義母の責任(1)「お義母さんが責任取ってくださいよ」

「じゃあ お義母さんが責任取ってくださいよ」
「えっ!?」


林田邦彦 35才 165cm 70kg 会社員

女性とはずっと縁がなかったが
ようやく昨年秋に結婚することが出来た


妻 柚香 30才 155cm 48kg 

独身主義だったが父親が亡くなったことと
年齢の影響で結婚することにしたらしい


『過去とか気にするタイプですか?』
『いやっ そういうのは・・・』
『本当に?』
『は、はい』
『じゃあ 私と一度寝てみますか?』
『えっ!?』


会った日にホテルに行った

全くの予想外だったが素人童貞がバレないように
必死にマンコを舐めまくって何とか合格点をもらった


『はぁ はぁ 林田さんって尽くすタイプなのね』
『はい!』
『ウフフッ』


付き合って3か月で結婚
婿養子ではないが妻の家で暮らすことになった


『ありがとね 同居を認めてくれて』
『当然ですよ』


義母 香織 55才 150cm 60kg 未亡人

夫を亡くしたあと急に老け込んだらしい



「まだ結婚して半年ですよ それなのに・・・」
「勘違いってこともあるでしょ 泣かないで」


過去の男関係が激しいのは何となくわかっていたが
こんなに早く浮気されるなんて思ってもいなかった

妻が若い男とラブホ街を歩いていたと
滅多に会わない遊び人の友達から連絡が入ったのだ


「責任取ってください うっ うぅ」
「ごめんなさいね 邦彦さん」


そういったあと義母は妻に電話した


「柚香 何してるの・・・邦彦さんのお友達が
男性といるのを見たって・・・ちょっと何を言ってるの
すぐに帰ってきなさい!・・・あっ 柚香 柚香!!!」


浮気確定・・・この先どうなってしまうのだろう


「勘違いじゃなかったわ それに・・・」
「帰ってこないんですか」
「う、うん 実は都合が悪いと昔からすぐ家出するのよ」
「えっ・・・」


過去のことは気にしない それが結婚条件だったので
妻については履歴書レベルのことしか知らない


「バツイチになったら僕なんて・・・」
「結論を急がないで 私が責任取るから」
「本当ですか」
「どうしてほしいの?やっぱりお金?」


責任を取ってほしいという言葉は勢いで出ただけで
別に何も考えていなかった

元々僕は他人のせいにする癖があるのだ


『全部 母ちゃんのせいだからな』
『邦彦・・・』
『兄ちゃんは父ちゃんに似たのに僕は・・・』


顔が悪いのを母のせいにして悪態をついたりしていた

そもそも義母は何も悪いことをしていない
食事だって僕の好きなモノを用意してくれている

ただ妻の浮気の怒りの矛先は義母くらいにしか向けられない
妻とは夫婦ゲンカをするような間柄じゃないのだ


「じゃあ お義母さん 柚香さんが帰ってくるまで
家ではスッピンでいてください」
「スッピン!?・・・そんなことでいいの?」
「えっ は、はい」


頭に浮かんだのはこれくだらいだった
悪いことをしてない義母に罰を与えるのはおかしいが
責任を取ると言われたら何か言うしかない



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義母の責任(2)「お母さんにあげるよ 私の邦彦さん」

「離婚しようかなって」


邦彦さんが飲みに出かけたので再び娘に電話した

そもそも結婚生活は無理だろうと思ってたので
意外な言葉ではなかったが半年は早すぎる


「はぁ・・・」
「お母さんにあげるよ 私の邦彦さん」
「何言ってるの もう」
「ひとりでしてるの知ってるんだから ウフフッ」
「それは・・・」


夫の49日の夜に娘からプレゼントされたのは
大人のおもちゃだった
ムラムラした時にはそれを使って慰めている


「それにさぁ 60代の男と再婚しても面白くないって」


実は近所の男2人に言い寄られている
奥さんを亡くした男とバツ2の男だ

私は夫としか付き合ったことがないので
娘に恋愛相談に乗ってもらっている


「怒ってた?」
「泣いてたわよ」
「かわいいな そう思うでしょ」
「まぁね」
「それでそれで」
「私に責任取れっていうから身構えたんだけどね」
「うんうん」
「あんたが家に戻るまでスッピンでいろって」
「はぁ?ハハハッ ウケる~」

「邦彦さん 別れる気なんて全然ないわよ 愛されてるのね」
「う~ん じゃあ 離婚はかわいそうか」
「そうよ どうせ何しても許してくれるんだからさ」
「許すも何も咥えちゃえばいいだけだもん」
「反省してないわね バレないようにって言ったのに」
「だってラブホ街に邦彦さんの友達がいるなんて思わないじゃん」
「まぁ 確かにね」


娘とは何でも言い合える親友みたいな関係で
どんなに悪いことをしようが味方でいると決めている

きっと結婚は私のためにしてくれたに違いないのだ



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義母の責任(3)「義理の母親のスッピンとか興味あるのか」

「教えてくれてありがと 沢野くん」


沢野健吾 35才 178cm 60kg 独身

学生時代から女性にモテていたが今は縦横無尽だ

5年前の同窓会の2次会で話をしてから
たまに連絡を取り合うようになった


「今日はおごりだろ 特上カルビ頼んでもいいか」
「どうぞどうぞ」

「浮気発覚を祝って乾杯!!」
「乾杯って・・・」
「ハッハッハ」


飲みながらさっきのことを詳しく聞いてもらった


「義理の母親のスッピンとか興味あるのか」
「別になかったけど罰だから・・・ほらっ テレビで
ハダカを見られるよりもイヤとか言ってたから」
「それは若い女の話だろ」
「そうだけど・・・」
「女のスッピンには待ったなしでザーメン砲を撃たないと
”このブス女、詐欺女”ってな」
「無理だって」
「俺が代わりにやってやろうか」
「そういうことじゃなくて・・・」


1000人斬りを達成しそうな沢野には
女はただの性処理道具なのだろう


「そもそも熟女に興味ないよな 林田は」
「う~ん 多分」
「でも義理の母親だと禁断の関係になるから
ただの熟女よりも興奮するんじゃないか」


今まで義母を性の対象として見たことがない


「沢野くんは熟女も相手してるんだよね」
「まぁな 最初は若い女ばっかり抱いてたけど
飽きるんだよ たまに熟女抱いてまた戻るって感じかな」
「うらやましいな」
「俺は戻るけど同じようにしてる男はだいたいゲイになるらしい」
「海外の俳優とかに多いよね」
「でも俺はないな ケツの穴なんて女のでもパスなのに」
「そうなんだ」
「何だ 林田は奥さんのケツの穴にチンコ突っ込んでるのか」
「いやっ 指くらいだけど・・・」
「この ヘンタイ野郎!!!」
「アハハッ」


沢野と話している間は浮気の怒りが収まってる気がする


「いつでもおごるからこれからもたまに会ってよ」
「じゃあ 面白いネタ持ってこいよ」
「面白いネタって・・・」
「義理の母親・・・面倒だな 名前は?」
「香織」
「その香織との情事だよ 情事」
「スッピンにザーメンとかってこと?」
「おぉ 事が進んできたら俺を家に招待してくれ
ダブルで顔面にぶちまけようぜ」
「その光景は想像するとすごいけどそんなこと出来るかな」
「とりあえず奥さんにはしばらく家出しててもらわないとな」
「それは困るって ずっとひとりでしないといけなくなるし」
「手コキさせればいいだろ 香織に」


沢野は考えもつかないアイデアを出してくれる


「ハハッ メチャクチャだけどそれ面白い!!」
「いい感じに壊れてきたな 林田 
間違ってもマンコ舐めたりチンコ入れたりするなよ」
「どうして?」
「香織を気持ちよくさせてどうするんだよ」
「あっ そっか」
「おまえは口でも十分楽しめんだろ 禁断の関係なら」
「ハハッ」
「香織の口オナホレビュー待ってるぞ」



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