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義父と嫁の肉弾戦(4)「デート楽しんでくださいね 剛志さん」

「こんにちは」
「あっ はぁ・・・」

玄関を出てすぐに声をかけられた
となりの奥さんのようだ

「加代さんもお買い物ですか」
「そうなのよ」
「お義父さんです 少し話してたと思いますけど」

「はじめまして」
「あぁ はじめまして」

「商店街に行かれるんですよね 一緒に・・・」
「2人のお邪魔になるから」
「いやいやっ かまいませんよ」
「そう じゃあ ご一緒させてもらうわ」

「よく一緒に行ったりしてるのか」
「はい」

そのあと自己紹介をし合った


前田加代 65才 夫は幸男 70才 年金暮らし

息子夫婦よりも前からここで暮らしている

雅恵は仲良くさせてもらってるようだが
孝志とはあまり交流してないとのことだ


「剛志さんは若々しいですね うちの夫とは大違い
本当に50代にしか見えないですよ まさか年上だなんて」
「いやいやっ」
「昨日もかつ丼の特盛りを食べちゃったり」
「えっ!?」
「雅恵さんも食べてただろ」
「ウフフッ」

さすがに雅恵と並ぶと見劣りするが
ムチムチとした体型で悪くない
紀子と同い年だが顔や雰囲気は全然若く見える


「今日も囲碁ですか 幸男さんは」
「ううん 朝から釣りに出かけちゃったわ」
「釣りするなんて若いなぁ」
「仕事してた時は無趣味だったんだけど
囲碁と釣りにハマっちゃって」
「定年になってからはじめたんだね」
「そうなんです だから初心者なんですよ 70で」
「ハハハッ ちょっと旦那さんとも話してみたいな」
「お義父さんは釣りも囲碁もしないでしょ」
「まぁ そうだけど よく考えたら俺も無趣味だから」

さすがに趣味も特技もセックスだとは言えない


「じゃあ 私は銀行に行くので」
「はい じゃあ また」

「デート楽しんでくださいね 剛志さん」
「ハハハッ 加代さんにはかなわないな」


駅前の商店街を中心に雅恵に案内してもらった


「そろそろ何か食べましょうか」
「この辺に美味しい店でもあるのか」
「孝志さんとよく行くのはそこの中華なんですけど
美奈が好きだから昔からよく行ってて」
「じゃあ そこでいいよ」


大衆中華食堂という感じで店内は広い

「味は普通ですけど量が多いですし安いんですよね
特にセットメニューはランチだと大盛り無料ですし」
「オススメは何だ」
「そうですね 中華丼とか天津飯のセットとか
あとキムチ野菜炒めなんかもよく食べますけど」
「じゃあ 今日は雅恵さんと同じモノにするよ」

「中華丼セット 2つ 大盛りで」

「食べきれるか心配だな 俺はかつ丼以外だと
そこまで大食いでもないから」
「残ったモノは私が食べますので大丈夫ですよ」
「ハハハッ そうか 雅恵さんは底なしだったな」

2人で中華丼をかき込んだ
セットにはラーメンと餃子3ヶがついている

「そんなに味も悪くないな」
「中華丼と天津飯は家で作らないようにしてるんです
お義父さんはかつ丼以外だとどういうのがお好みですか」
「フライや天ぷらは好きだな あとカレーだとか」
「かつ丼は週に3回くらいなんですけど
毎日の方がいいですか」
「いやっ 外でも食うからそれでいいよ
この辺にはかつ丼食べれる店は何軒くらいあるんだ」
「10軒近くありますよ 行く店は決まってますけど」
「そのよく行く店はかなり美味いんだな」
「ここに越してきた時に全部の店に行って味比べして
ただお義父さんの好みもあるでしょうから」
「そうだな 俺も全部まわってみるよ」
「じゃあ かつ丼のある店をいろいろ案内していきますね」
「あぁ 頼む」


「はぁ・・・何とか食べきれたな
雅恵さんは何か追加すればいいんじゃないか」
「あとでお肉屋さんによるので買い食いします」
「ハハハッ まるで男子学生だな」

紀子も食べるのが好きだったが雅恵にはかなわない



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