兄妹遊戯(1)『お兄ちゃん 慰めてあげよっか』

「お兄ちゃん またあそこで会おうよ」
「あっ あぁ そうだな」
「もっと喜んでよ 私の体にもう飽きちゃったの?」
「そんなわけないだろ」
「じっくり味わってね 今回も ウフフッ」


大島静雄 44才 

独身 全国チェーンの回転すし屋の雇われ店長
結婚願望はあるが2度の見合い失敗で自信を失った

山里静香 39才

年下の夫と反抗期の息子がいる専業主婦 

血の繋がった妹だが両親が離婚して別々になったので
一緒に暮らしてたのは10年ほどだ

ただそのあとも家族4人で遊園地に行っている
過去形じゃないのは今でもまだ行ってるからだ
4人で会うから意味があると父と母は毎回言っている
そこだけは意見が合っている

その遊園地はどちらかといえばファミリー向けで
年々来場者が減っている気がする
ただ潰れないのは一応駅名になってるからだろう


『お兄ちゃん 慰めてあげよっか』
『はぁ・・・まさか静香に心配されるなんて・・・』

昨年ちょうど遊園地の件で電話がかかってきたのが
2度目の見合い失敗を知らされた直後だった

『ウフフッ そうだ いつも行く遊園地の
2つ手前の駅のそばにホテルあるよね』
『ホテルって・・・あぁ あれな
何だ あの近くに美味しい店でもあるのか』
『ううん そこで会って話を聞いてあげようかなって』
『そこで?』

別に何の決まりもなかったが別々になってから
2人きりで会うことは一度もなかった
それなのにいきなりラブホテルで会うことになったのだ

見合い失敗で正気を失ってたこともあるが
戸惑いながらも内心で喜んでいた
慰めてくれるということは最低でも手コキはしてくれると
いやっ おっぱいくらい見せてくれるかもしれない

ただ妹はそれ以上だった

『お兄ちゃん 私のここ舐めてくれるよね』
『えっ・・・』

ホテルの部屋に入ってシャワーを浴びた後
妹のビラビラとしたワレメをひたすら舐め続けた

『あっ あぁ~ん あっ あぁ~~~』

私の番が回ってきたのは1時間ほどあとだ
話をしながらのセックスがはじまった

『結婚する前からだけど絶対に舐めたくないんだって』
『そうなのか』
『私のだけじゃないよ 過去の彼女のも舐めたことないって』
『珍しいな』
『やっぱりそうだよね』

ゆっくり話が出来たのはシャワー中と
舐めてる途中に射精していたからだ

『ゴムはつけてね まだ妊娠する年だから』
『わかってるって ただ・・・』
『慣れてないんでしょ 何でも正直に言ってよ
誰かに言いふらすことはないんだから』
『ハハハッ そうだな』

『もしかしてだけど素人童貞ってやつ?』
『あっ あぁ バレたか』
『そういう店でしてるってことか』
『2回だけなんだけどな』
『えっ!?じゃあ これが3度目のセックスってこと?』
『まぁ そうなるな』
『独身で店長なんだからお金困ってないでしょ』
『あぁ でも何て言うか結婚する気なくなるかもしれないし
将来のために少しでも貯金あった方がいいだろ』
『使う前に死んじゃったらどうするのよ』
『相続税とか詳しくわからないけどおまえが使えよ』
『わっ 嬉しい! お兄ちゃん 大好き!!
何でもしたいこと言っていいよ』

もっと若いうちにこういう機会があれがよかったのにと
心の中で思ってしまった

『あっ 断ってくれてもいいんだけど・・・』
『何々 お〇っこくらいならかけられてもいいよ』
『えっ・・・いやっ お〇っこじゃなくて・・・』
『あぁ 顔にぶちまけたいのね』
『ハハッ さすがにダメか』
『全然 中出し以外は何でもいいわよ』

『あっ あっ あぁ~~~~~~』

長いオナニー生活での願いを妹がか叶えてくれた

『ちょっとしかかかってないじゃない
今度会う時は1回目に顔にかけてね』
『えっ 今度って・・また・・・いいのか』
『舐めてもらいたいもん 何ならとなりに引っ越してくる?』
『いやっ さすがに・・・』
『ハハハッ 店長だもんね』

この年で別の仕事を探すのは難しい
電車で1時間半 乗り換えもあるので現実的じゃない
時々でも会ってくれるのなら無理することはない

『舐めてくれないだけじゃなくて
こんな風に舐めたりすることもないんだよね』
『こんなに気持ちいいのに』
『お兄ちゃん 3回も出してるのにすごいね』
『旦那は早漏なのか』
『ううん 逆なんだけど1回しかしないんだよね』
『おまえから誘えばいいじゃないか』
『夜の生活に関してはそういう女ってことになってるから
もう変えられないのよ』
『嫌われたくないんだな』
『それもあるけど俊也も反抗期じゃない
この時期に離婚とかになったら大変なことになるから』
『気性が荒いんだよな 俺と違って』
『うん 私に似ちゃったのよね』

離婚された子供の気持ちは理解できる
せめて大人になるまでは家族が揃ってる方が絶対にいいのだ

『あの人童顔だからまだ20代に見られてるんだよね』
『アイドル系の顔だもんな』
『私も必死に化粧して合わせてるけどさ』
『今日はしてないよな』
『だってお兄ちゃんに何されるかわからなかったから』
『そんなのお前次第だろ』
『ウフフッ ねぇ また舐めてほしいんだけど』
『あぁ 任せろ 吸いまくってやる』

妹のワレメの味を堪能していく
赤貝に似たビラビラのワレメ・・・

『あぁ~ん あんっ あんっ あぁ~~~~~』

その日がはじめてで今年も遊園地に行った帰りに
妹と2度目のセックスを楽しんだ

『お父さんたちもここに来たらどうする?』
『もう70手前だぞ 家に相手もいるんだし 昔ならともかく
それに引き返してこなくても別の場所にあるだろ』
『今度尾行してみようか』
『だから何もないって 今は』
『そうかな わざわざ4人で会うのはそれも込みじゃないかな
別に離婚しても抱きたい抱かれたいって気持ちは別だし』
『それは男の気持ちじゃないのか』
『今の男に満足してたらそうだけどね
お母さんに男がいるっていうのは話だけで
私たちは会ったこともないじゃない』
『まぁな』

『ちゃんと溜めてきた?』
『あぁ』
『思いっきりかけてね』

『はぁ~ あっ あぁ~ ああ~~~~』

AVと同じようにぶちまけたあと顔を押し付けて
そのあとキレイに舐めてもらった ザーメンも飲み干して
嫌がるどころか楽しんでいるようだった

『お兄ちゃんは4度目のセックスだよね』
『あぁ』
『実は私もこれが4度目のフェラだよ』
『えっ!?そうなのか』
『だってあの人と会ってから浮気してないし
そもそも元カレとも機会がなかったのよね』
『ハハハッ これは浮気じゃないのか』
『身内だからセーフでしょ』



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兄妹遊戯(2)「店長さん 何かいいことでもあったの?」

「いらっしゃいませ~」

明日妹と会えると思うと仕事にも張り合いが出る

「店長さん 何かいいことでもあったの?」
「えっ!? いやっ いつも通りですよ」
「ウフフッ バレバレよ もう10年だからね」

橋本さんはパートの中で一番のベテラン
私より年上だが他が若いので唯一砕けた話が出来る

「体調がいいんです」
「それが一番よね この年になると
あっ まだ店長さんは全然若いわね」

ただ仕事中は仕事の話しかしないのと帰る時間が違うので
開店前の準備中に一言二言話す程度だ

「今日は佐々木さん時間通りに来るかしら」
「指導の方よろしくお願いします」

バイトの指導は男は私 
女は橋本さんに担当してもらっている

ずっと女に飢えてることもあって
橋本さんのこともそういう目で見ることもある
胸はないが大きなおしりが魅力的だ

以前ここでバイトしていた大学生の田中くんは
橋本さんと関係を持ったことを自慢していた

『店長も使わせてもらえばいいじゃないですか
大きいだけじゃなく締まりもいいですから』
『ハハッ 声が大きいって 誰かに聞かれたら・・・』
『橋本さん あえぎ声大きいんですよ 獣ですよ 獣』

家族が留守の時に家に連れ込んでたようだ
田中くんから聞いただけなので真意はわからない
さすがにそんなこと橋本さんに直接は聞けない

ただ時々みんなにバレないようにバックヤードで
おしりを触ったりしてるのを見かけたりしたので
全くのウソではないようだ
まさか2人がそういう関係だと誰も思いもしないので
他のバイトたちが怪しむこともなかった



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