僕はペット(1)

僕はペットだ

あれは5年前の出来事
当時小6だった僕は友達と
近くの大きな公園で遊んでいた

「暑いなぁ」
「アイスでも買いに行こうよ」
「お金は?」
「僕はあるよ」
「俺もある」
「えっ」
「なんだ ヒデキは持ってないのか」
「あぁ」
「いいや 今日はおごってやるよ
コンビニまでダッシュするぞ」
「え~ 遠いよ」
「早く早く」
「待ってよ」
「シンちゃんだけ足速すぎるよね」
「ダイは太りすぎだって」

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僕はペット(2)

私はペット飼っている
少年というペットだ

あれは5年前の出来事
当時私は48才で今よりもずっと体力があった
そしてものすごくストレスを
抱えてる時期でもあった

私の家は夫と娘の3人家族
夫はタクシードライバー
不景気のあおりを受けて収入も減り
年々不機嫌でいることが多くなっていた
元々亭主関白だったのだが
それに輪をかけて私にきつく当たった

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僕はペット(3)

「あなた・・・」
「なんだよ」
「なんだよって もう・・・」
「暑苦しいだろ わかんないのか
最近おまえ太りすぎなんだよ
体力あり余ってるなら走ってこいよ
ダイエットにもなるから」
「そんな・・・」
「やせたら抱いてやるよ」
「すぐにやせれるわけないでしょ」
「いいから走ってこい 俺は寝るから」

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僕はペット(4)

「あぁ 本当に痛い・・・」
「どうしよう・・・」
「ちょっと起こしてくれる」
「は、はい」

かわいい少年だわ
エミと同い年くらいかしら


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僕はペット(5)

「おばさんが悪いことしてると思われると
困るから私の子供のふりしてくれる」
「えっ」
「出来るでしょ」
「はっ はい」

少年は泣きそうな顔になり
ますますからかいたくなってきた

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「僕はペット」 電子書籍発売開始!

ブログで連載してました「僕はペット」の
電子書籍の販売を開始しました

おばさんと少年の奇妙な関係を描いた作品です

電子書籍版限定として「ペット生活」というエピソードも
追加してたりするので楽しんでいただければと思います



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
お持ちのスマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad/iPod touch)でも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

「おっぱいだったら何でもいいの?」
「ううん」
「私のおっぱいじゃなきゃダメ?」
「うん」
「じゃ はっきり言って」
「えっ」
「私のおっぱいが見たいですって」
「おばさんのおっぱいが見たいです」
「もっと大きな声で」
「おばさんのおっぱいが見たいです」

なんだか楽しい 
私の言うことなんでも聞いてくれそうだわ

「でも今日は見せてあげない
そんなエッチな本のおっぱいのこと聞いたら
気分悪くなっちゃった」
「え~」
「私帰るわね」
「ちょっと待って」
「何?」

引き止められるなんてしびれるわ

「あの・・・」

もう会えないかもって心配してるのかしら

「ちょっと聞きたいことがあって」
「聞きたいこと?」
「うん 友達に聞いた話なんだけど
おばさんなら知ってると思って」
「何 エッチな話?」
「うん ダメ?」

はじめから帰るつもりなんてなかったので
渋々聞いてあげる演技をして座り直した

「しょうがないわね でもおっぱいは
今日は見せてあげないからね」
「うん」
「じゃ 聞かせて その話」
「セックスって知ってる?」

-以上-



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北条光影

Author:北条光影

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