ブログで連載していました「悪妻幻想曲」の
電子書籍の販売を開始しました
予想外の結末を楽しんでいただける作品に
なっていますので是非よろしくお願いします
悪妻シリーズ第一弾作品になります

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こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
お持ちのスマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad/iPod touch)でも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます
-本文抜粋-
「ふ~ん ランドセルの女の子かぁ」
「やめてくださいよ」
「大人の女性には全く興味ないんですか」
目はそらしてるようだが
胸を見せつけるようにして近づいた
「い、いえ・・・」
「そうよね お義母さんはお嫁さん探しが
生きがいみたいだし」
「はい・・・」
「これなんかおじさんが3人がかりで
小さな女の子を・・・」
どんどん追い詰めていく
困った表情を見てるのが快感になってきた
夫と付き合ってた頃を思い出す
ダイエットもそうだが年上の夫に
何かと注文をつけていた
「元カノと何回キスしたの?」
「えっ そんなの覚えてないよ」
夫にとって私が2人目の女だ
大学の時に2年ほど彼女がいたらしい
同じサークルの女で告白されて
断りきれず付き合っていたようだ
イケメンでもないのに不思議だが
相当なブサイクだったに違いない
「100回はしたでしょ」
「う、うん」
「あなたから?」
「いやっ 僕からは数回だけで」
「ふ~ん でも数回したんだ」
「してほしいって言われたから」
「エッチは?」
「10回くらい」
「2年で10回だけ?」
「ウソじゃないよ」
「そんなこと思ってないわよ
元カノって魅力なかったんだなって」
「もちろん君なんかと比べられないよ」
「ウフフッ うれしいわ」
「キスしていいかな」
「聞かないで」
夫はむさぼるように私のくちびるに吸い付いた
10年以上女に触れてなかったから
それまで溜まってたものを一気に
ぶちまけてるようで異様に興奮していた
-以上-