FC2ブログ

義母の胸騒ぎ(1) 「あなたがギャンブルさえしなければ・・・」


悪魔の囁きに導かれるように
私の心も体もかき乱されていく



小野ミエコ 56才

この年になって夫のギャンブルのせいで
娘の家にお世話になることになった

「よかったな キョウコに子供がいなくて」
「何言ってるの あなた」
「じゃあ おまえは路頭に迷いたかったのか」
「あなたがギャンブルさえしなければ・・・」


夫はマサオ 66才

ずっと真面目に公務員として働き
無事定年を迎えた

ただ生まれてはじめて行った競馬で
万馬券を当ててしまいギャンブルに
はまってしまったのだ

競馬だけじゃなく平日は毎日パチンコに行き
勝てばキャバクラ遊びで退職金をわずか1年ほどで
すべて使い果たしてしまった

「あなた本当にやめて これから生活どうするの?」
「年金で何とでもなるって」

そこでやめていれば最悪の事態は免れた
ただギャンブルには中毒性がある
夫はそのあとも私の知らないところで
借金をして続けてしまったのだ 

結局は家を売り娘にお金を借りて
自己破産寸前ですべてを終わらせた


「お父さん 本当にもうギャンブルはしないで」
「わかってるって」

友達には離婚を勧められた
しなかったのは娘に止められたからだ

「今ここでお父さんを見捨てたら
ホームレスになっちゃうよ」
「まぁ そうかもね」
「お母さんが愛想を尽かす気持ちはわかるわ
でも私にとっては今でも大事な・・・」
「はぁ・・・わかったわ」
「そのかわりお母さんが若い男と浮気しても
絶対に何も言わないから」
「こんなおばさんなんか誰が相手するのよ」

娘はずっと夫に可愛がられてきたので
味方するのは仕方ない

ギャンブルに狂った姿をそばで見ていれば
そんな気持ちも起こらないと思うが
話で聞くだけだとお金の問題でしかないのだ

裕福な家に嫁いだのでお金の感覚が
マヒしてしまったのかもしれない


娘はキョウコ 32才

結婚して7年になるがまだ子供はいない
私もひとりしか出来なかったので
遺伝なのかもしれない

本当はあと2人は産みたかった
夜の生活も定期的にしていたのに
キョウコを産んだあと妊娠することはなかった


娘婿はヒサシ 35才

ここで暮らすようになって
話す機会は出来たがそれまでは
年に1回あいさつを交わすだけの関係だった

優しそうな印象しかなかったが全く違った 
表裏のある人間だったのだ


「自分の家のように暮らしてください」
「嬉しいわ」
「ヒサシくんは器が大きいな」
「ハハハッ そんなことないですよ」

子供用に空けてあった部屋に入らせてもらった
広さは6帖だがウォークインクローゼットに
荷物がすべて入るのでかなり広く使える

それにボロアパート暮らしを覚悟していたので
マンションというだけでもありがたい
元々住んでいた家よりも快適なくらいだ


「じゃあ 面接に行ってくる」

夫は仕事を探しはじめた 本来真面目な性格なので
仕事されすれば昔のように戻るはずだ


皮肉にもヒサシさんの本性を知ったのは
そんな夫のいない昼下がりだった

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

スポンサーサイト
[PR]

≪最新作≫ 「義母の胸騒ぎ」 Kindle電子書籍発売!

「義母の胸騒ぎ」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

悪魔の囁きに導かれるように
私の心も体もかき乱されていく



小野ミエコ 56才

この年になって夫のギャンブルのせいで
娘の家にお世話になることになった

「よかったな キョウコに子供がいなくて」
「何言ってるの あなた」
「じゃあ おまえは路頭に迷いたかったのか」
「あなたがギャンブルさえしなければ・・・」


夫はマサオ 66才

ずっと真面目に公務員として働き
無事定年を迎えた

ただ生まれてはじめて行った競馬で
万馬券を当ててしまいギャンブルに
はまってしまったのだ

競馬だけじゃなく平日は毎日パチンコに行き
勝てばキャバクラ遊びで退職金をわずか1年ほどで
すべて使い果たしてしまった

「あなた本当にやめて これから生活どうするの?」
「年金で何とでもなるって」

そこでやめていれば最悪の事態は免れた
ただギャンブルには中毒性がある
夫はそのあとも私の知らないところで
借金をして続けてしまったのだ 

結局は家を売り娘にお金を借りて
自己破産寸前ですべてを終わらせた


「お父さん 本当にもうギャンブルはしないで」
「わかってるって」

友達には離婚を勧められた
しなかったのは娘に止められたからだ

「今ここでお父さんを見捨てたら
ホームレスになっちゃうよ」
「まぁ そうかもね」
「お母さんが愛想を尽かす気持ちはわかるわ
でも私にとっては今でも大事な・・・」
「はぁ・・・わかったわ」
「そのかわりお母さんが若い男と浮気しても
絶対に何も言わないから」
「こんなおばさんなんか誰が相手するのよ」

娘はずっと夫に可愛がられてきたので
味方するのは仕方ない

ギャンブルに狂った姿をそばで見ていれば
そんな気持ちも起こらないと思うが
話で聞くだけだとお金の問題でしかないのだ

裕福な家に嫁いだのでお金の感覚が
マヒしてしまったのかもしれない


娘はキョウコ 32才

結婚して7年になるがまだ子供はいない
私もひとりしか出来なかったので
遺伝なのかもしれない

本当はあと2人は産みたかった
夜の生活も定期的にしていたのに
キョウコを産んだあと妊娠することはなかった


娘婿はヒサシ 35才

ここで暮らすようになって
話す機会は出来たがそれまでは
年に1回あいさつを交わすだけの関係だった

優しそうな印象しかなかったが全く違った 
表裏のある人間だったのだ

-以上-

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

私の旦那様は双子です。(3) 「そうだ 同窓会早く開いてよ」

「じゃあ そのダイゴさん 私に紹介してよ」
「何言ってるのよ」

木村ユカ 30才

中学時代からの友達で
ずっと私と一緒に男選びをしていた
今も結婚もせずに遊んでいる

「私たちが同じ顔した男と付き合うとか
ちょっと笑えるよね」
「顔はユカのタイプじゃないでしょ」
「そうね 旦那さんと同じ顔だとちょっとね」

ユカのタイプは野性的で濃い顔立ちの男だ
見かけ倒しが多いので長続きしないが
中学時代から一貫している

「ただ性格は本当野性的だけどね」
「そうよね いきなりでしょ」
「うん」
「本当に口にぶち込まれなかったの」
「作り話でもそうしたいくらいよ
なんだかプライドが傷ついたわ」
「新婚なのにもう欲求不満?」
「えっ ハハッ・・・」

私とユカには秘密がない
会うと男の話ばかりでセックスのことは
すべて共有している

「まだ体は洗ってもらってるの?」
「うん 隅々までね ユズルさんは
私の体を洗うために働いてるみたいなものよ」
「大した自信だわ 全く」
「刺激は求めちゃダメよね」
「でもダイゴさんの再登場は楽しみね」
「今度はちゃんと気づくから」
「無言だったらヤバいんじゃない」
「それはお義母さんでもわからないと思う
この間も言葉のニュアンスで気づけばよかったのに
玄関の前だったしマユコって・・・」
「ハハハッ マユコ おかえり」
「似てないわよ」


「そうだ 同窓会早く開いてよ」
「わかってるって ミヤコとも連絡取ったから」

結婚式は身内だけで行ったので
私の目的でもある友達へのお披露目が
まだ終わってないのだ

ミヤコは中学の同窓会の幹事で
高校の幹事はユカがやっている

中学の同窓会は成人式の時からはじまって
女子だけでは何人かでたまに集まるが
全体では3回くらいしか開催されていない

高校の同窓会はユカが昔の男と会うために
定期的に開催している


「栗橋くんは呼ばなくていいよ」
「あぁ あの盗撮野郎ね」

中学も高校も同じクラスなので
どっちの同窓会でも会ってしまう男だが
この間の高校の同窓会で酔った私の
胸の谷間を勝手に撮影していたのだ

「正直に言えばいいのに撮ってないとか言ったり」
「ハハハッ 言い訳がすごかったね
じゃあ 写真と照らし合わせるから見せてとか」
「昔から気持ち悪いけど年々おかしくなるわね」
「童貞にしては根性あると思うけど」
「あいつに抱かれる女が見てみたいわ」
「マユコ 気をつけてね 狙われてるから
名前通り勇気出しちゃうかもしれないし」

栗橋くんの名前はユウキなのだ

「あいつの前ではもう飲み過ぎないわ」
「何だか気にしすぎな気もするんだけど
本当はマユコも好きなんじゃないの?」
「バカ言わないで」
「ハハハッ」

ユカの言う通り気になる存在だ

見た目から何からイケてないので
選択肢から外していたが告白されてたら
心が揺れていたかもしれない

ストーカーみたいに私に付きまとってるくせに
一度も告白されたことがない

結婚してからまだ会ってないので
どんな風に接してくるのか少し楽しみだ


「じゃあ そろそろ仕事に戻ろうかな」

ユカは野性的な男の集まる建設会社で働いている
男のコネで入ったので仕事といっても
建築現場のプレハブで雑用係をしているだけだ
その男とは不倫関係なので男探しの邪魔にならない

今日は昼休みに2時間もうちで
くつろいでから戻っていった



にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

私の旦那様は双子です。(2) 「ユズルさんには内緒にして」

「マユコ おかえり」
「あなたどうして入らないの?」

結婚して3か月ほどして義弟はやってきた
私はマユコと呼ばれ夫だと勝手に頭で理解して
普通に返事してしまったのだ

「ハハハッ 成功成功」
「あっ ダイゴさんだったのね」
「ダメでしょ 兄貴かどうかわからないなんて」
「ユズルさんには内緒にして」
「どうしよっかな」
「とりあえず 中に」

近所の目もあるので中に入ってもらった

「お邪魔しま~す」

私より先にどんどん家の中に入っていった

「ここが寝室?」
「あっ はい」

何をするのかと思ったらいきなりタンスを開けて
下着を取り出しはじめた

「ちょっとやめてください」
「俺は年上だけど義理の弟なんだから
敬語なんて使わなくていいって」
「とにかくそんなこと・・・」
「これなんかまぁまぁエロいけど清純なのが多いな」

後ろ姿だけなら夫が触ってるように見える

「今日はどんなのはいてるの?」
「ちょっといい加減にして・・・ください」
「じゃあ 今から兄貴に電話しよっかな
さっきのこと」
「やめて それは 本当に」

夫が一番気にしてることなのだ
私が気づかなかったなんて知ったら傷ついてしまう

「俺が無理やり見た方がいっか」

義弟は私に近づきスカートをめくった

「きゃっ!」
「若いなぁ お義姉さん」

そしてベッドに押し倒された

「何するの やめて!」
「何するってどんなパンティはいてるか
見せてって言ったでしょ もしかして
もっとすごいことでもされたいの?」
「そんな・・・」

本当に荒っぽい男だ

「濡れてないか チェックしようかな」
「いやっ もう・・・」

パンティに顔を近づけてきた
恐怖と興奮が入り混じっておかしくなりそうだ


私は昔レ○プ願望の強い男と付き合ってた
その頃のことが思い出されていく

その男は会うたびに私をレ○プした
いやっ 実際はレ○プとは言わない
私は演技してただけだからだ


「こんな格好してるおまえが悪いんだ」


当時もスカートばかりはいていたので
パンツをずらされぶち込まれた

母の働くスーパーの駐車場や父の働く工場の裏
家に両親がいる時もそれがわかっていながら
私の体をおもちゃにしていたのだ

中には出されなかったか顔にかけられて
卑劣な笑みを浮かべて私は見下ろされた

本当にセックスだけの関係で
まともな会話は一度もしたことがない
暗黙の了解で成り立っていたのだ


「お義姉さん 脱がしてもいいですよね」
「・・・」


抵抗したら余計に喜ぶのが男の習性だ
ただ夫は傷つけたくない

私は目を閉じて相手の好きにさせることにした


「つまんないじゃないですか」


やっぱりだ 私の男性経験も無駄にはなってない


「これを見ても平然としていられるかな」


少し目を開けると義弟はズボンを脱ぎ出していた
やっぱり犯すつもりかもしれない


「しっかり目を開けてくださいよ」


言う通り目を開けると目の前に
ビンビンの義弟のおちんちんが反り立っていた

これだけ似てる双子の兄弟なのに全く形が違う
大きさもかなり・・・


「デカいでしょ」
「・・・」
「毎晩兄貴のモノしゃぶってるなら
形も覚えてると思うけど」


夫と付き合ってた女性たちはこれに負けたのか
いやっ 私はしっかりしないといけない
ただの彼女じゃない もう妻なのだ


「お義姉さんにはタダで使わせてあげますよ」
「ダイゴさん 本当やめましょ こんなこと」
「やっと喋ってくれましたね 2万いいですか」
「2万?」
「金ないんですよ」
「そういうのはユズルさんに頼んでください」
「面倒だなぁ 早く出して」


2万渡せば帰ってくれそうだ


「わかったわ 今日だけですよ」


お金を手渡した


「これで今日のことはチャラにするんで
兄貴との結婚生活楽しんで」
「・・・」
「でもいつかまた現れるんで
その時は間違えないでねっと」

そう言って帰っていった
本当の悪人というわけではなさそうだ

いやっ 私なんて抱かなくても
女がいくらでもいるということか
それはそれで悔しい気もする

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

私の旦那様は双子です。(1) 「お義姉さん はじめまして」

「ハズレを引いたってわけね」
「ちょっと人聞き悪いこと言わないで」
「だってマユコの話をまとめると
結局そういうことになるじゃない」
「だから・・・そうじゃなくて・・・」


進藤マユコ 30才

男選びに時間をかけすぎたが
ようやく結婚した

収入も安定していて優しくて
友達に紹介しても残念だと思われない
理想の男性に巡り合えたのだ



夫は進藤ユズル 33才

結婚前にこれまでの女性遍歴を
事細かく教えてくれたが
すべて相手からの告白ではじまり
最後はつまらないと言われてフラれてきたらしい

「私はあなたが告白したはじめての女ってこと?」
「う、うん」
「嬉しいけど信じていいのかな」
「本当だよ」

ウソをつくようなタイプではない

ただひとつだけ隠していたことがあった

「実は・・・」

結婚式前日に双子だと聞かされたのだ

「どうして今まで黙ってたの?」
「それが・・・顔はそっくりなんだけど
荒っぽい性格っていうかいろいろと問題があるんだ」

もしかして前科でもあるのかと
気になって聞いてみたがそうじゃなかった

夫が付き合っている女性に手を出すくせが
昔からあるというのだ

「えっ・・・でも相手は気づくでしょ」
「うん 話し方でわかると思うんだけど
弟に手を出されてから別れを切り出されることが
ほとんどで・・・」
「私のことも信じてないってことね」
「そうじゃなくて本当に君と結婚したくて」
「もちろんあなたと結婚するわ 明日よ
そうだ 結婚式には来るんでしょ」
「あぁ うん」
「お義母様とお義父様にも口止めしてたのね」
「そうなんだ」

真面目な夫が裏工作してることに愛情を感じて
気持ちが冷めることもなく結婚式を迎えた


義弟は進藤ダイゴ 33才

双子なので似てるだろうと想像していたが
髪型まで同じにしていて本当に見分けが
つかないくらいにそっくりだった

「兄貴 結婚おめでとう」
「あっ あぁ」
「お義姉さん はじめまして」
「は、はじめまして」
「すいません コピーみたいでしょ
髪型まで同じなのは昔からなんです
兄貴のマネするのが好きで」
「いい加減やめてほしいんだけど」
「じゃあ 散髪屋を変えればいいだろ」
「いやっ 子供の頃からあそこでしか
髪を切ってもらったことないから」
「俺もだって」
「おまえは美容室でも何でも行けるだろ」
「いやっ もう趣味になってるんだ
体型まで同じになるように気をつけてるんだぞ」

確かに話し方ですぐにわかるが
見た目が夫と同じなので荒っぽくは見えない

「仕事はしてるのか 最近小遣いせびりに来ないけど」
「ハハハッ ちょっとセレブと付き合ってるから」
「それはヒモっていうやつだろ」
「ジゴロって言ってくれよ ヒモって貧弱だし ハハハッ」


「ごめんね 驚いたでしょ」
「でも正直なところはそっくりね」
「正直っていうか本能のままに生きてるだけだって
気まずいとは思うけど今日だけガマンして」
「親戚になるんだし仲良くしないと」
「それは・・・本当に今日だけにして」

夫は必要以上に心配していた

ただあいさつしてからは義父母のガードもあって
ひと言も言葉を交わさずにその場は終わった

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

≪最新作≫ 「私の旦那様は双子です。」 Kindle電子書籍発売!

「私の旦那様は双子です。」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

「ハズレを引いたってわけね」
「ちょっと人聞き悪いこと言わないで」
「だってマユコの話をまとめると
結局そういうことになるじゃない」
「だから・・・そうじゃなくて・・・」


進藤マユコ 30才

男選びに時間をかけすぎたが
ようやく結婚した

収入も安定していて優しくて
友達に紹介しても残念だと思われない
理想の男性に巡り合えたのだ



夫は進藤ユズル 33才

結婚前にこれまでの女性遍歴を
事細かく教えてくれたが
すべて相手からの告白ではじまり
最後はつまらないと言われてフラれてきたらしい

「私はあなたが告白したはじめての女ってこと?」
「う、うん」
「嬉しいけど信じていいのかな」
「本当だよ」

ウソをつくようなタイプではない

ただひとつだけ隠していたことがあった

「実は・・・」

結婚式前日に双子だと聞かされたのだ

「どうして今まで黙ってたの?」
「それが・・・顔はそっくりなんだけど
荒っぽい性格っていうかいろいろと問題があるんだ」

もしかして前科でもあるのかと
気になって聞いてみたがそうじゃなかった

夫が付き合っている女性に手を出すくせが
昔からあるというのだ

「えっ・・・でも相手は気づくでしょ」
「うん 話し方でわかると思うんだけど
弟に手を出されてから別れを切り出されることが
ほとんどで・・・」
「私のことも信じてないってことね」
「そうじゃなくて本当に君と結婚したくて」
「もちろんあなたと結婚するわ 明日よ
そうだ 結婚式には来るんでしょ」
「あぁ うん」
「お義母様とお義父様にも口止めしてたのね」
「そうなんだ」

真面目な夫が裏工作してることに愛情を感じて
気持ちが冷めることもなく結婚式を迎えた


義弟は進藤ダイゴ 33才

双子なので似てるだろうと想像していたが
髪型まで同じにしていて本当に見分けが
つかないくらいにそっくりだった

「兄貴 結婚おめでとう」
「あっ あぁ」
「お義姉さん はじめまして」
「は、はじめまして」
「すいません コピーみたいでしょ
髪型まで同じなのは昔からなんです
兄貴のマネするのが好きで」
「いい加減やめてほしいんだけど」
「じゃあ 散髪屋を変えればいいだろ」
「いやっ 子供の頃からあそこでしか
髪を切ってもらったことないから」
「俺もだって」
「おまえは美容室でも何でも行けるだろ」
「いやっ もう趣味になってるんだ
体型まで同じになるように気をつけてるんだぞ」

確かに話し方ですぐにわかるが
見た目が夫と同じなので荒っぽくは見えない

「仕事はしてるのか 最近小遣いせびりに来ないけど」
「ハハハッ ちょっとセレブと付き合ってるから」
「それはヒモっていうやつだろ」
「ジゴロって言ってくれよ ヒモって貧弱だし ハハハッ」

-以上-

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

義母の誘惑(3) 「浮気とかしたら許さないからね」

「なぁ 畑山 数に入れていいだろ」
「バレたら大変なことになるって」
「遊びだろ エミちゃんもそこで見つけたくせに」


佐野キョウスケ 28才 同期の悪友だ

私より先に結婚していたが合コン好きで
奥さんに隠れて開催している

妻はその佐野開催の合コンで見つけたのだ

そして佐野の奥さんも現在妊娠中だ
予定日はうちと1か月も違わない


「ガンガン出来ないだろ もう」
「そりゃあな」
「うちの奴なんて手だけだぞ 
咥えるのもイヤだって言い出して はぁ・・・
相手を探してくれって言ってるようなもんだろ」
「仕方ないだろ」
「エミちゃんはしゃぶってくれるんだろ」
「いやっ まだ普通にしてるって」
「マジか ノリが悪いと思ったら
切羽つまってないのかよ」

エミと出会わせてくれた恩義もあるので
佐野の頼みはだいたい聞くようにしている


「独身のフリしなくていいなら行ってやるよ」
「そんな奴が合コンにいたら盛り下がるだろ」
「本当に他にいないのか」
「レベル下げたら女のレベルも下がるだろ
おまえは合コンのプロだし」
「もう2年も行ってないんだぞ」
「いやっ 酒がスイッチだから」

確かにそうだ

ある程度アルコールが入るとテンションが上がって
大学時代の自分に戻る習性があるのだ

結婚してからは飲みに行く時は妻も一緒だ
最近はほとんどお酒を口にしていない
妊娠中の妻がやめているので飲む機会がないのだ


「今日だけマジで頼む!」

結局は押しきられた



「今日ちょっと会社の飲み会あるから
お義母さんに夕食いらないって言っておいて」
「お酒飲むつもり?」
「さすがに乾杯くらいは付き合わないと」
「佐野さんもいるんでしょ」
「そりゃ 同じ会社だからな」
「女もいるんじゃないでしょうね」
「うちは年増しかいないって知ってるだろ」
「浮気とかしたら許さないからね」
「飛躍するなよ」
「冗談よ このセリフ言ってみたかっただけ」
「ハハハッ そっかそっか」
「ドラマがいいところだから じゃあね」
「あぁ」



その日の合コンは佐野がキレイどころを
持ち帰ったところで終了した

私はスイッチが入る手前でなんとか済んだ



にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

義母の誘惑(2) 「エミはまだ寝てるの?」

「おはようございます」
「ごはん 食べていくでしょ」
「はい」
「エミはまだ寝てるの?」
「はい」
「じゃあ 2人で食べちゃいましょ」

義母は料理が上手いので
朝から幸せな食卓だ

いつも朝食はパンとコーヒーを自分で用意したり
牛丼屋で食べたりする
妻が寝てるのは妊娠と関係なくいつものことだ


「パンの方がいいなら明日からそうするけど」
「いえっ ごはんの方がありがたいです」
「朝ごはん作ってあげるのははじめてね」
「はい」

昨夜出来なかったこともあるが
ついつい義母の体に目がいってしまった

あっ ノーブラだ

Tシャツ越しに乳首がうっすら透けている

「夕食は7時頃でいいのよね」
「はい 遅くなる時は連絡入れます」
「オフロは毎日湯船に浸かってるの?」
「いやっ 掃除が面倒なので週に2回くらいです」
「やっぱりエミの話はウソだったのね
カズヤさんがオフロ嫌いだからそうしてるって」
「ハハハッ じゃあ そうしておいてください」
「優しいわね」

「あっ」

箸を落としたので拾おうとして
テーブルの下にもぐると
義母のパンティ・・・いやっ ノーパンか
影になっていてはっきり見えない

「はい これ使って それはもらうわ」
「すいません」

ギンギンになってきた
妻を起こすわけにもいかないし
トイレでひとりで処理してから出勤しよう


「ごちそうさまでした」
「全部食べてくれたのね うれしいわ」

義母はすぐに洗い物をはじめたので
トイレに駆け込みしごきまくった

「はぁ はぁ」

テーブルの下にもぐったあと
義母のスカートの中に頭を埋める妄想だ
拾った箸を使って義母のアソコを・・・

「うっ」

勢いよく便器のフタにまでかかってしまった


「行ってきます」
「行ってらっしゃい カズヤさん」

見送ってくれた時にまた胸を見てしまった
気づかれてるかもしれない

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

義母の誘惑(1) 「これから半年ほどお世話になるわね」

「これから半年ほどお世話になるわね」
「何を言ってるんですか こっちのセリフですよ」
「ウフフッ どっちでもいいじゃない
でもママが来てくれてうれしいな」



畑山カズヤ 28才 サラリーマン

結婚2年目 現在妻が妊娠中だ

安定期を過ぎたので半年ほど
義母が一緒に住んで家の用事などを
してくれることになった


妻はエミ 24才

顔で選んだのでかなり美人で
大学時代はミスコンなどにも出ていた

家事などは苦手で妊娠する前も
面倒になると義母を呼び出していた


義母は黒川ハルミ 48才

妻とは全く似ていない
ボリュームある体つきが特徴だ

子供は娘が2人 義姉のハルカさんは
未婚で実家で一緒に暮らしている



「でもお義父さんがよく許してくれましたね」
「ハルカの花嫁修業だって説得したのよ 
家でフラフラしてるだけなんだから」
「お姉ちゃん 可哀想に」

妻の実家は電車で1時間ほど離れてるだけなので
いざとなれば義母が掛け持ちでやることになるだろう

義父は義母よりも年下で最初挨拶に行った時に
キッチンでの2人の会話をたまたま聞いたのだが
母と息子みたいな感じだった


「俺にもビールちょうだい ママ」
「ダメよ これ以上飲んだらまた・・・」
「いいだろ ちぇっ」
「そんなこというなら・・・」


子供と同じようにママと呼ぶのにびっくりした
私の前ではそう呼ばないように気をつけてるようだ

今まで義母は一度も泊まっていかなかったが
それはきっと義父が許さなかったに違いないのだ


「もしもし 着いたわ うん うん
何度も言ったけどつまらないことで
帰って来いとか言わないでね 
エミのためでもあるけどハルカのためでも
あるんだから う、うん えっ 嬉しいわ
私も愛してるわ じゃあね シンゴくん」

こっちに来て早速義父に電話だ


「絶対パパはガマン出来ないと思うなぁ
ママを追ってこっちに来るんじゃない」
「そしたらハルカも来ちゃうわよ」
「2人とも来たら・・・狭くなるね」
「ハハハッ 僕は別にかまいませんけど」
「来させないから心配しないで
今はエミのおなかの子が最優先だから」
「妊娠してよかった」
「何をのん気なこと言ってるの
これからが大変なのよ それだけは
代わってあげられないから」
「ママ~って叫んじゃいそう」
「恥ずかしいわね せめてカズヤさんの
名前にしなさい」
「ハハハッ オッケ~」


うちは2DKで部屋は2つあるが隣り合っている
そしていびきが聞こえてしまうくらい壁が薄い
友達を泊めた時にわかったことだ

「ママはこっちの部屋使ってね
ちょっと荷物が多いけどテキトウに片づけて」
「はいはい」
「あとね ここ壁が薄いの」
「えっ!?」
「私たちの会話とか聞こえちゃうかもしれないけど
気にしないでね」
「わかってるわよ」
「ウフフッ」

よく来てもらってるが泊まったことはないので
どれくらい音が漏れるかわからないはずだ
私も友達のいびきを聞くまで気づかなかった



「やったぁ これからは自由だわ
何のドラマ観ようかな あと友達とも遊んで・・・」
「今までと大して変わらないだろ
それよりつわりとか大変になるみたいだぞ」
「平気平気 痛くなったら寝ちゃうから」
「まぁ 男の俺にはわからないけどさ」
「さすがに産む時は痛そうだけどね」

安定期に入ってからは2日に1回のペースで
セックスしていたが今日からどうするかは決めてない

「あなた」
「うん?」
「今日は大丈夫だよ」
「でも・・・」
「ママのことが気になる?」
「そりゃ そうだろ」
「聞かないフリしてくれるって
さっき言ってたでしょ」
「まぁ・・・」

激しくしなければ大丈夫なようだが
おなかが大きくなってきたので
義母のこととは関係なく躊躇してしまう

何だか悪いことをしてるようで
萎えてくるのだ

「ダメなの?」
「ごめん」
「まぁ ママが来たばっかりだしね」

妻は妊娠してからは求めてきたりしなくなった
元々私よりも性欲が強かったので妊娠効果だろう

「おやすみ」
「あぁ おやすみ」

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

≪最新作≫ 「義母の誘惑」 Kindle電子書籍発売!

「義母の誘惑」の電子書籍の販売を開始しました

-黒川家に代々伝わる慣習とは一体!?-

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)



※表紙画像をクリックすると
Amazonの販売ページにジャンプします

こちらの電子書籍は専用のkindleタブレットだけではなく
スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
kindleアプリを無料でダウンロードしていただくだけで読むことができます

-本文抜粋-

「これから半年ほどお世話になるわね」
「何を言ってるんですか こっちのセリフですよ」
「ウフフッ どっちでもいいじゃない
でもママが来てくれてうれしいな」



畑山カズヤ 28才 サラリーマン

結婚2年目 現在妻が妊娠中だ

安定期を過ぎたので半年ほど
義母が一緒に住んで家の用事などを
してくれることになった


妻はエミ 24才

顔で選んだのでかなり美人で
大学時代はミスコンなどにも出ていた

家事などは苦手で妊娠する前も
面倒になると義母を呼び出していた


義母は黒川ハルミ 48才

妻とは全く似ていない
ボリュームある体つきが特徴だ

子供は娘が2人 義姉のハルカさんは
未婚で実家で一緒に暮らしている



「でもお義父さんがよく許してくれましたね」
「ハルカの花嫁修業だって説得したのよ 
家でフラフラしてるだけなんだから」
「お姉ちゃん 可哀想に」

妻の実家は電車で1時間ほど離れてるだけなので
いざとなれば義母が掛け持ちでやることになるだろう

義父は義母よりも年下で最初挨拶に行った時に
キッチンでの2人の会話をたまたま聞いたのだが
母と息子みたいな感じだった


「俺にもビールちょうだい ママ」
「ダメよ これ以上飲んだらまた・・・」
「いいだろ ちぇっ」
「そんなこというなら・・・」


子供と同じようにママと呼ぶのにびっくりした
私の前ではそう呼ばないように気をつけてるようだ

今まで義母は一度も泊まっていかなかったが
それはきっと義父が許さなかったに違いないのだ


「もしもし 着いたわ うん うん
何度も言ったけどつまらないことで
帰って来いとか言わないでね 
エミのためでもあるけどハルカのためでも
あるんだから う、うん えっ 嬉しいわ
私も愛してるわ じゃあね シンゴくん」

こっちに来て早速義父に電話だ


「絶対パパはガマン出来ないと思うなぁ
ママを追ってこっちに来るんじゃない」
「そしたらハルカも来ちゃうわよ」
「2人とも来たら・・・狭くなるね」
「ハハハッ 僕は別にかまいませんけど」
「来させないから心配しないで
今はエミのおなかの子が最優先だから」
「妊娠してよかった」
「何をのん気なこと言ってるの
これからが大変なのよ それだけは
代わってあげられないから」
「ママ~って叫んじゃいそう」
「恥ずかしいわね せめてカズヤさんの
名前にしなさい」
「ハハハッ オッケ~」

-以上-

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 


プロフィール

北条光影

Author:北条光影

電子書籍新作紹介
カテゴリ
最新記事
blogmura
LINK
Kindle Unlimited 全集シリーズ



リンク
カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

オススメ作品!



アクセスランキング

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ

☆ランキング参加中☆
クリックお願いします!







QRコード
QR
RSSリンクの表示
アクセス解析