熟女清掃員@奥田節子(1)「おっ 掃除のおばちゃん 新しい人じゃん」

「タバコの吸い殻はこの缶の中に・・・」
「おっ 掃除のおばちゃん 新しい人じゃん」


奥田節子 58才 150cm 64kg 結婚生活35年 

ナガオ美装(株)パート歴6年 作業場所・池島団地 
1日4時間 週5回 時給900円


「おばちゃんも吸う?」
「仕事中だからダメよ」
「ハッハッハ 前のおばちゃんと違ってノリいいね」


家族は夫と娘2人 娘たちは結婚して家を出ている
専業主婦だったが次女を嫁がせたあと働き始めた


「じゃあ お願いね」
「はいは~い」


引継ぎの時に前任からタチの悪い若い男たちがいると
聞いていたが思ってたほどではなさそうだ


「ケツでけーな」
「はぁ?おまえババアでもいけんのかよ」
「ゴムつけんの面倒じゃね」
「早速女の尻に敷かれてんのかよ 情けねぇな」
「うるせぇし」


すぐに私のことを話しはじめたので
建物の角を曲がったところで立ち止まって
ヒソヒソ話に耳を傾けた



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熟女清掃員@奥田節子(2)「タバコ投げつけてきませんでした?」

「おつかれさまです」

「どうだった 奥田さん 今日はいたかい?」
「はい 早速会いました」


直行直帰の清掃会社が多いがうちの会社は
近くのマンションや団地がメインなので
ちゃんと毎回出社する


「それで それで」


会社の更衣室は上が空いてるので話は普通に出来る


バサッ


作業服は会社でまとめて洗ってくれる
サイズごとなので自分専用というわけではない


「普通に缶は受け取ってくれたんですけど
ちゃんと捨てるかどうかは明日行ってみないと」
「もし缶に捨ててたら表彰もんだよ」
「本当ですか じゃあ 金一封くださいね」
「ハッハッハ そんな権限 私にはないって」


尾崎浩司 54才 ナガオ美装(株)課長


社長や部長は基本営業に出てるので
会社にいる社員は尾崎課長ひとりのことが多い


「おつかれさまです」

「あっ 奥田さんに迷惑かけてる方が帰ってきたよ」
「もう やめてくださいよぉ」


篠原美恵 55才 パート歴2年


ガチャッ


「どうでした どうでした」
「会ったわよ」
「タバコ投げつけてきませんでした」
「ウフフッ 今日は大丈夫だったわ」


篠原さんは池島団地が最初の作業先で
そのタバコの若い男たちは半年前から現れるようになった


『私、もう辞めようかなって』
『じゃあ 代わってあげるわよ』
『本当ですか!?』


退屈なマンション清掃に飽き飽きしてたので
久しぶりに刺激が欲しくなったのだ


「おつかれさまです」
「おつかれさん」


パートは現在30人前後在籍している

終わる時間は建物ごとに違うが
この時間に帰ってくるパートも何人かいる


「奥田さん 今日もおごります!」
「じゃあ 1杯だけおごってもらおうかな」



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熟女清掃員@奥田節子(3)「ギンギンのモノが目の前にあって私でシゴいてたんです」

「いらっしゃいませ~ あっ 美恵さん
今日もありがとうございます!!!」」


会社から歩いて10分ほどの場所にある
飲み処【春菊】は篠原さんの行きつけの店


「奥行くね 生ひとつと奥田さんは何にします」
「じゃあ 梅酒ロックで」
「カッコいい!」
「はいはい」


前に相談に乗った場所もここなので
来るのは今日で2回目だ


「乾杯!!」


店の奥のテーブル席は店の人に話を
聞かれにくいので悪くない


「聞いてた以上に若いしハンサムね」
「片方でしょ」
「ウフフッ もちろんよ」


その若い男たちは団地に住んでるわけではなく
隣接する公園から入ってタバコを吸いに来る
近所に住んでるのは間違いないが詳しいことはわからない


「まぁ カッコいいとか関係ないですって最悪の男だし」
「男って何?ゴミ扱いしてたくせに」
「あのあとちょっと妄想したりして・・・」
「うん?」
「エスカレートしていったら乱暴されてたかもって」
「ウフフッ きっと息子さんより年下よ」


息子さんは27才で独身 旦那さんは同い年で浮気癖がある


「あぁ もう そういうのはなしですよ 奥田さ~ん」
「じゃあ 戻る?」
「無理です 無理無理」
「篠原さんの代わりに乱暴されちゃうかもなぁ」
「ハハハッ」
「何 笑ってるのよ!」


会社のパート仲間と飲みに行くのは忘年会くらいだったので
理由があったとはいえ篠原さんに誘われた時はうれしかった


「そうだ あのゴミ捨て場の裏だけど・・・」


仕事の話もしながら飲み進めていったがどんどん酔ってくる
1杯だけと言ってここに来たがもう3杯目だ


「今週はしました?」
「今日かなぁ ウフフッ」
「してないんですね 奥田さん」
「篠原さんもでしょ」
「それが今日の朝起きたら・・・びっくりしちゃって」
「詳しく教えて」


前回久々の飲みだったのでいろいろとエロ話をし合った
旦那さんの浮気もことも聞いたし私の夜の生活のことも話した


「ギンギンのモノが目の前にあって私でシゴいてたんです」
「うわぁ 脱がされてたの?」
「はだけてたんですけどパンツはまだはいてました
夢なら夢でもいいやってすぐに咥えて・・・」
「合体までしたんだ」
「はい しっかりと」
「おめでと!」


若い時はこっちから求めればいつでも相手してくれていたが
夫も60才を過ぎ目に見えて性欲が衰えてきた


「それだけじゃなくて旦那を送り出して
息子の部屋に入ったら朝立ちしてて・・・」
「まさか息子さんとも?」
「自慢しただけですって するわけないでしょ もう」


夫の朝立ちなんて10年以上見ていない



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