「息子の友達@平澤静香」 Kindle電子書籍発売!

「息子の友達@平澤静香」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(近日序盤のみブログにて公開予定)

≪息子の友達シリーズ第二弾作品≫



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

私は息子に軽蔑されている


後の祭りとはよく言ったものだ
私にとってはじめての浮気が
息子との関係をこれ以上ないくらいに
冷えきらせてしまった


「大森さん ダメよ みんな外にいるのよ」
「このおしりも触ってみたかったんです」
「奥さんが戻ってきたらどうするのよ」
「公園に行ったからすぐには戻ってこないですよ」


平澤シズカ 43才

近所の大森さんとの出会いはゴミ捨て場だった
私は誰にも会わないだろうと思って
ノーブラに薄着な格好でゴミを捨てていた

「あっ」
「えっ」

奥さんとは話をしたことがあるが
旦那さんとはあいさつくらいの間柄だった

「おはようございます」
「あっ おはようございます」

旦那さんの目は私の胸に釘付けになった

「ウフフッ」
「すいません」
「ううん 見えちゃうわよね」
「はい」

相手が年下なので余裕を見せていると
彼は手招きしてきた

距離を少し開けてついていくと
公園のトイレについた そしてその裏にある
倉庫の奥が人目のつかない場所になっていた

「あの・・・」
「見せた方がいいかな」
「いいですか」

夫との夜の生活が月に1度くらいになり
欲求不満だったこともあって私も積極的になっていた

「これでいい?」

私はキャミソールをめくった

「わっ・・・」
「ウフフッ」
「してもらっていいですか」
「時間は大丈夫なの」

彼は時計を見たあとチャックを下げて
私に大きくなったモノを見せた

「立派だわ」
「旦那さんよりですか」
「比べ物にならないわよ」

-以上-



第一弾「息子の友達@桜井靖子」絶賛発売中!

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息子の友達@平澤静香(1) 「おばさんよ 私なんて」

私は息子に軽蔑されている


後の祭りとはよく言ったものだ
私にとってはじめての浮気が
息子との関係をこれ以上ないくらいに
冷えきらせてしまった


「大森さん ダメよ みんな外にいるのよ」
「このおしりも触ってみたかったんです」
「奥さんが戻ってきたらどうするのよ」
「公園に行ったからすぐには戻ってこないですよ」

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息子の友達@平澤静香(2) 「おばさん帰ってきたし もう帰るか」

「ごめんね」
「・・・」

もう息子はまともに口を聞いてくれない
あの家は売り払い2DKのハイツに引越した
さすがに噂は届かないとは思うが
息子の学校の関係で前の家から2kmほどしか
離れていない場所だ

夫は実家に戻った
息子が大学を卒業するまで生活費も学費も出すと
約束してくれたのが救いだった

正直息子のこと以外後悔はない
すでに冷めきってた夫との関係を
これ以上続けていくのは無理だったのだ

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息子の友達@平澤静香(3) 「正直に答えないならこれで終わりにするわよ」

「オレンジでいいって」
「そう あっ 高田くんも食べたいものとか
飲みたいものとか遠慮せずに言ってね」
「はい ありがとうございます」
「ううん ヨシトの友達でいてくれて嬉しいわ
ちょっと家が遠くなっちゃったけど

トイレに入って用をたしていると
戸の外でミシッという音が聞こえた

もしかして高田くん?

私は流す前に戸を開けた
するとやはり高田くんがそこにいた

「あっ・・・おばさんごめんなさい」

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