FC2ブログ

悪妻堕天使(2) 「今から部長連れていくから」

マンションに引越してきて
3ヶ月が経とうとしていた

新しい環境にも慣れてきて
生活ペースは安定してきた
夫は徒歩圏内の会社に通ってるのにも
関わらず家にも仕事を持ち帰ってくる
いつも私が寝たあとにベッドに入ってきて
朝も先に起きて私を起こす

「美香、美香」
「えっ もう6時なの」
「7時だって ぐっすり寝てたなぁ」

前の部屋では通勤時間のこともあって
毎朝6時に起きていたのだ

「いくらでも眠れるわ このベッド」
「確かに気持ちいいけどな」

私が朝食の準備をしてる間
夫は新聞を読むか頭を起こすために
マンションの周辺をウォーキングする
一応4時間半は寝てるというが
どうしても私が先に寝てしまうので
確かめようがない

「いってきます」
「いってらっしゃい」

夫を送り出してからは私の自由だ
眠い時はもう一度ベッドに入る
気を抜くと昼になってしまうこともある

こんな幸せな毎日が続くと思っていた
子供が出来ればさらにもっと・・・


「今から部長連れていくから」
「えっ」
「そっちで飲みなおす」
「そうなの 何を用意しておけばいい?」
「ビールは買い置きがあるだろ
冷やしておいてくれればいいかな
あと食事はもう済んでるから
つまみをいくつか用意しておいて」
「うん わかった」

会社の人を連れてくるのは初めてだ
話ではよく部長のことを聞くが
どんな人なんだろう

私たちは結婚式を親族だけで
済ませたので私が会社関係の人と
会う機会が全くなかったのだ

近くにあるからといっても私が
会社に行く用事もあるわけがない
夫は昼食も仕事の一環だといって
お弁当も持っていかない
なので忘れたお弁当を届けるという
定番のこともありえないのだ

酔っ払いの相手は正直苦手だ
夫もそれがわかってるので
きっと部屋に入ってていいと言うだろう

ビールやウィスキーの買い置きは
こういう時のためだと聞かされているので
いつかはこんなことがあると覚悟はしていた

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 



関連記事
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

プロフィール

北条光影

Author:北条光影

姉妹ブログ
ロリータ小説ABC

電子書籍新作紹介
カテゴリ
最新記事
blogmura
LINK
Kindle Unlimited 全集シリーズ


リンク
カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

オススメ作品!




アクセスランキング

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ

☆ランキング参加中☆
クリックお願いします!







QRコード
QR
RSSリンクの表示
アクセス解析