「どうして子供たちの前であんなこと・・・」
「おっ あぁ 気持ちいいな」
夫の言動には驚いたが子供たちほどではない
私は部屋に入ってすぐにしゃぶってあげた
「2人の時にならいいですけど・・・」
「はぁ はぁ あっ そこだ そこ」
「話聞いてるんですか」
「集中して舐めてくれ」
「わかりました」
「あっ あぁ あぁ~」
口の中に出されたものはすぐに飲み干した
慣れ親しんだいつもの夫の味だ
「今日久しぶりに宮下さんと会ってな」
「あの宮下さんですか」
「あぁ うちにも何回か来てもらったよな」
「はい」
「定年になったあとは系列会社で嘱託で働いてて
今までは会う機会もなかったんだけどな」
宮下さんは夫と同じ部署で働いていた
「何か話されたんですか」
「あぁ 昼休みに30分ほどな
実は宮下さんの奥さんは介助が必要になって
息子さんと2人で交替で見てるらしいんだ
まぁ 時々はプロの人も来るらしいけど」
「大変ですね」
「それでうちと同じで性については避けてたらしくて
息子が奥さんの介助する時にぎこちないって」
「最初だけでしょ」
「それならいいんだが慣れてくると
変な目で見られてるって奥さんに相談されたらしくて」
「実の子なんでしょ 別にいいじゃないですか」
「いやっ 普通の家庭ならもっとぶっちゃけてるから
そんなに気まずくなかっただろうなって」
「まぁ そうかもしれないですけど
私は優大にそんな目で見られても平気ですよ
もっと見てって言っちゃうかもしれないです
あなただって夏美に見られて困ります?」
「だからそれは・・・教育上大問題だろ」
「何を言ってるんですか 2人ともとっくに大人ですよ
夏美なんて結婚もしてたんですから」
「どっちにしても慣れてる方がいいだろ
そういう話をすることに」
「それにしても突然だからびっくりしましたよ」
「予告するのも違うだろ 特別な話でもないのに」
「私には言っておいてくださいよ」
「ハハハッ 確かにな」
夫の言いたいことはわかった
「じゃあ こういうところも見せちゃうんですか」
おとなしくなった夫のモノを咥えこんだ
「ハハハッ それはやりすぎだろ おっ
普通の家族くらいまでオープンにすればいいって」
「そんなのどれくらいなのか知りませんよ」
「おまえのところはどうだったんだ」
「うちはお父さん以外女だったから生理の話も
してましたけど普通ではないでしょ」
「まぁ それは違うな うちは同じようなものだったし」
夫は家系的な流れで下ネタを避けていたのだ
「とりあえずおちんちんの話をすればいいですか 私も」
「う~ん このおっぱいをチラチラ見せたりして
慣れさせておけばいいんじゃないか」
「あんっ もう ウフフッ」
「いやっ 揉ませてやってもいいか」
「私はいいですよ 優大が嫌がりそうですけど」
「まぁ それはあるな 俺もおふくろのおっぱいなんて
全く興味なかったし」
「思春期の頃もですか」
「あぁ ほらっ 幼なじみがいたって言ったろ」
「明美さんね 子だくさんの」
「俺と工藤と明美の弟の3人は恵まれてたよなぁ」
「そうですよ」
マセていた明美さんにいろいろいたずらして
楽しんでた話は付き合ってた頃に聞かされた
「明美さんをうちに呼んだことないですね」
「ずっと子育てが忙しそうだったしな でもそろそろ
手も離れてる頃だしいいかもしれない」
「いたずらされてどう思ってたのか聞きたいですよ
そういうのもこれからはうちで話するってことでしょ」
「あぁ 子供たちが聞いてても気にせずに
そういう話をどんどんしていこう」
「じゃあ ちょっとリハーサルしてみましょうか
さっきの言葉もう一回言ってみてください」
「あぁ ちんちんがかゆいな」
「かいてあげましょうか あなた」
「ハハハッ あとで頼むな」
「うまいでしょ 私」
「あぁ いけそうだな」
「ちょっと夏美といろいろ話してきますね
あなたも優大のところに行けばいいじゃないですか
男同士でする話もあるでしょ」
「今日はもう寝るよ」
「まさか疲れちゃったんですか」
「年かな 俺も ハハハッ」
