姉の右手(13)「でも伯父さんにはセクハラされてるんでしょ」

「もしもし 八木ちゃん 今オナニー中?」


八木ナツコ 伯父の会社の事務担当

典型的ないじめられっ子 
太っていて会話も動きもすべてトロい

ただ家事は何でもこなす 料理はプロ級だ
私は学生時代いろいろと頼みごとをしていただけで
仲が良かったわけではない


「根本さん 同窓会以来だね どうしたの?」
「ちょっとまずさっきの質問に答えてよ」
「あっ あぁ 今は昨日お父さんが買ってきてくれた
赤福を食べてるところだよ」
「つまんないなぁ 男に興味ないの?」
「あるよぉ あの日話したじゃない」


たまたま横に座ったのではじめてじっくり話をした
同窓会がなかったらこんな風に連絡することはなかったはずだ

いつか飲みに行こうと言ってそれっきりになっていたことは
何となく頭の隅にあった


「弟と弟の友達なんだけどさぁ」
「ふ~ん 年上とか興味ないんじゃないの
それだけじゃなくて私こんな体型だし」
「あるある それに太ってることは言ってあるから」
「そうなんだぁ ウフフッ」


テンポが遅いと話がなかなか盛り上がらない
ただアルコールが入ると少しだけ早口になっていたが
それでも平均よりも遅かった


「あれから誰かとセックスした?」
「してないよぉ」
「じゃあ まだ新品か 八木ちゃんは」
「うんうん 根本さんは新しい彼氏出来たぁ?」
「あったりまえでしょ 年下のイキのいい男」
「いいなぁ」
「でも伯父さんにはセクハラされてるんでしょ」
「う、うん 本当に時々だけどおっぱい揉んでくる」
「もしかして揉まれるの楽しみにしてるんじゃないでしょうね」
「そんなことないよぉ」


彼もそうだが親戚が手を出してることは多いみたいだ
弟に手コキしてあげてる私が言うのもなんだけど・・・


「AVは今でも観てるの?」
「う、うん」


八木ちゃんは同窓会に来る直前くらいにAVデビューしたと
私に話してくれた 好きなジャンルは温泉系だ


「そうだ 混浴に行きたいって言ってたね」
「根本さん 一緒に行ってくれない?」
「老人しかいないみたいだし興味ないって」

「じゃあ 4人で行こうよ」

「いきなりハダカの付き合いって・・・大胆ね 八木ちゃん」
「あっ ウフフッ そうだね でも楽しそう」
「ダメダメッ 八木ちゃん まだ若いんだから
安売りすることないって」
「根本さんと一緒なら・・・」
「彼氏いるって言ったでしょ それに片方は弟だから」
「ふ~ん ダメかぁ」
「どっちにしても会った時に決めればいいじゃない」

「ありがとう 根本さん」
「何々 急に」
「だってぇ 誰もそういうの誘ってくれないんだもん」


テクニックとして自分よりも劣る女を
合コンに連れて行くことが多いのに珍しい


「初体験は温泉に決まりね」
「うん」
「その前にホテルでするのはダメよ 八木ちゃん」
「ウフフッ 私のこと気に入ってくれるかなぁ」
「そうだ 本気か遊びかちゃんと確かめるから
簡単に許しちゃダメよ」
「根本さん 保護者みた~い」
「はぁ・・・本当にのん気なんだから」


簡単に許した私が八木ちゃんを諭してるなんて・・・



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