父子家庭哀歌~俺の娘の下着姿を見せてやる!~(1)

「こんなことになって本当にすまないな」
「またその話? もう楽しんでるって言ってるでしょ」


尾崎満男 62才 無職

タイル職人として働いてきたが
体を壊して仕事を失った

娘 綾子 40才 無職 未婚

自転車で赤信号で渡っている時にひき逃げされて
足を骨折し後遺症が残り職場復帰出来なくなった

離婚した時には母親の方についていったが
元妻が再婚するタイミングでこっちにやってきた

まだ2人で暮らして1年も経っていない

お金を貯めてこのアパートを出ようと
していたが治療費でほとんど消えてしまった

間取りは2K 浴槽はなくシャワー室だけある


「今からでもやめて生活保護って道もあるぞ」
「やっぱり自信ないんでしょ 私じゃ・・・」
「そうじゃないって」
「顔をさらすわけじゃないし割り切るってば」
「ふぅ・・・最低の父親だな 俺は」
「また?泣かないでよ」

「じゃあ これに着替えてくれ」
「お父さん はじめる前に私の体をじっくりと見て」
「あっ あぁ」
「どうせ撮られるならキレイに撮ってもらわないと」

娘は私の目の前で全裸になった

下着姿をチラッと見かけることはあるが
裸を見るのは何十年ぶりだ

「これ はみ出しちゃうかもね」

自然なままの濃いめの陰毛がイヤらしい

「こっちも垂れちゃってるし」

大きめの乳輪に垂れ乳 少し動いただけで揺れている

「うしろを向いてくれ」
「う、うん」

おしりも垂れ気味だが大きい 安産型だ
一緒に暮らしはじめてからは男の影は見えないが
いろいろと経験してるだろう

「長野さんは月曜日に来るんだよね」
「あぁ」
「こんな風に見せてあげた方がいいかな」
「いやっ あいつは隠れてるのが好きだから」
「ウフフッ 変わってるよね」
「先に言うと意味ないが覗かせてやってもいいか」
「寝てる時とか?」
「あぁ シャワーしてる時とかな」
「バレバレだよ あんなに狭いのに」
「ハッハッハ そうだな」

長野直樹 46才 タイル屋の次男坊

年は離れてるが話が合うので仕事をしてる時は
時々飲みに行っていた 今回の件は長野の提案だ



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父子家庭哀歌~俺の娘の下着姿を見せてやる!~(2)

『尾崎さん ちょっとこれ見て下さい』

お見舞いに来てくれた時に話ははじまった

先に状況を聞かせるとおもむろに
スマホの画面を見せてきたのだ

『何だ これは』
『奥さんの下着姿を毎日アップしてるブログですけど
結構儲かってるみたいなんですよ』
『アップって・・・どういうことだ』

ネットについてはあまり詳しくない

『ここに広告が貼ってあるじゃないですか』
『あぁ これか』
『この広告をクリックしてもらったり
何かモノを買ってもらうとお金が入るんです』
『あぁ でも俺に何の関係があるんだ』
『尾崎さんもこういうのやればいいんじゃないかなって
家でする仕事だし』
『おいおいっ パソコンなんて触ったことないぞ』
『でも娘さんが持ってるんですよね』
『一応あるのはあるけどな』
『じゃあ ちょっと勉強すれば大丈夫ですって
僕が教えますし』
『そんな簡単に儲かるわけないだろ』
『いやっ 娘さんならイケるんじゃないですか
熟女系ってお金が動きやすいので』
『ちょっと待て!!!娘って何だ!!』
『尾崎さん 声大きいですって』

大部屋で他に5人の患者がいる

『この奥さんの代わりに娘さんの下着姿を
アップしていくってことですよ』
『はぁ?』

いきなりの提案に頭が回らなかったが
娘の下着姿を撮ってネットに載せるというものだった

『無理に決まってるだろ』
『顔はこんな風にバレないので』
『一度しか会ってないからわからないんだろうけど
そういうのを引き受けるような娘じゃないんだ』
『でも生活保護はイヤだって言ってるんですよね
1年後どうするんですか』
『それは・・・』

心配してくれてるのか好奇心なのかわからないが
どんどん話を進めいく

『ダメ元で一度聞いてみればいいじゃないですか』
『おまえ・・・父親が聞くことじゃないぞ』
『じゃあ そこは僕が このあと来るんですよね』
『いやいやっ』

第三者が入ると余計にややこしくなる

『おっぱいは大きいですよね』

若い女が好きでも一応チェックしてたようだ

『まぁな』
『寝てる時に揉んだりしたことあるんですか』
『あるわけないだろ』
『ムラムラした時はどうしてるんですか』
『前に話しただろ』
『シャワー室の壁に・・・そのあと娘さんも入るんですよね』
『当たり前のことを聞くな』

『エロさが大事なのでヤル気ないなら無理かなって』
『そもそもOKしないだろ』



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父子家庭哀歌~俺の娘の下着姿を見せてやる!~(3)

バカバカしいと思いつつも退院する前に
長野の提案だってことを前置きして娘に話をした

もちろん最初は驚いていた
元々娘とそういう話をしてこなかったからだ

『ふ~ん』

ただしばらくすると興味が湧いてきたのか
長野が見せてくれたブログを娘が見ていっている

シャ~ シャ~

『じゃあ 血圧を計りますね』
『おいっ』

看護師がカーテンを開けたので娘を制止した

『いいですね 仲が良くて』
『ハハッ』

シャ~ シャ~

『見られてないだろうな』
『いいじゃない 別に 私が見てるんだから』
『まっ まぁ そうだな』

確かに娘が女性の下着写真を見るのは普通のことだ
載ってる下着は際どいモノばかりではあるが・・・


娘の返事は退院した夜にもらった

『やってもいいよ あれ』
『えっ!?』
『若い時だったら絶対に断ってたけど
もう40になっちゃったし いろいろ調べたけど
ブログ運営とか楽しそう』
『普通じゃないのってことはわかってるよな』
『いろんなの見たってば』

そして長野も入れて3人で集まって
ブログ制作がはじまった

『利益が出るようになったらサーバーを借りて
サイトも作った方がいいみたいですよ』
『そいつもここに来てくれればいいのに』

長野はブログを見る専門なので
ブログを書いてる友達に聞いてくれてるのだ

『仕事で忙しいみたいでなかなか・・・
でも出来上がったらまたアドバイスしてくれるって』
『ネットにもいろいろ出てるわよ お父さん』

『準備で半年分くらいの生活費を入れるから
半年くらいで結果出さないとな』

撮影機材と下着の購入費が主な経費だ

『長野さん 本当に私で大丈夫なの?』
『こんなガリガリな女の人でもアクセスあるんだから』
『ヤセてるけど若いじゃない』
『利益が出るようになったらウィッグとか買って
別のブログを作るとかどうですか』
『体の線でバレるでしょ』
『ターゲットを変えれば訪問者が変わりますから』
『儲かるようになったら給料とか払わないとな』
『僕はお金困ってないんで気にしなくていいですって』
『イヤミな奴だな 全く』
『ウフフッ』



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