実姉の変貌(7)「姉ちゃん 本当に大食いになってるじゃん」

「ただいま~」

「おぅ おかえり 待ちくたびれたぞ」
「はい タコ焼き」

「セイヤ さすがに疲れたんじゃない」
「うん 夜ごはんまでちょっと部屋で休むよ」
「おぅ じゃあ またあとでな」

2階の自分の部屋に入った 父のニオイが充満している



「セイヤ セイヤ」

あっという間に寝入ってしまったようで
母の声で目が覚めた

「あっ 母ちゃん 帰ってたんだ」
「何言ってるの もう7時半よ」
「えっ!?」
「ウフフッ お父さんもタコ焼き食べてたから
ごはん遅くしたのよ セイヤはもう食べれるでしょ」
「うん もちろん」

トントントントンッ

1階の居間に入るとさっきまで何もなかったお膳に
もう料理が並んでいる 僕の好きなモノばかりだ


「やっぱり高速バスからのイオンは疲れるわよね」
「ハハッ 大丈夫だと思ってたんだけど」

「この明太子最高!」
「ウフフッ」

「お母さん おかわり」
「姉ちゃん 本当に大食いになってるじゃん」
「こんなのでびっくりしないで 3杯食べることもあるし」
「えぇ~~~」

「おまえも飲めよ」
「ウフフッ そうね あんたたちは食べてからでしょ」
「うんうん ほとんど飲めないけど」
「私も」
「情けないな おまえたち」
「時代よ 時代」

「あぁ 食べた食べた ごちそうさま」
「デザートは食べれる?」
「うん」
「美味しいアイス買っておいたからね」
「私もちょうだい」
「お酒とアイスって ハハハッ」

「父ちゃんは明日は休みって・・・」
「そうだな 明後日の朝から次の出番だ
おまえ明日は帰ってこないんだろ」
「一応帰ってくるつもりだけど夜中になると思う」
「お父さんが寝てるから静かに入ってきてよ」
「別にいいって にぎやかな方がいいじゃないか」
「ウフフッ セイヤの転勤が終わってくれるといいんだけど」
「おまえはそればっかりだな」
「あなただって帰ってきてほしいくせに」
「そりゃそうだろ セイヤ 24日はいつ出るんだ」
「昼までには出るつもりだけど あっちに夜には着きたいから」
「そうか とんでもない長距離でも出ない限り会えるな」
「出た方がいいんじゃないの 父ちゃん」
「まぁ そうだな」
「出たら連絡してよ そっちに行くからさ」
「何を言ってるのよ そんなタイミングよくいいお客さんに
出会えるわけないでしょ」
「ハッハッハ でもゼロじゃないだろ ゼロじゃ」

「じゃあ おやすみ 愛する我が子よ」
「ハハハッ おやすみ 父ちゃん」

「明日の朝も4人で食べましょうね」
「うん」
「は~い!!」



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