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遠い親戚(1) 地獄の先はハーレムか・・・

地獄の先はハーレムか・・・

金田ハジメ 18才
合格圏内と言われていた大学に
すべて落ちて思ってもみなかった
浪人生活をはじめることになった

同級生はもう大学生だ
専門学校に行った奴もひとりいるが
そいつも実は大学に1校合格していたという
情報が耳に入った

まさに地獄だ

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遠い親戚(2) 「大きいでしょう」

「大きいでしょう」
「そうですね」

3階建ての庭付きの家で
地元でもお金持ちしか住めない大きさだ
東京でこんな家に住めるなんて
かなりおじさんの会社は儲かっているのだろう

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遠い親戚(3) 「部屋の掃除は週1回でいい?」

「部屋の掃除は週1回でいい?」
「えっ 自分で・・・」
「私の仕事なんだからダメよ
エミちゃんの部屋もだいたい週1回だから」
「はぁ」

おじさんからもらったお金で
エッチな本やDVDを買ったりしていた
TVやHDレコーダーは
すでに用意されていた

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遠い親戚(4) 「最近本当バラバラよね」

「今日は一緒に夕食を食べよう」
「はい」
「最近本当バラバラよね」
「お兄ちゃん今度試合観に来てよ」
「えっ」

エミちゃんは軟式テニスをしている

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遠い親戚(5) 「若いのに遠慮しないで」

「スッキリしてから予備校に行けば
もっと勉強はかどるかしら」
「はい」
「本当に?」
「じゃあ 手伝ってあげよっかな」

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地獄の先はハーレム!? 「遠い親戚」 Kindle電子書籍発売!

「遠い親戚」の電子書籍の販売を開始しました

大学受験に惨敗した主人公が
遠い親戚を頼ることになり人生が好転しはじめる物語

今回電子書籍限定で「ミナミさんとカツヤくん」というエピソードを
特別収録しておりますので是非お楽しみください



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

「よろしくおねがいします」

「まぁ最初は不自由があるかもしれんが
自分の家のように暮らしてくれ」
「はい」
「よろしくね ハジメくん」
「は、はい」
「お兄ちゃんって呼んでもいい?」
「えっ」
「この子お兄ちゃんがほしいって
ずっと前から言ってるのよ」
「そうなんですか・・・」
「エミはわがままだけどよろしく頼むな」
「は、はい」
「そんなことないよ~」
「わかった わかった」

この家の主人は松本ケンゾウ
中堅建材メーカーの社長さんだ
僕はとりあえずおじさんと呼ぶことにした
年は60才ということで親よりも上だが
奥さんは随分と若い

名前はミヤコさん 38才 年の差夫婦だ

娘の名前はエミちゃん 14才

家には家政婦さんもいて
みんなからミナミさんと呼ばれている

「私があとでこの家の案内をするわね」
「は、はい」

そのミナミさんが暮らしはじめてすぐに
おじさんたちの馴れ初めを教えてくれた

ミヤコさんが会社の面接を受けたときに
おじさんがひと目ぼれをして付き合いはじめたらしい
まるでアイドルに手を出すプロデューサーのようで
社長になりたい理由にもなりそうな
なんともうらやましい話だ

「大きいでしょう」
「そうですね」

-以上-

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