婿養子の憂鬱(1) 「テレビの旅行番組みたいね」

「今日はそっちに行けそうにないわ」

ニュースを見ていたのでそんな気はしていた
雪の影響で高速道路が通行止めになったのだ

「せっかくの旅行だったのにね」
「そうですね」

私と義母は一足先に到着していた

「でも本当によく降るわね」
「そうですね」

妻と義父は仕事先から直接向かうことに
なっていたのだ

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婿養子の憂鬱(2) 「お義母さんのせいですよ」

「大浴場の方に行くつもり?」
「いえっ ここで入ろうかなって」
「そっか」

お互い一緒に入る相手がいないので
なんとも盛り上がらない

「ねぇ シンゴさん よかったらだけど
私と一緒に入らない?」
「えっ!?」

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婿養子の憂鬱(3) 「私と一緒に入らない?」

「私と一緒に入らない?」

こんなことをサラッと言えるなんて
私もずいぶん年をとってしまったようだ

矢島ヤエコ 54才

夫と結婚してもう30年になる
社会人になって2年での結婚
それも菓子問屋の後継者が相手ということで
友達からは玉の輿の乗ったわねと
イヤミなのか妬みなのかいろいろ言われた

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「婿養子の憂鬱」 Kindle電子書籍発売開始!

「婿養子の憂鬱」の電子書籍の販売を開始しました

古くから菓子問屋を営む矢島家に婿養子に入った主人公は
あるきっかけで義母と関係を持ってしまい そしてさらに・・・



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こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

「ねぇ シンゴさん よかったらだけど
私と一緒に入らない?」
「えっ!?」

そんなことを言われるとは思ってもいなかったので
すぐに返事出来なかった

「まだ早いかな ほらっ お婿さんに
背中を流してもらうとかあるじゃない」
「それはもっとお年寄りの話じゃ・・・」
「もう私なんておばあさんでしょ」
「そんなことないですよ」

義母は54才だが年齢以上に若々しい
女性として見たことは今までなかったが
急に意識してしまった

「ダメ?」

義母が愛らしい表情で私に聞いてきた

「そんなわけないですよ
こっちが本当にいいのか聞きたいくらいで」
「ウフフッ じゃあ決まりね」

義母は浴衣姿でバルコニーにある露天風呂に
向かっていった そして浴衣を脱ぎ温泉に浸かった

その様子を部屋から見ていたが
ものすごくエロスを感じた

野生的な男が目覚めた瞬間だ

私は部屋で浴衣を脱ぎ義母のもとに走った

「ウフフッ はじめてね こういうの」
「お義母さん 僕ガマンできません」
「どうしたの?」

荒々しく義母のくちびるを奪い胸を揉みしだいた

「シンゴさん ダメよ・・・」

-以上-

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