祖母探訪記(2) メジャーを持っていかないとな

「まずは俺のばあちゃんだな
孝太のところはかなり遠いし」
「こっちは泊めてもらえなかったら
野宿になるかも バスもすぐなくなるだろうし」
「ハハハッ もう寒くないし大丈夫だろ
間違っても旅館とか泊まるのはなしにしよう 」
「山奥だから寒いと思うけど・・・
まぁ 温泉旅行に行くわけじゃないしな」

「メジャーを持っていかないとな」
「あぁ」

「じゃあ 行くか」

田辺のばあちゃんはここから電車で
2時間ほど行ったところに住んでいる

普通に出て行った母親の実家らしい


「記憶からすっかり消えてるから
おっぱいが小さい可能性が高いな」
「ハハハッ そうだよな 興味なくても
大きかったら覚えてそうなものだし」

「そうだ ワレメの毛の濃さでも勝負しようか」
「見るつもりかよ」
「当たり前だろ 断られても
勝手に浴室に侵入するつもりだから」
「ハハハッ」
「孫なんだから訴えないだろ それくらいで」
「で 何を賭けるんだ」
「交通費にしよう 孝太の時の」
「それは結構デカい勝負だな」
「お互い小遣いもらえばマイナスはないだろ」
「あっ そっか」
「久々に会って小遣いくれないわけないし」


「じゃあ 着いたら起こしてくれ」
「おいっ・・・」

田辺が寝てしまったので
ひとりでゲームをしながら過ごすことにした

まぁ 今日は付き添いみたいなものなので気楽だ

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