姉弟遊戯(1) 「酔い覚ましはこれだよね やっぱり」
「やっとひとり片付くわ」
「そんな言い方ないでしょ お母さん」
「もう35なのよ 言われて当然じゃない
私がその頃はあんた中2だったんだから」
「今と昔じゃ・・・」
「そんな昔でもないでしょ それよりも
あんたが行けばススムだって心おきなく結婚出来るわ」
「私のせいみたいに言わないでよ
遊んでるだけしょ いろんな女と」
「モテるからね 私の自慢の息子は」
「私は?」
「ウフフッ」
近藤アカリ 35才
来月結婚することが決まっている
会社も今週で寿退社ということで
今は有休を使いながらのんびり将来について
いろいろと思い悩んでいるところだ
マリッジブルーとは無縁と思っていたが
私もまんまとそのゾーンに入ってしまった
本当は恋愛結婚したかったが
数少ない私の過去の男たちは
ロクでもない男ばかりだった
私の親友と二股をかけたり
既婚者であることを隠してたり
・・・
結婚相手は相談所で見つけた
特に心ときめく感じでもない男だが
浮気の心配はなさそうなので
2回目のデートの時に私からプロポーズした
「私は結婚してもいいかなって思ってるんですけど」
「本当に?母さんが喜ぶよ」
「そうですか」
長野ケンジ 38才
多少マザコンなところもあるが
過去の男に比べれば大したことでもない
結婚したあとは彼の実家で暮らす
母親と祖母それに妹さんまでいるので
家事はそんなにしなくてもいいらしい
共働きで毎日忙しそうにしている
友達に比べたらいい結婚だとは思う
ただこの家を離れたくない理由がひとつだけある
それは弟のススムだ
「あぁ 飲み過ぎたぁ」
「ちょっとススム 何してるの」
「いいじゃん 姉ちゃん」
「お母さんが来ちゃうから」
「声が大きいのは姉ちゃんだろ」
「もう」
シラフの時は普通の姉弟なのだが
弟は酔うと甘えてくるのだ
いやっ 甘えるという限度は超えている
「酔い覚ましはこれだよね やっぱり」
パンティを脱がしワレメを舐めてくる
「あんっ あっ あぁ」
「姉ちゃん 最近ずっと彼氏いないだろ」
「それがどうしたのよ 婚活中なんだから
当たり前じゃない あんっ」
「やっぱりな これは男がいない時の味だよ」
「あっ あぁ はぁ はぁ」
「小遣いくれるなら最後までやってやるけど」
実家暮らしなので全くお金には困っていない
財布から1万円取り出した
「はい これでいいでしょ」
「おぉ 気前いいね」
「途中で寝たら返してもらうからね」
「わかってるって」
コンドームは部屋に常備してある
「いつか生でぶち込みたいな」
「それは生理があがってからね 30年後かな」
「妊娠中もいいでしょ」
「そうね 会えるかどうかわからないけど」
「近所の人と結婚しろよ 婿養子でもいいし」
「長男のあんたがいるのに何言ってるのよ」
「俺は結婚するかどうかわからないし」
「そのうち出来ちゃった結婚するって」
「姉ちゃんのおかげでゴムを着け忘れたことないから」
「何を自慢してるのよ」
「あぁ やっぱり締まりが最高だな はぁ はぁ」
「あんっ いいわ ススム」
「声大きいよ 姉ちゃん」
「おかしくなりそう もっと もっと~」
「はぁ はぁ あっ イキそう」
「まだよ」
「ダメだ もう あっ あぁ~」
弟は自分勝手にイッてしまうがそれでもいい
ローターオナニーよりはマシだ
男のモノが入ってくる感覚がたまらない
コンドームはお母さんに見つけられないように
厳重に包んでゴミ箱に捨てる
そして弟のおちんちんを咥えてキレイにしていく
すでに寝入ってるが気にしない 余韻を楽しみたいのだ
「じゃあ ススム おやすみ」
「・・・」
そのまま私のベッドで寝てしまうのは
いつものことだ
片づけが終わったら私は弟の部屋に行って眠る
「おはよう 姉ちゃん」
「う、うん」
弟は夜のことをどこまで覚えてるのかわからない
一度聞いてみたがはぐらかされたので
もう気にしないことにした
ただお金が増えてるので気づいてはいるはずだ
「また占領されてたみたいね」
「そうよ いつもいつも」
「私のベッドに来ればいいのに
昔みたいに抱いて寝てあげるから」
「父さんのいびきがデカいから無理だって」
「お母さんってよく平気で寝てられるよね」
「ハハハッ 慣れよ 慣れ」
父は朝早い仕事なので顔を合わす機会が少ない
夜も9時には寝てしまうのだ
そして休み前には必ず飲みに行くので
家には寝るために帰ってくるだけで
小さい頃からあまりかまってもらった記憶がない
母はそれでも寂しそうではない
趣味も多く友達を家に呼んで毎日のように
ワイワイやってるからだ
私たちの面倒もよくみてくれた
もちろん弟びいきだったけど
遊園地やプールにも3人でよく出かけた
弟は昔からいたずら好きで私と母は
恥ずかしい思いを何度もさせられていた
一番ひどかったのはプールでのことだ
修学旅行でビキニを着ようと
リハーサルを兼ねてプールで着てみた
その時は母もビキニだった
弟は小6でいたずらする悦びを謳歌してる時だった
流れるプールに入るとすぐにビキニを外され
それを持ってどこかへ行ってしまったのだ
「あっ あの・・・」
「えっ あっ もしかして誰かに・・・
通報しましょうか」
「いやっ 息子の仕業なので
バスタオルか何か貸していただけますか」
監視員には胸を見られたはずだし
中高生男子たちも遠めから私たちを見ていた
弟はそのずっと先で大笑いしていた
「ススム!」
「姉ちゃんはおっぱい小さいなぁ」
「そんなことないわよ」
「まぁ いいじゃない」
そんなことされても母は怒らなかった
「何食べようか」
「そうだなぁ」
「ちょっと! お母さんも怒ってよ」
「おっぱいが見たい年頃なのよ」
「見たいなら家で見ればいいでしょ
もし同級生に見られたら・・・」
「いなかったでしょ」
「はぁ・・・」
「カツカレー!」
「反省しなさいよ ススム」
「いつまでもうるさいな 姉ちゃんは
そんなんじゃモテないよ」
「黙って聞いてれば・・・こらぁ!!」
「わっ 怒った 逃げろ~」
「ハハハッ 仲いいわね あんたたちは」
スカートめくりの練習にも付き合わされた
「とりゃあ!!」
「もう」
家の中でめくられてもそこまで動じない
「姉ちゃん もっとちゃんとしてよ」
「何でこんなことに付き合わないといけないのよ」
「うるさいな 逃げたりいろいろしてよ」
「お母さんにすればいいでしょ」
「いいから 早く早く」
バカバカしいが弟が可愛くないわけでもないので
付き合ってあげた
「はぁ はぁ もういいでしょ」
生理中だったので体力が落ちていたのだ
大の字になって床に寝転ぶと
弟はいきなりパンティを脱がしてきた
「ちょっと・・・」
普通の時なら別に見られてもかまわないが
生理中は困る
「何これ おもらし用?」
小6なら知ってる子もいるだろうが
弟はまだ何も知らなかった
「はいはい そうそう」
「えっ 姉ちゃん まだおもらししてるの?」
「うるさい うるさい」
両親も弟にそれを聞かれて困っていたことは
今となってはいい思い出だ

「そんな言い方ないでしょ お母さん」
「もう35なのよ 言われて当然じゃない
私がその頃はあんた中2だったんだから」
「今と昔じゃ・・・」
「そんな昔でもないでしょ それよりも
あんたが行けばススムだって心おきなく結婚出来るわ」
「私のせいみたいに言わないでよ
遊んでるだけしょ いろんな女と」
「モテるからね 私の自慢の息子は」
「私は?」
「ウフフッ」
近藤アカリ 35才
来月結婚することが決まっている
会社も今週で寿退社ということで
今は有休を使いながらのんびり将来について
いろいろと思い悩んでいるところだ
マリッジブルーとは無縁と思っていたが
私もまんまとそのゾーンに入ってしまった
本当は恋愛結婚したかったが
数少ない私の過去の男たちは
ロクでもない男ばかりだった
私の親友と二股をかけたり
既婚者であることを隠してたり
・・・
結婚相手は相談所で見つけた
特に心ときめく感じでもない男だが
浮気の心配はなさそうなので
2回目のデートの時に私からプロポーズした
「私は結婚してもいいかなって思ってるんですけど」
「本当に?母さんが喜ぶよ」
「そうですか」
長野ケンジ 38才
多少マザコンなところもあるが
過去の男に比べれば大したことでもない
結婚したあとは彼の実家で暮らす
母親と祖母それに妹さんまでいるので
家事はそんなにしなくてもいいらしい
共働きで毎日忙しそうにしている
友達に比べたらいい結婚だとは思う
ただこの家を離れたくない理由がひとつだけある
それは弟のススムだ
「あぁ 飲み過ぎたぁ」
「ちょっとススム 何してるの」
「いいじゃん 姉ちゃん」
「お母さんが来ちゃうから」
「声が大きいのは姉ちゃんだろ」
「もう」
シラフの時は普通の姉弟なのだが
弟は酔うと甘えてくるのだ
いやっ 甘えるという限度は超えている
「酔い覚ましはこれだよね やっぱり」
パンティを脱がしワレメを舐めてくる
「あんっ あっ あぁ」
「姉ちゃん 最近ずっと彼氏いないだろ」
「それがどうしたのよ 婚活中なんだから
当たり前じゃない あんっ」
「やっぱりな これは男がいない時の味だよ」
「あっ あぁ はぁ はぁ」
「小遣いくれるなら最後までやってやるけど」
実家暮らしなので全くお金には困っていない
財布から1万円取り出した
「はい これでいいでしょ」
「おぉ 気前いいね」
「途中で寝たら返してもらうからね」
「わかってるって」
コンドームは部屋に常備してある
「いつか生でぶち込みたいな」
「それは生理があがってからね 30年後かな」
「妊娠中もいいでしょ」
「そうね 会えるかどうかわからないけど」
「近所の人と結婚しろよ 婿養子でもいいし」
「長男のあんたがいるのに何言ってるのよ」
「俺は結婚するかどうかわからないし」
「そのうち出来ちゃった結婚するって」
「姉ちゃんのおかげでゴムを着け忘れたことないから」
「何を自慢してるのよ」
「あぁ やっぱり締まりが最高だな はぁ はぁ」
「あんっ いいわ ススム」
「声大きいよ 姉ちゃん」
「おかしくなりそう もっと もっと~」
「はぁ はぁ あっ イキそう」
「まだよ」
「ダメだ もう あっ あぁ~」
弟は自分勝手にイッてしまうがそれでもいい
ローターオナニーよりはマシだ
男のモノが入ってくる感覚がたまらない
コンドームはお母さんに見つけられないように
厳重に包んでゴミ箱に捨てる
そして弟のおちんちんを咥えてキレイにしていく
すでに寝入ってるが気にしない 余韻を楽しみたいのだ
「じゃあ ススム おやすみ」
「・・・」
そのまま私のベッドで寝てしまうのは
いつものことだ
片づけが終わったら私は弟の部屋に行って眠る
「おはよう 姉ちゃん」
「う、うん」
弟は夜のことをどこまで覚えてるのかわからない
一度聞いてみたがはぐらかされたので
もう気にしないことにした
ただお金が増えてるので気づいてはいるはずだ
「また占領されてたみたいね」
「そうよ いつもいつも」
「私のベッドに来ればいいのに
昔みたいに抱いて寝てあげるから」
「父さんのいびきがデカいから無理だって」
「お母さんってよく平気で寝てられるよね」
「ハハハッ 慣れよ 慣れ」
父は朝早い仕事なので顔を合わす機会が少ない
夜も9時には寝てしまうのだ
そして休み前には必ず飲みに行くので
家には寝るために帰ってくるだけで
小さい頃からあまりかまってもらった記憶がない
母はそれでも寂しそうではない
趣味も多く友達を家に呼んで毎日のように
ワイワイやってるからだ
私たちの面倒もよくみてくれた
もちろん弟びいきだったけど
遊園地やプールにも3人でよく出かけた
弟は昔からいたずら好きで私と母は
恥ずかしい思いを何度もさせられていた
一番ひどかったのはプールでのことだ
修学旅行でビキニを着ようと
リハーサルを兼ねてプールで着てみた
その時は母もビキニだった
弟は小6でいたずらする悦びを謳歌してる時だった
流れるプールに入るとすぐにビキニを外され
それを持ってどこかへ行ってしまったのだ
「あっ あの・・・」
「えっ あっ もしかして誰かに・・・
通報しましょうか」
「いやっ 息子の仕業なので
バスタオルか何か貸していただけますか」
監視員には胸を見られたはずだし
中高生男子たちも遠めから私たちを見ていた
弟はそのずっと先で大笑いしていた
「ススム!」
「姉ちゃんはおっぱい小さいなぁ」
「そんなことないわよ」
「まぁ いいじゃない」
そんなことされても母は怒らなかった
「何食べようか」
「そうだなぁ」
「ちょっと! お母さんも怒ってよ」
「おっぱいが見たい年頃なのよ」
「見たいなら家で見ればいいでしょ
もし同級生に見られたら・・・」
「いなかったでしょ」
「はぁ・・・」
「カツカレー!」
「反省しなさいよ ススム」
「いつまでもうるさいな 姉ちゃんは
そんなんじゃモテないよ」
「黙って聞いてれば・・・こらぁ!!」
「わっ 怒った 逃げろ~」
「ハハハッ 仲いいわね あんたたちは」
スカートめくりの練習にも付き合わされた
「とりゃあ!!」
「もう」
家の中でめくられてもそこまで動じない
「姉ちゃん もっとちゃんとしてよ」
「何でこんなことに付き合わないといけないのよ」
「うるさいな 逃げたりいろいろしてよ」
「お母さんにすればいいでしょ」
「いいから 早く早く」
バカバカしいが弟が可愛くないわけでもないので
付き合ってあげた
「はぁ はぁ もういいでしょ」
生理中だったので体力が落ちていたのだ
大の字になって床に寝転ぶと
弟はいきなりパンティを脱がしてきた
「ちょっと・・・」
普通の時なら別に見られてもかまわないが
生理中は困る
「何これ おもらし用?」
小6なら知ってる子もいるだろうが
弟はまだ何も知らなかった
「はいはい そうそう」
「えっ 姉ちゃん まだおもらししてるの?」
「うるさい うるさい」
両親も弟にそれを聞かれて困っていたことは
今となってはいい思い出だ


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