姉の右手(1)「その言い方やめろって 姉ちゃんは姉ちゃんだから」

「あぁ どうしてこんなに生身の女と縁がないんだ」
「男子校出身でこの仕事してれば無理ないよ」


根本ソウタ 金型工 童貞 チビ 仮性包茎
宇野タケシ 金型工 童貞 デブ 真性包茎

僕たちはモテない条件が揃った男だが希望は持っている


「まずは包茎手術だよな」
「根本くんは戦えるじゃん そのままでも」
「早く剥けって」
「痛いんだってば」
「俺が剥いてやろうか」
「触られたら暴発するから」
「おいおいっ そっちの気があるなら絶交するぞ」
「ハハハッ ないよ ないって」
「怪しいな じゃあ 今一番したいこと言ってみろよ」
「パイパン舐め舐め」
「合格!!!ハッハッハ」


頭も悪いし運動神経もない
ただ宇野がいるから僕は何とか自信を保っている

先に宇野に彼女でも出来たら・・・あぁ 考えたくない


「ヤセるのなしだぞ」
「いきなり何?」
「おまえってヤセるとイケメンになる可能性あるから」
「10㎏やせたら彼女が自動的に出来るとかなら考えるけどね」
「出来るんじゃないか」
「20㎏はヤセないと大して変わらないって」
「なぁ 揉んでもいいか」
「パイズリはやだよ」
「わかってるって」


昔一度だけチャレンジしたことがあるが
宇野の鼻息で萎えてしまった


「彼女出来たら毎日こんな風に揉めるんだよな~」
「乳首つままないでってば」
「自分でシゴかなくてもいいなんて・・・」
「ザーメンって飲んでくれるかな」
「それは女によるんだろ でもヤリマンだと
浮気とかされたりするし・・・」

「根本くんのお姉ちゃんは?」

「いきなり何だよ」
「最近顔見てないけど同棲とかしてるの?」
「もしかして俺の姉ちゃんで卒業するつもりか」
「何だかんだ言って家に若い生身の女がいるじゃない」
「その言い方やめろって 姉ちゃんは姉ちゃんだから」
「下着をオカズにしたことあるでしょ」
「したことないって 妄想で勝手にしゃべるなよ」
「ふ~ん 僕もお姉ちゃんか妹が欲しかったなぁ」
「家族だぞ 対象外だろ おまえ母ちゃんの下着を
オカズにしたことあるのか」
「あっ もう 萎えるからやめてよ そういうの」
「ハハハッ さすがに熟女はパスだよな」
「根本くんだってお母さんでしないでしょ」
「言わなくていいって 本当に萎えるから」


オナニーをしはじめた頃から
家族とはあまり話をしなくなった
父には性教育をしてもらった関係で仲は悪くないが
仕事が忙しく家で顔を合わす機会がほとんどない


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姉の右手(2)「下着とかって脱いだらどこに置いてあるの?」

「なぁ いつもの公園行こうぜ」
「うん」


家の近くの公園だが夜はあまり人がいない


「ちゃんとあるな」


公園のトイレ裏にある物置きの下に
拾ったエロ本を隠してある

濡れたり盗まれたりするので補充も時々している

エロ本が捨ててあるマンションは決まってるので
仕事帰りのチェックは欠かせない
ただ誰かに拾うところを見られてはいけないので
毎回拾えるわけじゃない


「妹がいればお小遣いあげるだけで
パイパン舐め舐め出来るのかな」
「それはマンガの世界だろ 剃らないとボーボーだって」
「ボーボーは根本くんのお姉ちゃんでしょ」
「また姉ちゃんを出すのかよ」
「これとかお姉ちゃんに射精管理されてるしさ」
「どれどれ まだ読んでないな」


姉が双子の弟の射精管理をするマンガだ
ザーメンを飲んだりしてかなりエロい


「ねぇ 手コキくらいは頼んだらやってくれるんじゃない」
「5000円とか言われたらどうするんだよ」
「いいじゃない それくらい」


今まで対象にもしていなかった姉の顔が
チラチラ頭に浮かんで仕方ない


「おまえのせいで気になってきただろ」
「下着とかって脱いだらどこに置いてあるの?」
「多分洗濯カゴに入ってるネットの中だろうな」
「本当にオカズにしたことないんだね」
「そもそも見つかったら気まずいどころじゃないぞ
家族って一生家族だからな」
「ハハハッ そうだね」


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姉の右手(3)「あそこは激しいからね」

「おかえり ソウタ すぐ食べる?」
「うん よろしくー」


最近は家族揃って食べることはほとんどない
帰る時間帯がバラバラなのだ


「今日も寄り道してきたの 宇野くんと」
「あぁ うん」
「もう20才になったんだから飲みに行けばいいのに」
「お酒は・・・まだ無理」


一応チャレンジしてみたがマズくてすぐ断念した
弱いのか強いのまだわからない


「その格好はもしかして今から出かけるの?」
「そうなの お父さんは接待中なんだけど
早く終わりそうだから一緒に飲もうって」
「ふ~ん」
「親が仲いいとうれしいでしょ」
「別に」
「何よ 喜んでよ」
「元々あんまりケンカしないじゃん
宇野のところは週一回は修羅場だってさ」
「あそこは激しいからね」


宇野の両親は体型がビッグなので
ケンカも大迫力ですぐに近所の噂になる


「そうだ ミズキも遅いって言ってたわ」
「いつもギリギリじゃん」
「門限過ぎて帰ってきたらちゃんと教えてよ」
「今さら手遅れでしょ 前は泊まり放題だったのに」


門限が出来たのは酔って記憶をなくしたことがあるからだ
その時は警察に保護されたからよかったものの
知らない男に連れ去られてたら大変なことになっていた


「じゃあ 行ってくるわね」


ごはんを食べてる途中で母は出かけて行った
珍しく家には僕ひとりだ

すぐに浮かんだのは姉の下着
8時前なので1時間くらいは帰ってくる心配はないだろう


洗濯機のところに行ってみたが何もないので
ベランダに向かった

姉のブラジャーとパンティが風になびいている
母のモノもあるが一目瞭然だ

今までも見かけたことはあるがじっくり見たことはない
そもそも興味の外だったのだ

ブラジャーのタグを見るとDと書いてある
何となくCくらいと思ってたので意外な感じだ


「ソウタ!!!!」
「えっ!!!」


振り向くといるはずのない姉の姿がそこにあった
玄関が開いたことに気づかないなんて・・・


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