熟年兄妹散歩道(1)「はぁ・・・とうとう 俺も50才かぁ」

「はぁ・・・とうとう 俺も50才かぁ」

「ウフフッ お兄ちゃん ついに独身を貫いちゃったね」
「母さんの見合い話を断ってなければなぁ」
「またその話?」


桑田順平 50才 170cm 80kg 

高岡包装(株)主任 入社15年目

学生時代からずっとこの体型なのでモテたことがない
ちょうど見合い話があった時は片想いしていたので断った

結局その女性が結婚したことが原因で前の会社を辞めた

母は5年前に他界 今は父と妹の3人暮らし
家は10年前に購入した中古のマンション 間取りは3DK

ローンはまだ残ってるが父の年金と
出戻った妹が生活費を入れてくれてるのでゆとりがある


父 一平 74才 160cm 50kg

趣味 麻雀 競輪 囲碁

家にいるのが嫌いな性格なので毎日どこかに出かけていく
母が亡くなってからは酒とたばこもやめて健康そのものだ


妹 美佐 46才 155cm 65kg

近所のスーパーとコンビニで働いている
両方シフトが自由なので週6日働いてることもあれば
1週間休むこともある 理由はほとんどゲームだ

昔は私の方がゲーム好きだったが今は妹に負けている

そんな妹が出戻ってきたのは半年前

40才目前に年下の男と結婚したが姑だけじゃなく
小姑に嫌気がさして離婚した
マザコンだと最初からわかった上で結婚したが
本当に味方してくれなかったようだ


昔からではないが私と妹は最近よく近所の散歩に出かける
元々は母を車椅子で外に連れ出していたのがはじまりだった

コースはマンション出てすぐの商店街を通って
その先の駅の横の踏切りを渡り堤防まで行って戻ってくる

時間帯もだいたい決まっていて朝と夕方
太陽が昇ってくる瞬間と夕日が沈む瞬間を狙って出発する



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熟年兄妹散歩道(2)「誰も見てないって 私たちなんか」

「誕生日プレゼントだけど何か欲しいモノある?」
「欲しいモノ?全然めでたくないけど
せっかくだからもらっておくか 予算はいくらだ」
「う~ん 5万円までならOKだよ 商店街でこのあと買おうよ」
「待て待て そんなに高いモノもらったら
おまえの誕生日に10万円以上のモノをあげないといけないだろ」
「ウフフッ 私の50才の誕生日はまだまだ先じゃない」
「あぁ 今回は特別ってことか」


ただ5万円くらいの欲しいモノなら自分でも買える
そうこう考えているとたまたま妹の胸に目が留まった

結婚して10kg以上太ったがそのせいか
小さめだったおっぱいが以前より膨らんだ気がする


「なぁ」
「うん?」
「モノじゃなくてもいいか」
「どういうこと?」


胸の方にわざとらしいくらいの視線を送った


「お兄ちゃん?」
「かわいそうだって思うだろ」
「私たち兄妹だよ」


私の意図があうんの呼吸で伝わったようだ


「どれくらい膨らんだんだ」
「ちょっとぉ」


普段家族ではこういう話を避けている


「昔は一緒にオフロに入ってただろ」
「それは・・・家族全員でじゃない」
「まぁ そうだけど」


2人きりでオフロに入ったことは一度もない


「私がどんな体だったか覚えてるの?」
「いやっ さすがにあんまり覚えてないけど
とにかくヤセてたよな あと毛が生えるのが早かった」
「もう 恥ずかしいなぁ」
「あの時はうれしそうに見せて自慢してただろ」
「ウフフッ 無邪気だったよね 私」
「あぁ」


「BからFだよ」
「えっ!?そんなに大きくなったのか」
「うん」
「太るだけで大きくなるならみんなやるだろ」
「だよね 友達には教えたよ 実践してる子もいるけど
全部おなかについちゃうって」
「普通はそうだろ」
「私もおなかについてないわけじゃないけど・・・
お兄ちゃん 触ってみて」
「いやっ さすがにここでは・・・」


堤防には学生と犬の散歩がほとんどだが
ひっきりなしに人が通る


「いいからいいから 誰も見てないって 私たちなんか」


確かに中年の2人に関心がある人はいないだろう
地元なので兄妹と知ってる人は知ってるし
知らない人は中年夫婦と思うだけだ

私は妹の言うとおりにおなかを触った


「ちゃんと触らないとわからないでしょ」
「あっ あぁ」


自分から言い出したとはいえ
こんな展開になるとは夢にも思わなかった

おなかのぜいにくをつまむように触ってみた

あぁ 久しぶりの女の体の感触だ


「結構あるな」
「でしょ」


おなかを触ったことで余計におっぱいが気になってきた



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熟年兄妹散歩道(3)「妹のハダカをオカズにしようなんて・・・スケベ!!!」

「5万円のプレゼントよりも私のハダカが見たいんだぁ」
「そりゃあ・・・」
「妹のハダカをオカズにしようなんて・・・スケベ!!!」
「じゃあ おまえはスケベじゃないのか」
「ううん ドスケベだよ 知ってるくせに」
「知らないって まぁ 結婚してたからそうだろうけど」
「お兄ちゃんとこういう話をすることがあるなんて
夢にも思ってなかったなぁ」
「俺も」
「もしかしてずっと考えてたんじゃないの?」
「いやいやっ 今までおまえを女として見たことはないって
ただ下着を使わせてもらったことはあるけど」
「ヘンタイ!!!でも私もあるからオアイコだね」
「えっ!?」
「はじめて嗅いだ精子のニオイはお兄ちゃんのだったもん」


想像以上のカミングアウトだ


「過去形ってことは最近は使ってないの?」
「あぁ 洗濯モノを取り込む時に触ることはあるけど
そういう意味で触ったりすることはないな」
「ふ~ん がっかりだな」
「じゃあ 今日からまた使わせてもらうか」
「ねぇ 舐めたり巻きつけたりするつもり?」
「あぁ おまえがいいならはいてシコるのもいいな」
「シコるってもう~」


完全にギンギンになってきた


「ふぅ・・・話だけでもう・・・」
「お兄ちゃん おなか触ってもいい?」
「あぁ」


妹はおなかから手をすぐに股間の方に下ろしてきた


「ダメだって あっ・・・」
「お兄ちゃん かったぁ~い」
「今はやめてくれ こんなところで出したら・・・」
「もしかして今も包茎?」
「えっ あぁ 仮性包茎ってやつだ 悪いか」
「ふ~ん 小さいままなんだぁ」
「覚えてるのか」
「だって父ちゃんと全然違う形だったもん
キンタマ袋は大きかったけど」

「なぁ 出したいんだけどトイレ行かないか」
「あのトイレ?」
「あぁ」


商店街の脇を入ったところにある公園に
大と小がひとつづつしかないトイレがある

昔2人で一緒に小便をしたことがあるが
その公園には普段人がほとんどいない

駅前広場にも商店街のスーパーにもトイレがあるので
わざわざここを使う人はいないのだ
公園も堤防が近いのでここで遊ぶのは小さい子くらいだ



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熟年兄妹散歩道(4)「ちょっと待ってね ブラを外しちゃうから」

「お兄ちゃん 私とのことを思い浮かべてシコってね」
「あっ あぁ」
「ここで聞いてるから」


妹はトイレの扉の前で聞いてくれるようだ


「はぁ はぁ」
「お兄ちゃん おちんちん出した?」
「あっ あぁ」

「そうだ このあと私も入るから壁にぶちまけていいよ」
「本当か」
「うん ちゃんと出る時掃除してあげるから」


「あっ あぁ~~ あぁ~~~~~~」


妹の掃除してあげるという言葉で暴発してしまった
ザーメンはトイレのタンクと壁にしっかり飛び散った


「まさか もうイッちゃったの」
「あぁ」
「早漏なんだから」
「堤防の階段を下りる時点でギリギリだったからな」
「じゃあ 早く出て 次は私がするから」
「あぁ」


妹と入れ替わった 公園に誰もいないか確かめる
変に思われても兄妹なので言い訳は可能だが緊張してきた


「わぁ お兄ちゃん すごいね」
「何がだよ」
「こんなに出しちゃうなんて・・・」
「掃除頼むぞ」
「うん あぁ~ このニオイ久しぶりだなぁ」
「覚えてないだろ」
「ウフフッ 精子だ 精子」


ザーメンを拭いてる音を聞きながら余韻を浸っていると
いきなりトイレの戸が開いた


「おいっ おまえもトイレするんじゃないのか」
「ニオイ嗅いでたら興奮してきちゃって・・・
誕生日プレゼントを今あげちゃおっかな」
「本当か」


妹がこんなに兄思いだったとは意外だ


「ちょっと待ってね ブラを外しちゃうから」
「あっ あぁ」


外したブラジャーを服の中から取り出して
ヒラヒラとさせている


「ウフフッ」
「おぉ~」
「特別だからね 誰も来そうにない?」


あらためて誰も来ないか確かめた


「多分大丈夫だ」
「そう じゃあ・・・はい!!!」


服を上げると妹のおっぱいが顔を出した
形は少し横に流れているが思った以上に大きい


「エロい形してるな」
「揉みたくなるでしょ」
「あぁ」


出したばかりなのにもう復活してきた


「はぁ はぁ」
「ヘンタイ兄妹だね 私たちって」


妹は服をまくる手を左手に変えて右手で股間を触りだした


「おまえ・・・はぁ はぁ」


こんな姿を見られると困るのでチラチラ横目で
人を動きを監視していたがついに動きがあった


「あっ 誰か来た」
「そっか じゃあね お兄ちゃん」


バタンッ


扉が閉まったと同時にトイレを離れて
古ぼけた木のベンチに向かった
祖母と孫といった感じのふたりが公園に入ってくる


「ばっちゃん すべり台 すべり台」
「はいはい」


妹はすぐに出てくると思ったが10分くらいして
やっと出てきた ニコニコしながらこっちに近づいてくる


「お兄ちゃん 楽しかったね」
「遅かったな」
「ウフフッ 拭き残してた精子ちょっと舐めちゃった」
「おっ おい 聞こえるって」
「ハハハッ 大人の会話だからわからないよ」


祖母の方は大人だろ


「ばっちゃん ママに電話して」
「お仕事してるからあとでね」
「じゃあ パパに電話して ねぇ ねぇ」


ただ祖母も孫のことで手いっぱいで
こっちの様子をうかがう余裕はなさそうだ


「帰ろっか」
「あぁ」


ちょっと残念な気持ちになったので聞いてみた


「プレゼントはさっきので終わりか」
「はじまりだよ 何言ってるの」
「えっ!?」
「お互い欲求不満なんだから家でも楽しもうよ」
「おっ おぉ・・・ハハッ そっかそっか」
「そうだよ お兄ちゃん!」


信じられない展開に笑顔がひきつってしまった
歩きはじめても呆然としたままだ


「無言だし」
「いやっ まだ信じられなくて・・・」
「私もだよ お兄ちゃんがまさか私の体に興味持つなんて
一緒にパジャマでゲームしてる時も全然だったのに」
「そういえばそっか まぁ 女として見てなかったけど」
「家族だと萎えるってよく聞くからさ 私からじゃ変でしょ
気まずくなって散歩に一緒に行けないのも寂しいし」
「そんなことで行かないってことにはならないだろ」
「わかんないじゃん 友達は軽蔑されたって」
「そうなのか」
「うん お正月に会っても無視で声かけたらキモいって」
「いろんな兄妹がいるんだな」
「お兄ちゃんも彼女がいたら違ってたかもしれないでしょ」
「違ってるっていうかプレゼントは変わってるよな」

「あぁ~ お兄ちゃんが独身でよかった」
「あぁ~ 美佐が出戻ってきてくれてよかった」

「ハハハッ」
「ウフフッ」



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熟年兄妹散歩道(5)「同じこと考えてたよね 今」

「おまえら遅かったじゃないか 寿司とケーキ買ってきたぞ」


家に戻ると父が珍しく帰ってきていた


「やったね 手洗ってくる」
「おぉ」

「で いくら勝ったの?」
「20万だ」
「すごい!」

「私たちのこと思い出すなんて偉いね 父ちゃん」
「いやいやっ 順平の誕生日だから予約してある
ケーキを取ってこいって頼んだのはおまえだろ」
「ウフフッ」


基本的に普段は友達との付き合いを優先するので
父も何だかいつもと違う

ただ今日はいない方がうれしかった


「半世紀おめでとう!!!」


「父ちゃん このあと飲みに行くんでしょ」
「いやっ 今日は行かない 明日から泊まりで温泉に行くから」
「すぐにそんな計画立てるなんて」
「勝つって前提でやってるからな ハッハッハ」
「家族で行ければもっといいのに」
「だっておまえら仕事だろ 休みを合わせてくれるなら
いつでも連れて行くぞ」
「本当?」
「ただ金があるうちに計画しないと延期だけどな」
「お兄ちゃん このあと早速予約しちゃお」
「そうだな ハハハッ」


父は疲れてたのかすぐに寝てしまったので
妹と温泉旅行の計画を立てることにした


「私も5万くらい出すからいい部屋に泊まろうよ」
「もったいないだろ 俺は料理がうまい方がうれしいし」
「でも個室温泉付きは絶対だからね」
「えっ あっ あぁ」


頭の中で妹と温泉に浸かってる想像が浮かんだ


「同じこと考えてたよね 今」
「ハハッ」


父が家にいる時はうかつなことは話せない
今までが性的な話をし合うような家族ではなかったからだ

もし私と妹がおかしな関係になってると父に知られれば
別居させるなり何らか行動を起こすかもしれない


「ここ いいかもな 海も見えるし 案外安いし」
「でも平日は休み取れないでしょ」
「有給使うって 自分への誕生日プレゼントで」
「取らせてくれるの?」
「有給の買取りがなくなったから結構みんな取ってる
忙しい15日前後は無理だけど」
「主任だもんね」
「あぁ 50才でまだ主任だ 文句あるか」
「ウフフッ じゃあ8日から三泊四日ね
そのまま土日休めば楽でしょ」
「そうしよう」

「ここさ 部屋の中から・・・」
「海鮮フルコースはやばいな ほとんど料理の値段か」

「父ちゃん 明日帰ってこないって」
「母さんも一緒だったらもっとよかったんだけど」

「お兄ちゃん・・・」
「おっ おいっ」


寝ている父の目を盗んで無言で触り合うだけで
その日は終わった 

明日は妄想で仕事が手につかなくなりそうだ



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