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我が家の問題児(5)息子も外ではこんな風に話せてるのかな

次の日2人を送り出して洗濯をはじめようとすると
洗濯カゴの中に息子のパンツを見つけた

ただのパンツじゃない夢精したあとのパンツだ

はじめての夢精は中1の時だった
夫にすべて任せたので私は洗濯しただけだ

そのあとはオナニーをするようになったらしく
一度もこういうパンツが入ってたことはない

パジャマのズボンも一緒に入ってるが
それにも染みが残っている

オナニーする気力もなく眠ってしまったのかな

ちょっと息子が不憫に思えてきた
あんなに明るかった息子がいじめられてるなんて

学校でのことは確かめようがないから困る
のぞきに行くわけにもいかないし

あっ 息子の友達に聞いてみようかな

同じクラスにはなれなかったけど同じ高校に通っている


深田祐樹 少年野球時代からの息子の友達

息子は一応レギュラーだったけど
深田くんは補欠で代打専門だった

おとなしい性格でよく家にも遊びに来ていた


電話だと息子がいたりして難しいので
夕方に家まで会いに行くことにした


「あっ 深田くん」
「おばさん」
「ちょっと話したいんだけどいいかな」
「う、うん」

部活だったり友達と遊んでたりで
会えないかもと思っていたがすぐに会えた


「ここでいいわね はい これジュース」
「ありがとう」
「お母様にはよく会ってるんだけど
深田くんに会うのは久しぶりよね」
「3か月ぶりくらいかな」
「そうよ 小学校の時は毎日会ってたのに」
「ハハハッ そうですね」
「言葉遣いが大人になったわね」
「いやぁ」

息子も外ではこんな風に話せてるのかな

ちなみに深田くんの母親はスーパーで働いてるので
行くたびに軽く挨拶をしたりしている
今もレジに立ってる時間だ

「和博のことなんだけど・・・」
「あっ はい」
「クラスが違うからあまり知らないだろうけど
最近どんな風にしてるか知らない?」
「えっと・・・何だかハブられてるみたいで」
「そうなんだ」
「この間橋本くんの教室を通りがかった時に
のぞいたらひとりで机で寝てて・・・」
「はぁ・・・何かしたのかしら 和博」
「友達がいないからだと思う」
「そっか 深田くんと同じクラスだったらよかったのに」
「うん そうですね」
「ごめんね それだけだから 行って」
「あの・・・」
「またうちに遊びに来てね 学校では仲良く出来ないかも
しれないけど」
「おばさん 僕・・・」
「深田くんはハブられないようにしてね」

どっちかというと深田くんの方が
いじめられやすいタイプだからだ

息子と関わって同じようにハブられたら元も子もない

 

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