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義母の悪行(6)「気になりますがもうやめておきます」

「教えてください」

次の日会ってすぐに聞いてみた

「だから言いにくいことなの」
「仕事が手につかないんですよ」
「それは困ったわね」

少し考えたあと義母は口を開いた

「ユリには内緒にしてくれる?」
「はい それは」
「知られたくないのよ
まぁ いずれわかっちゃうかもしれないけど」
「はぁ」

見当がつかないことだとはいえ
普通に考えればお金か男だ
何か詐欺にでもあったのだろうか

「全部は話せないわ 恥ずかしいし」
「少しでもいいですよ」
「そうねぇ じゃあ」

義母の話は過激だった
同級生2人と不倫していて
その二股がバレてひとりの嫉妬深い男が
怒り出したというのだ

「それって・・・」
「そうなの 最低でしょ 私」
「いやっ ただびっくりして」
「引越ししてきた理由も・・・」
「はぁ そういうことですか」

「結婚する前その2人とも
付き合ってて先輩にあたる夫が
強引に私と一緒になったっていうか」
「じゃあお義父さんのことは・・・」
「好きだったわよ でもその2人も
同じくらい好きだったの
ユリには言えないでしょ こんなこと」
「それは・・・知らないほうがいいでしょうね」

「自慢してるみたいだけど
私 学生の時は本当にモテたのよ」
「それはわかる気がします」
「そう?」
「はい」
「初体験の相手は先生よ」
「高校の先生ですか」
「中学よ」
「えっ そんな・・・」
「今だったら大変よね」
「それは昔も・・・」
「うちの地元は特にだけど女に発言権が
ないっていうか男尊女卑の世界なのよ」
「そうなんですか」
「先生に無理やり犯されても
私はどうすることも出来なかったっていうか」
「えっ 同意のもとじゃないんですか」
「私は違う先生が好きだったから・・・」

まるでドラマのストーリーでも
聞いている気になってきた
ただ聞けば聞くほど義母との関係を
進められそうな気もした

「携帯の番号を変えれば・・・」
「そうね 私も決心つかなくて
もうひとりとは続けたいっていうか
私も年だし今からじゃ・・・」
「今からじゃ なんですか?」
「相手を見つけるの大変なのよね」
「そんなことないですよ」
「イクオくん優しいわね」

時間があれば今押し倒しても大丈夫だ

「これで全部じゃないんですか?」
「そうなの」
「気になりますがもうやめておきます」
「きっとがっかりすると思うわ」

がっかりすることってどんなことだろう
今の話より過激なことがあるだろうか
ただこれ以上知っても仕方ない気がした

「もう来るわね」
「はい」

ユリがやってきて3人でまた夕食を食べた

仕事中も義母のことばかり頭に浮かぶ
本格的に興味が湧いてきた それも異性としてだ



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