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叔母と少年(14)

「少年大好き!!」

オフ会はカラオケルームの一室で
スタッフが出て行ったのをきっかけに
この乾杯の掛け声ではじまった

普通の居酒屋やカフェだと
まわりに話を聞かれないか気になるが
ここなら多少大丈夫だ

「今日は好きなだけショタ話で盛り上がりましょ」
「とっくにはじまってますけどね」
「ハハハッ」

うちに泊まるメンバーは荷物を置くために
昼頃から集まっていてコミケにも一緒に行った
ユウマとユウトはお留守番している
このあとピザを頼むので2人で食べるはずだ

8時にはオフ会が終わるので
家に帰ってからが2次会だ

「自己紹介は名札で確認してね
ネットで交流してると思うけど会うのは
はじめてな人も多いしね」

家に泊まらない人と重点的に話をした


「イメージと全然違うわ」
「そっ そうですか」
「ぽっちゃり系ショタ好きだから
オタク系だと思ってたのに美少女じゃないの」
「一応事務所にも入ってますけど
まだまだ無名です」
「本当にタレントさんなんだ」
「モデルなんですけど雑誌にちょっと載ったりしてます」
「有名になったら参加出来ないわね」
「アイドルじゃないので大丈夫かなって」
「いやぁ スレスレだもん」
「妄想ショタでもアウトですか やっぱり」
「そうだ 観察してるんでしょ 近所の子」
「はい もう理想通りの男の子で・・・」


「私が最年長かな」
「年なんてこのサークルに関係ないですよ」

確かに見た目では最年長だ
30代後半かな

「名札に年を書いてる人多くてびっくりしたわ」
「ウソでもいいですしね」
「代表さんは本当なんでしょ」
「はい 12月でついに三十路です」
「こっちの仲間入りね」
「あっ 30代確定」
「フフフッ 見ればわかるでしょ」
「歴はどれくらいですか?」
「高校の時くらいからだから20年近いかな」
「きっかけは何ですか」
「アイドルよ 一番年下の子ばっかり気になって」

左手の薬指に指輪をしている

「もしかして結婚されてます?」
「邪道かな」
「自由ですよ そんなの」
「夫はひとまわり年下なんだけど
おとなしくてちょうどいいかなって」
「見た目はどんな感じですか?」
「見る?」

携帯の写真を見せてもらった
背が低くて童顔だ

「よく見つけましたね」
「会社の後輩なのよ 新入社員で入ってきた時に
教育担当になってその流れで」
「うわぁ」
「夫を小〇生に見立てたりして楽しんでるの
代表さんのブログに書いてあることも試したりして」
「ハハハッ もちろんあそこの毛は・・・」
「お察しの通りよ」
「私もそういう相手見つけようかな
そのうち親に怪しまれそうだし」



「また年末にでも企画しようかと思うので
みんなよろしくね~」

「少年大好き! ホビッツ最高!」


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