父の介助と姉の性奉仕(1)「もしかしてそれって痴呆とかそういう・・・」

「ねぇ たまには父ちゃんの家に顔出してよ」
「何かあったのか」
「最近元気なくてさ それに・・・」


篠塚カズマ 45才 倉庫バイト 独身


姉が定期的に父の様子を見に行ってるが
急に元気がなくなりおかしなことを言い出したようだ


「もしかしてそれって痴呆とかそういう・・・」
「病気が原因かもしれないけどね はぁ」


姉 カズミ 50才 専業主婦

夫と娘と団地暮らし 娘は社会人1年目
趣味はドラマ鑑賞と近所のスーパーの特売巡り

 
「どうせ行かないだろ 病院なんて」
「それがさ 行くって言いだして」
「えっ!?」


父 カズオ 77才 無職 

母が6年前に他界し父は元々住んでいた家を離れて
姉と同じ大島団地の別の棟で暮らすことになった

頑固な性格で人付き合いは苦手
競馬が趣味なのでその関係の友達は何人かいる

俺もそうだが病院が大嫌いで滅多なことでは行かない


「ヤバいでしょ」
「あぁ それは確かに・・・」
「あとフラフラしてるから見ててヒヤヒヤしちゃって」
「そんなに?」
「うん まだトイレはひとりで行ってるけど
オフロとか怖いなって」
「う~ん じゃあ わかった 病院行く日まで
泊まりで見張ってやるよ」
「本当に!?」


父とは母の命日以外では年に1回会うか会わないかで
いがみ合ってるわけではないが少し距離がある

どちらかといえば昔から俺が母派で姉が父派だったのだ



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父の介助と姉の性奉仕(2)「じゃあ 姉ちゃんが・・・それはもっと気まずいか」

「おぉ カズマか 来てくれてありがとな」


父の第一声でおかしいとわかった
息子の俺が家に来ただけで感謝するなんて考えられない


「あっ あぁ 体調悪いみたいだな 父ちゃん」
「ハハッ なぁ 今日は泊まっていくのか」
「あぁ そのつもりだけど」
「一緒に寝るか」
「えっ!?」


話せば話すほど違和感があるので
姉の心配が取り越し苦労ではないことがわかった


「ちょっと来て」


姉に呼ばれたので台所に方に向かった


「どう?」
「いやっ おかしい 完全に」
「でしょ」
「一緒に寝るかだって・・・」
「ウフフッ 寝てあげてよ 寂しいみたいだから」
「気まずいって さすがに」
「親孝行だと思ってさ」
「じゃあ 姉ちゃんが・・・それはもっと気まずいか」

「おーい カズマ」

「これ持って行って 水分取れてないから」
「あっ あぁ」
「夜ごはんはこれ温めて出してくれればいいから」
「うまそう」

「じゃあ 父ちゃん 私 帰るね また明日来るから」
「おぉ カズミ ありがとな」


俺は姉と目を合わせた 
感謝の言葉に違和感を感じてるのは俺だけじゃない



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父の介助と姉の性奉仕(3)「カズミに頼んでおいたんだ あれ入れてくれ」

「めしの前にフロ入ろうかな」
「大丈夫かよ フラフラしてるけど」
「なぁ カズマ 一緒に入ろうや」
「いやっ 狭いし 無理だって でも背中くらいは・・・」
「おぉ そうか そうか」

「お湯は・・・あっ 入ってる」
「カズミに頼んでおいたんだ あれ入れてくれ」
「うん? あぁ これか」


入浴剤を湯船に沈めるとお湯はみるみるうちに黄色くなった


「湯船なんて何年も浸かってないな
父ちゃんは毎回浸かってるのか」
「湯船に浸からないと入った気しないだろ」
「まぁ そうだけど・・・面倒だし」


父は風呂場の前で脱ぎはじめたが体がやせ細っている


「やせたな 父ちゃん」
「ハハッ そうか」


父のチンコを見るのはいつぶりだろう
仮性包茎で短小の俺とは違ってズル剥けの大人チンコだ

昔はどうして似なかったのかと心の中で何度も思った

数少ない過去のセックスの時も見られたくないので
電気を消したりするくらいに気にしている

父のチンコは年を取ってしなびてはいるがそれでもデカい


「おぉ 気持ちいいな」


風呂場の扉を開けたままにしてハダカの父と会話を続けた


「競馬はやってるんだろ」
「今年はあんまり行ってないんだ」
「えっ そうなんだ」


父はスマホを使えないので競馬場や場外馬券売り場まで
行かないと馬券は買えない 

昨年末に会った時に同じことを聞いたが
あいかわらず毎週欠かさず行っていると言っていた


「明日は俺がいるから家で馬券買えるぞ」
「そうなのか ありがたいな」


感謝の言葉を聞くたびに違和感が押し寄せてくる



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