妹の声(1)

私と妹の秘密を打ち明けようと思う

「あけましておめでとう」
「あぁ」
「あんたは本当に愛想ないんだから」

私の名前は内田オサム 今年40才になる
妹はミユキ 結婚10年目で36才
夫のヒサシさんは42才
ヒサシさんの妹カナコちゃんは32才
子供が3人いる 夫は海外単身赴任中だ

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妹の声(2)

「お母さん今日はもう帰るね」
「えっ 夜ご飯食べていかないの」
「ヒサシさん仕事だから」
「あっ そうね」

妹夫婦は先に帰っていった

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妹の声(3)

「こんな部屋なんだぁ」
「荷物まで持ってきたのか」
「だって着替えとかないと困るじゃない」
「いつまでいる気だよ」
「家出って言ったでしょ」
「電話しておくぞ」
「勝手にして でも帰らないからね」

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妹の声(4)

「家ではいつもこうだもん」
「ここはおまえの家じゃないだろ」
「どうしてお兄ちゃんの家だから
私の家でしょ 家族なんだから」
「はぁ・・・」

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妹の声(5)

「何脱いでるんだよ」
「いいじゃない 兄妹でしょ」
「おまえは・・・」
「昔は一緒にオフロ入ってたね」
「忘れたよ」
「え~ そうなの」
「ウソだよ 俺が洗ってやってたのに」
「楽しかったよね 2人で入るの」
「大変だったよ」
「ママとかパパと入ること多かったから
う~ん2人だけで入ったのは何回くらいかなぁ」
「100回は入ってるだろ」
「そうだっけ」
「ねぇ どう 私変わった?」

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「妹の声」 電子書籍発売開始!

ブログで連載しておりました「妹の声」ですが
電子書籍の発売を開始しました

1.お正月 2.『家出してきた妹』 3.突然の電話 4.乾杯
5.はじめてのテレフォンセックス 6.友達のヒラノ 
7.エスカレートする2人 8.妹系DVD
9.告白 10.提案 11.3P 12.そして・・・

「3P」は電子書籍版限定のエピソードとなっておりますので
本編を読まれた方にも楽しんでいただけると思います



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
お持ちのスマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad/iPod touch)でも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます


-本文抜粋 「3P」より-

「兄妹仲いいんですね」
「そうね」
「よく来るんですか」
「ここが自分の家だと思ってるんじゃない」
「じゃあ娘さんとも仲いいんですか」
「そうね お小遣いたくさんあげてるみたいだし」
「トイレ長いですね」

すぐに戻るつもりが
ヒラノの一言でカナコちゃんの
部屋に入ることにした

「かなり大人になってきたなぁ
胸も膨らんできたんじゃないか」
「おじさんそこ・・・」
「今おしっこしたからだよ これは」

妹の二役がスムーズだったので
このまま続けることにした

「気になるか」
「えっ」
「一緒にオフロ入ってたんだぞ 昔は」
「覚えてるけど」
「おじさんは変わってないけど
カナコちゃんは随分成長したな」
「そんなことないよ」
「ママに似ておっぱいだって」
「まだこんなだよ」

「なぁ おじさんに見せてくれるか
ほらっ 1000円あげるから」
「えっ いいの?」
「ママには内緒だぞ」
「うん じゃあ はい」

カナコちゃんの胸が現れた

「思ったより大きいな 触るよ」
「おじさん もう くすぐったいよ」
「ここはどうだ」
「もう」

会話に入ってないヒラノが
もうイキそうになっている
私もカナコちゃんの口に入れてしまおうか
どうしようか悩んだ

-以上-

鈴木商店の未婚兄妹(1) 「いい年して これくらいのことも・・・」

童貞のまま終わる人生も悪くない


私は鈴木ジロウ 42才

大型ディスカウントショップ勤務

年齢よりも老けて見られることが多い
何の取り得もない男だ


「鈴木さん まだこの商品撤去してないんですか」
「あっ すぐにやります」
「困るんですよね」
「うっかりしてたよ」
「いい年して これくらいのことも・・・」

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鈴木商店の未婚兄妹(2) 「お兄ちゃんと私は違うでしょ」

お母さんがいなくなったらどうしよう


私は鈴木カズミ 40才

ここ平沢村で唯一の商店を母と一緒に営んでいる
屋号は鈴木商店 戦前からここにあって
店の奥と2階が住まいだ

扱ってる商品は食料品と日用品全般
あと店先で地元の人が作った野菜などの
委託販売もしている

私は父が亡くなったあとに役場の仕事を辞めて
店を手伝うことにした

手伝うといっても母は店番だけで
経理も発注もすべて私がしているので
実質経営者は私と言っても過言ではない

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鈴木商店の未婚兄妹(3) 「最低な兄貴だよな こんな時に・・・」

「お兄ちゃん いつまで休めるの?」
「とりあえず一週間は休むって連絡したけど
こういうことだし会社も何も言わないよ」
「そっか」

母の葬儀が終わって2日経ったが
妹はまだ情緒不安定なままで
時々大声で泣き出したりしていた

私も妹ほどではないが混乱していた
心の準備が全く出来ていなかったからだ
正月に話した時には元気な声を聞いていたし
本当にまさかの出来事だったのだ

「はぁ・・・」

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「鈴木商店の未婚兄妹」 Kindle電子書籍発売開始!

「鈴木商店の未婚兄妹」の電子書籍の販売を開始しました

婚期を逃した中年の兄妹の危険な関係を描いた作品です

是非お楽しみください!



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます


-本文抜粋-

童貞のまま終わる人生も悪くない


私は鈴木ジロウ 42才

大型ディスカウントショップ勤務

年齢より老けて見られることが多い
何の取り得もない男だ


「鈴木さん まだこの商品撤去してないんですか」
「あっ すぐにやります」
「困るんですよね」
「うっかりしてたよ」
「いい年して これくらいのことも・・・」

マネージャーの竹内は元々部下だった男だ
世渡り上手ということもあってあっという間に追い抜かれた

私も3年前までここより小さい規模だが
別の店で店長をしていた
ただ売上げが前年割れを繰り返し降格したのだ

転職するにもこんな年なので
まわりの騒音は気にせず働き続けている

きっと会社も扱いに困ってるはずだが
業績が好調なので解雇される心配はなさそうだ


「マネージャー出て行ったんで
今日も早めにあがっていいですか」
「30分前だろ さすがに早くないか」
「タイムカードよろしくおねがいしま~す」

バイトの女の子にもいいように使われている

ただ私もこの女の子をオナニーのネタにしてるので
お互い様といえばお互い様だ


私の好きな時間は1日3回のオナニーの時間だ
食事と同じように朝昼晩毎日欠かさずにしている
朝晩は部屋で昼は店の従業員トイレでする

昼休みは交代制なのでで男子トイレに
誰かが入ってくることが滅多にない
なので20分ほどはじっくり楽しめる

さっきのバイトの子は佐々木さんで年は23才
趣味はライブに行くことだ
彼氏がいるのかどうかは知らないが
バンドマンにでも入れ込んでるに違いない

うちの店で売っているAVによく出てくる
電マで責める想像をしていく


「もっと強くするぞ 佐々木さん」
「やめてください」
「こっちの方がいいかな」
「どうしてそんないじわるするんですかぁ」


妄想する能力なら誰にも負けない気がする
何の取り得もないというのは撤回だ


仕事が終わって部屋に戻り
テレビをつけてパソコンを起動させて
シャワーを浴びる

20代の頃は食事にこだわっていたが
もうどうでもよくなった
迷ったらサバ寿司にカップみそ汁と白菜の漬物だ

友達は数少ないが一緒に上京してきた同級生がいる
ただみんな結婚してしまったので会うのは年に数回だ

「よし はじめるか」

部屋でひとり言をいう癖も別に誰にも迷惑もかけないし
もちろん注意されることもないので直りそうにない

AVはレンタル派だったが最近はネットで
簡単にダウンロード出来るので楽になった
店員の顔色をうかがうこともない

もうこの年なのでひと通りのジャンルは見ている
ロリには興味はないがそれ以外なら
だいたい何でもOKでダウンロードするのも
人気順でソートして決めたりする

もちろん好きなAV女優もいるが
大まかにいえば巨乳好きかもしれない

今日は近親相姦モノを見ることにした

実際にも妹がいるが私と同じくパッとしないので
全く別物として見ている

ただ中学の頃には妹のパンティを使って
オナニーしたことはあった

そんな妹ももう40になる 立派なおばさんだ

-以上-

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