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父兄のいる家(3) 「当たり前だろ 父親は娘命なんだよ」

「やっと荷物運び終わったぁ」
「おまえ何もしてないだろ」
「お父さん お兄ちゃんがいじめる~」
「ハルオ いい加減にしろよ」
「はぁ・・・妹びいきがまたはじまったよ」
「当たり前だろ 父親は娘命なんだよ」
「ありがとう お父さん」
「そんな年じゃないだろ もう」
「お兄ちゃんも参加してよ ハハハッ」

大きなモノといえば化粧台と自転車だけで
4トントラックに余裕で積み込めた
あとは全部粗大ゴミに出した

「仕事が決まるまでは家事は私がするね」
「しばらく休むんだろ」
「予定では3か月は休む予定だけど
あっ 競馬も一緒に行きたい!」
「おっ そうか 今週の日曜日早速行くか?」
「うんうん」

「ハルオ よかったな 家事から解放されて」
「あっ オフロとトイレ掃除はお兄ちゃんね」
「そう言うと思ったよ」
「ハハハッ うちの家族でキレイ好きは
ハルオだけだからな」

毎日湯船に入る習慣はうちにはない
昔から週に1回と決まっている
あとの日はシャワーだけだ

「アヤメがいるなら昔みたいに
こっち方面にいる時は家で休憩しようかな」
「長距離のお客さん捕まえないとダメでしょ」
「まぁそれは時の運だからな」

「お兄ちゃんの働いてるスーパーで買い物しないとね」
「買い物は俺がしてくるって」
「アヤメはまだ行ったことないんだろ」
「うん」
「別にただのスーパーだって」
「こっち住んでた時はなかったもん
どんな感じか気になるし 視察よ 視察」
「だいたい奥にいるから会えないって」
「お兄ちゃんに会いに行くんじゃないよ」
「俺が行った時はレジをやっててびっくりしたけどな」
「社員だから何でも出来ないといけないんだよ」

兄は品出しからはじまって開店してからは
奥で魚や肉を切り分けたり惣菜作りをする
パートのおばさんを仕切る役割もあって
遊ばれた人妻も最初は使う立場だったのだ

「何だったら私もそのスーパーで働こうかな」
「冗談だろ」
「ちょっと面白いでしょ 兄妹同じ職場とか」
「気まずいって」
「いいんじゃないか でも時給安いだろ」
「いやっ 時期によっては結構いい時給だけどね」
「そうなのか じゃあアヤメ面接行ってこい」
「ハハハッ でもしばらくは休むから」
「気が変わるの早いから期待するなよ ハルオ」
「どうでもいいって」
「お兄ちゃん 冷たいなぁ」
「そんなことないだろ 引っ越しの手伝いは
俺が一番働いたんだぞ」
「俺はもう年だし」
「私はレディだから」
「はいはい」

基本的に家族は仲良しだ
母が出て行ってからさらに仲良くなった気がする



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