗ける

「姉ちゃんのコンディショナーに
精子混ぜるの今日実行しちゃおっか」
「いやっ 今日はやめとこう」

これは俺が思いついたいたずらだ


「あっ あぁ~」

弟はオフロ場を出る前に鏡にぶちまけた



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