実姉の変貌(1)「びっくりって姉ちゃん整形でもしたの?」

「あんたカオリに会うの久しぶりでしょ
絶対びっくりすると思うわ」
「びっくりって姉ちゃん整形でもしたの?」
「まぁそうね 自然に整形したみたいなものよ」
「お正月に電話で話した時も何も言ってなかったじゃない」
「ウフフッ ずっと黙ってたの」


大島誠也 28才 

地元の会社に就職したがしばらくして四国に転勤

友達の結婚式に出席するため3年ぶりに
実家に帰ることになった


うちは両親と姉の4人家族

父 誠一 58才 タクシードライバー
母 和美 55才 介護士
姉 香織 33才 家事手伝い(遊び人)


僕と姉は年が離れてることもあって
小さい頃はオフロに入れてもらったりしてたが
あまり一緒に遊んだ記憶はない

特に姉は男に目覚めてからは家にいないことが多く
つい最近まで結婚もせず半同棲を繰り返していた

顔は中の下で体型はガリガリとひいき目に見ても
モテるとは思えないが恋愛マスターなのだろう
ただ若さがなくなるとそれも通用しなくなってくる
母が言うにはここ最近は家にいることが多いようだ



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実姉の変貌(2)『セイヤ 私のおしりにぶちまけていいよ』

「えっ!?姉ちゃん?」

家に着いた時にちょうど玄関を入ろうとしている
姉と鉢合わせたがその後姿にびっくりした

大きいおしりが目に飛び込んできたのだ

「あっ セイヤ 来たわね」
「いやっ 姉ちゃん・・・」
「何よ」
「いやいやっ 別人すぎるでしょ」
「あぁ そうだったわね ウフフッ 家の中で話しましょ」
「う、うん」

ずっと40kgくらいしか体重のなかった姉が
母を通り越してぽっちゃりとした体型になっている

「いつから?」
「徐々にだけど今年のお正月にはもうこんな感じだったわ」
「顔もだって・・・」

中の下だったが中の上にランクアップしてる気がする
特にすっぴんだとひどかったのに肌に張りがある

「そうなのよね 化粧もあんまりしなくなっちゃった」
「どうしてここまで・・・」
「友達のヤケ食いに付き合ってたらいつの間にかね
食べるのが楽しくなってきちゃって」
「服とかだって」
「ハハハッ 全然着れないのばっかりよ
セイヤに買ってもらわないとね」
「じゃあ これからもこの体型でいくってこと?」
「若い時はあれだけどこれからはこっちの方が
モテるんじゃないかなって」
「まぁ」
「服もそうだけどおっぱいも大きくなっちゃって
ブラを一番買ってもらいたいかも」

姉のおっぱいに興味を持ったことがなかったが
確かに大きくなってる気がする

「CだったのにFになっちゃったのよ」
「そっ そうなんだ」

ブラジャーの話を姉としたことがないので少し戸惑った

「セイヤも巨乳好きでしょ」
「えっ あっ そんなことない・・・よ」
「ウフフッ 隠さなくてもいいじゃない もう大人なんだし」

姉は服の上から胸を鷲掴みしてアピールしてきた
あれっ これってもしかして・・・

「姉ちゃん ノーブラなの?」
「ピンポ~ン!セイヤも女性経験豊富になっちゃったのね」

なってないが話を合わせておこう


トントントントンッ

「おぅ セイヤ 久しぶりだな」
「あれっ 父ちゃん 2階にいたんだ」
「最近昼間はおまえの部屋で寝てるからな あ~ 眠い眠い」

父はトイレに入っていった

「朝帰ってきたところだからね」
「大変そうだなぁ」
「さすがにもう慣れたんじゃない 2年もやってるし」

そして父はトイレから出てきた

「セイヤ 今日は家にいるんだろ」
「うん」
「久しぶりに4人でメシか 楽しみだな」
「あっ うん じゃあ おやすみ 父ちゃん」
「おぅよ」

トントントントンッ


「母ちゃんは仕事って聞いてるけど何時に帰ってくるの?」
「もうマザコンなんだから 仕事場に会いにいけば?」
「何言ってるんだよ もう」
「ウフフッ 6時には帰ってくるわ あんたも疲れたでしょ 
それまで寝てればいいんじゃない」
「ううん そんなに疲れてないよ バスで寝れたから」

はじめて高速バスに乗ったが先輩のアドバイス通りに
寝不足プラスちょい飲みで熟睡出来た

「じゃあ このあと買い物行っちゃう?」
「買い物?」
「これこれ」

また胸を揉んで見せつけてくる

「俺と?」
「だってスポンサーだからね」

「姉ちゃんのために貯金してたんじゃないんだけどな」
「ちょっとくらいいいじゃない」
「もちろんそのつもりだけど高そうだなぁ」
「先に限度を教えてくれればそれ以内でおさえるわよ」
「じゃあ 3000円!」
「セイヤ~ あっ そんなこと言うなら・・・」
「えっ あっ ちょっと・・・」

姉は僕の顔を胸を挟んでくれた これは気持ちいい

「サービスを要求するなんて もう ウフフッ」
「わっ あっ 姉ちゃん 3万くらいでいいよね」
「やった~ 一気に10倍! それよりセイヤ汗くさいわね
買い物に行く前にシャワー浴びてきて」
「うん」
「じゃあ 私も用意しよっかな」

言われた通りにシャワーを浴びることにした
3年ぶりの実家の浴室だ

このタイルには何度もぶちまけたことがある


「はぁ はぁ あっ あぁ~」


姉のおしり・・・姉のおっぱい・・・

オナニーのネタにするのははじめてのことだ
姉のパンティで何度かしたことはあるが
それは姉のことを思ってじゃなかった


『セイヤ 私のおしりにぶちまけていいよ』


「あっ あぁ~ あぁ~~~~~」


近くにいたら聞かれそうだがあんなことまでされたので
もうかまわない むしろ聞かれたいくらいだ

今回3泊するだけだがこんなことなら
休みをもっと長く取ればよかった



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実姉の変貌(3)「気になるならノーパンで行くけど」

「ごめん ごめん 遅くなっちゃって」

姉はボディラインが出る服に着替えてきた

「あっ 今度はちゃんと見てくれてるわね」
「そりゃあ・・」

谷間がくっきり見えるので自然と目が行く

「ちょっときついんだけど変じゃない?」

スカートからうっすらパンティラインが見えている

「ちょっと見えちゃってるけど」
「パンツの線が見えてる方がいいんでしょ 男って」
「いやっ でも・・・」
「気になるならノーパンで行くけど」
「ダメだって それは」
「ウフフッ」

ミニスカートではないがノーパンだと
さすがにエスカレーターに乗れば下から見えそうだ

「じゃあ 行こっか」

姉と買い物なんて本当に小さい時以来だ


「あらっ セイヤくん 帰ってたの?」

家を出てすぐに近所の山田さんに声をかけられた

「は、はい 明日友達の結婚式で」
「誰?」
「内川なんですけどおばさんは覚えてないかも
新川に住んでる奴なんで」
「あぁ でも顔を見ればわかるかもね」
「はい うちに何度も来てるんで」

「それよりカオリちゃん 化粧なんて珍しいわね」
「ちょっとだけですって デパート行くんで」
「してんたんだ 気づかなかった」
「今の言葉を彼女に言ったらオワリよオワリ」
「ウフフッ 仲いいわね うちの子たちなんて・・・」

しばらく山田さんに捕まっていたが
家の中から聞こえたかすかな洗濯機のブザーで解放された


「山田さん あいかわらずだなぁ」
「そりゃあ この辺の噂を何でも知ってて
勝手に広めるおしゃべりおばさんだもん」
「ハハハッ 母ちゃんのせいでもあるけど
姉ちゃんの噂もいろいろ広まってるもんね」
「もう別にいいわよ 同棲の達人でも男好きでも
近所の男はスルーしてるから」

「今は彼氏っているんだっけ 変わったことだけ
母ちゃんに聞いてたけど」
「いないいない」
「ウソでしょ 前よりモテるはずなのに」
「それがよくないのよね 前は引っかかる男の数が
少なかったから選べたけどさ」
「じゃあ 特定の男がいないってだけ?」
「そうね でも面倒だから元カレと遊んでることが多いけど」
「えっ!?」
「セイヤと同じ反応で別人になった私を楽しんでくれるのよ」
「でもほとんどは裏切られて別れてるのに
まだ繋がってるなんて・・・」
「まぁ 別れた時がピークでそのあとはいい思い出しか
覚えてないのよ 番号は別れた時に消しちゃうから
向こうからかけてきてくれた男だけだけど」
「大人だなぁ」
「さっきの経験豊富って言葉は撤回だわ 
セイヤはまだまだね」

童貞ではないが彼女が出来たことはない
何度か相手をしてもらってるのは事務員の鈴木さん
40代の人妻で若い社員は全員お世話にになっている

「姉ちゃんと比べたら結婚しててもまだまだでしょ」
「ウフフッ でもそんな経験人数は多くないのよ
回数は自信あるけど」

刺激的な会話でさっき出したばかりなのにボッキしてきた



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