「鈴木商店の未婚兄妹」の電子書籍の販売を開始しました
婚期を逃した中年の兄妹の危険な関係を描いた作品です
是非お楽しみください!

※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします
こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます
-本文抜粋-
童貞のまま終わる人生も悪くない
私は鈴木ジロウ 42才
大型ディスカウントショップ勤務
年齢より老けて見られることが多い
何の取り得もない男だ
「鈴木さん まだこの商品撤去してないんですか」
「あっ すぐにやります」
「困るんですよね」
「うっかりしてたよ」
「いい年して これくらいのことも・・・」
マネージャーの竹内は元々部下だった男だ
世渡り上手ということもあってあっという間に追い抜かれた
私も3年前までここより小さい規模だが
別の店で店長をしていた
ただ売上げが前年割れを繰り返し降格したのだ
転職するにもこんな年なので
まわりの騒音は気にせず働き続けている
きっと会社も扱いに困ってるはずだが
業績が好調なので解雇される心配はなさそうだ
「マネージャー出て行ったんで
今日も早めにあがっていいですか」
「30分前だろ さすがに早くないか」
「タイムカードよろしくおねがいしま~す」
バイトの女の子にもいいように使われている
ただ私もこの女の子をオナニーのネタにしてるので
お互い様といえばお互い様だ
私の好きな時間は1日3回のオナニーの時間だ
食事と同じように朝昼晩毎日欠かさずにしている
朝晩は部屋で昼は店の従業員トイレでする
昼休みは交代制なのでで男子トイレに
誰かが入ってくることが滅多にない
なので20分ほどはじっくり楽しめる
さっきのバイトの子は佐々木さんで年は23才
趣味はライブに行くことだ
彼氏がいるのかどうかは知らないが
バンドマンにでも入れ込んでるに違いない
うちの店で売っているAVによく出てくる
電マで責める想像をしていく
「もっと強くするぞ 佐々木さん」
「やめてください」
「こっちの方がいいかな」
「どうしてそんないじわるするんですかぁ」
妄想する能力なら誰にも負けない気がする
何の取り得もないというのは撤回だ
仕事が終わって部屋に戻り
テレビをつけてパソコンを起動させて
シャワーを浴びる
20代の頃は食事にこだわっていたが
もうどうでもよくなった
迷ったらサバ寿司にカップみそ汁と白菜の漬物だ
友達は数少ないが一緒に上京してきた同級生がいる
ただみんな結婚してしまったので会うのは年に数回だ
「よし はじめるか」
部屋でひとり言をいう癖も別に誰にも迷惑もかけないし
もちろん注意されることもないので直りそうにない
AVはレンタル派だったが最近はネットで
簡単にダウンロード出来るので楽になった
店員の顔色をうかがうこともない
もうこの年なのでひと通りのジャンルは見ている
ロリには興味はないがそれ以外なら
だいたい何でもOKでダウンロードするのも
人気順でソートして決めたりする
もちろん好きなAV女優もいるが
大まかにいえば巨乳好きかもしれない
今日は近親相姦モノを見ることにした
実際にも妹がいるが私と同じくパッとしないので
全く別物として見ている
ただ中学の頃には妹のパンティを使って
オナニーしたことはあった
そんな妹ももう40になる 立派なおばさんだ
-以上-