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叔母と伯母(4) 「ラジャ! 健闘を祈る」

「あぁ 生き返るなぁ」
「大げさなんだよ 角田は」
「いやいやっ 勉強して寝るだけの生活ですよ
どれだけ孤独な戦いか・・・あぁ」
「わかった わかった でも勉強して寝るだけって
オナニーもしてるんだろ」
「そりゃ するでしょ」
「楽しんでるじゃないか」
「ハハハッ 確かに」
「そういうことじゃなくてさ」

高校卒業してよく会ってる友達はこの2人だ

他にも一緒に遊んでいた友達はいたが大学で
遠くに行ってしまったので会う機会がなくなった


宮本ユキオ マルチメディア系の専門学生

働きたくない理由で専門学校を選んだので
特に目的もなく通っている


角田ヒデキ 浪人生

親に設定されたレベルの大学に合格するため
浪人を余儀なくされたかわいそうな奴だ
家での立場が弱いので従う以外に道はない


「それにしてもいつ俺たちは生乳が揉めるのだ」
「ハハハッ 角田壊れてきたな」

「もう素人は無理だろ」
「いやっ 宮本がセッティングしてくれるはずだ」
「もう11月だぞ そろそろ気づけよ」
「ハハハッ」

専門学校は半分くらい女子だが
宮本ひとりではなかなか誘うのが難しいようだ

僕らは束になってやっと勇気が出るような
貧弱な男子なのだ


「プロだとお金がかかるけど
働いてるのが佐藤だけという真実」
「出世払いで貸すから心配するなって」
「おぉ 天の助けか」
「それもどこでっていうのがあるだろ
ネットでもぼったくりに遭うことあるって」
「じゃあ ソープかな 有名な店で」
「せめて写真で選ばせてほしいな」
「デリヘルも捨てがたいな」
「結局女のレベルはどっちが高いのかそれが重要だ」
「チャンスは何度もないしな」

「顔はいいけどカラダががっかりだと
本当に落ち込むよな」
「チェンジありっていう店もあるみたいだけど」
「気軽にチェンジ出来るのかな」
「その女の人には恨まれそうだけど」
「電話で巨乳は必須って連呼しますか」
「角田の役目だな それは」
「いくらでも言わせていただきますよ
生乳が揉めるなら」
「ハハハッ 角田 目が怖いな
勉強しすぎじゃないのか」
「とりあえず大学に合格しないと
人間に戻れない気がする」
「まぁ 人間じゃない角田も悪くないけど
無謀なことは全部任せられるし」
「あぁ 先陣は俺に任せてくれたまえ」
「何キャラなんだよ 全く」

今日は宮本の家だが僕の部屋で集まることもあった

「今週末に父さんが帰ってきちゃうんだけど
次からまた佐藤の家で集まろうか」

宮本の父親は長期出張する仕事で
家にいない時は使えるがいる時は使えない

「そうだ 伯母さんが一緒に住むことになったから
誰もいないことほとんどなくなったんだ」
「おばさんってミハルさんじゃないのか」
「あぁ お母さんの姉の方」
「熟女だらけの家だな 佐藤の家は」
「ミハルさんは熟女じゃないぞ 宮本武蔵!」
「はいはい でも確かにミハルさんは可愛いよな
おばさんって感じがしない」

2人は叔母とは何度か顔を合わせているが
本当に挨拶を交わした程度だ

「その伯母さんとかミハルさんの生乳を
佐藤がすでに揉んでいるかもしれない現実」
「いやいやっ」

伯母とは今後その可能性はある

「今 あんまり否定しなかったな」
「宮本くんも気づいたようだね」
「あぁ」
「佐藤くん 聞かせてもらおうか」

角田が探偵風にキャラを変えてきた

「見れる可能性はないこともないかな」
「抜け駆けはよくないよ 佐藤くん」
「じゃあ 2人にも見せないといけないのか」
「それが友達ってもんだろ」
「そうだ そうだ」

伯母は若い男に見られたいとはっきり言っていた
ただ母に知られるとさすがにマズイ気もする

「ミハルさんでもいいんだよ 佐藤くん」
「いやっ ミハルさんはないかな」
「じゃあ その伯母さんだね」
「まぁ まだはっきり言えないけど
可能性はなくはないと思う 多分」
「随分曖昧じゃないか 期待だけ持たせて
何もないじゃこっちも納得できないよ」
「それはないよ 報告を待っていてほしい」
「ラジャ! 健闘を祈る」

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