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義母の悪行(11)「うれしいよ 新婚に戻ったみたいで」

「それにしても楽だわぁ
ここで一緒に住もうかな」
「何言ってるの」
「ハハハッ」

あんなことをしてしまったので
どうしても愛想笑いになってしまう
義母とも目を合わせないようにした

「2人ともおとなしいわね」
「そんなことないわよ」
「そっ そうだよ 食べることに集中してるだけだって」
「ふ~ん あっ エアコンの取り付けは
いつになったの?」
「明日よ」
「早かったわね」
「そう なんだかキャンセルが出たからって」
「よかったじゃない 扇風機じゃ無理でしょ」
「そうでもないわよ 慣れてきたから
いろいろ試してるんだけど浴槽に水を貯めてね
ガマン出来なくなったら入るのよ
結構ギリギリまでガマンすると気持ちいいんだから」

義母のハダカが目に浮かぶ

「シャワーでいいんじゃないの?」
「深夜だから響くわよ」
「あっ このアパート壁薄いんだ」
「そう となりの声とか聞こえるわ」
「どんな人が住んでるの?」
「まだ話はしてないけど105号室は
男の子がひとりで住んでるみたい
友達が時々来て夜中まで騒いでるわ
あとはシングルマザーとか中年の男性とか」
「どうして話しかけないの?」
「都会じゃダメなんでしょ 他人に干渉するの」
「らしくないじゃない」
「地元にずっといたからね
ちょっとこういうの慣れてないのかも」

義母は寂しそうな顔をした

「やっぱり私たちと一緒に住めばいいじゃない」
「それは・・・」

私の方を見た

「そうですよ」
「考えておくわ」
「でもエアコン取り付けてすぐじゃ
ちょっともったいない気がするわね」
「ハハハッ そういえばそうだわ」

義母は同居するつもりなかったはずなのに
かなり心が揺れているようだ

次の日 義母は用事があるからと
突然夕食をキャンセルしてきた
なので妻と2人で外食することにした

「昨日何も言ってなかったのにね」
「そうだな エアコンは取り付けたのかな」
「キャンセルしたらかなり先になるよね」
「多分」

私は昨日の義母の顔が気になった
もしかしたらスギモトさんに
会いに行ったのかもしれない

次の日また義母の方から妻に
当分はいないという連絡が入った

「どこにいるのって聞いても
教えてくれないのよ」
「地元に戻っただけじゃないかな」
「ううん 違うみたい」
「どうして?」
「なんとなく だって隠す必要ある?」
「そっか そうだよな」

確かにこんなに簡単に戻れるなら
わざわざ引越してくる必要はないはずだ

二股以外の理由が気になる
一体何なのだろうか

義母がいないと毎日が淡々と過ぎていく
妻との夜の生活も盛り上がらない

「どうしたの あなた」
「えっ」
「なんだか最近ボ~ッとしてるわよ」
「ちょっと仕事で疲れてて」
「そうなんだ じゃ 今日はやめよ」
「ごめんな」
「ううん 最近私って発情期みたいね」
「うれしいよ 新婚に戻ったみたいで」
「じゃ 明日はお願いね」
「もちろんだよ」

義母が戻ってきたのは10日後だ
ただ夕食を一緒に食べるのは
もう少し先にして欲しいとのことだった



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