祖母探訪記(3) そういう目で見るのが無理なんだけど

「ここか 普通すぎるな この駅前」
「あぁ テレビでよく見る感じ」
「バスは・・・あっちか」
「小遣いもらえるならタクシーでいいだろ」
「どこで出会いがあるかわからないだろ」
「あぁ バスの中も出会いの場なんだな」
「当たり前だろ 混浴だぞ バスは」
「混浴じゃないだろ 意味は伝わったけど」
「ハハハッ」

バスに乗り込んだが4人しか乗っていない
サラリーマン2人と若い男とおばさんだ

「メスはひとりか 運が悪いな」
「あのおばさんもありなのか」
「当たり前だろ 団地ババアに比べたら
かなりピチピチだし」
「ハハハッ」

50代でも田辺にはピチピチのようだ

「おしりがデカくていいな」
「そういう目で見るのが無理なんだけど」
「あぁ 早く修行させてやりたいよ
ストライクゾーンを広げるだけでバラ色になるから」
「ばあちゃん対決のあとは精進するって」

「おっ 乗り込んできた 今度は若いぞ」

赤ん坊を連れた若妻だ ギリギリ20代に見える

「子供を抱えてると萎えるんだよな」
「甘い甘い あぁいう女は毎晩やってるんだぞ
赤ん坊の世話したあとは旦那にご褒美を
もらってるんだから」
「いやっ でも・・・」
「ただ胸が小さいな 赤ん坊がかわいそうだ」
「ハハハッ 旦那もだろ」
「フェラテクはありそうだけどな」
「まぁ 口は大きいな」
「やっとそういう目で見れてきたか」
「無理やりだけど」


そして目的のバス停に到着した

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 

関連記事
プロフィール

北条光影

Author:北条光影

カテゴリ
LINK



リンク
カウンター
アクセスランキング

QRコード
QR
RSSリンクの表示
アクセス解析
ジャンルランキング
[ジャンルランキング]
アダルト
492位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
官能小説
30位
サブジャンルランキングを見る>>