兄嫁のいる家(1)「見せつけるわけじゃないが俺も入ってくるかな」

「今日の面接はどうだったんだ」
「多分大丈夫だと思う」
「そうか 申し訳ないが仕事が決まったら
約束通りここを出て行ってもらうぞ」
「わかってるって」


板倉浩二 35才 無職

専門学校を卒業していろいろアルバイトをしていたが
ここ半年は全く仕事をしていない
兄に小遣いをもらって過ごしている状態だ


兄 浩一 40才 鉄工所勤務

結婚するまではどんな兄弟よりも仲がよかった
新規オープンのラーメン屋を巡るのが趣味で
一緒に行列に並んで食べたりしてたのだ

ただ最近は奥さん優先だ


兄嫁 真美 36才 専業主婦

兄の勤める鉄工所で事務員をしていたが寿退社した
顔はブサイクな方だが体型はムチムチしていて悪くない


今は両親が遺してくれた家で3人で暮らしている
2階建ての木造の家で築50年以上

1階は玄関入ってすぐ台所であと階段
ガラス戸を開くと居間と4帖半の部屋が連なっていて
ふすまで仕切られている その奥が便所と浴室だ

2階は6帖の部屋と広めのベランダ
昔の家なので押入れが広い

絨毯を敷いてあるが元々は和室のたたみ部屋だ

兄夫婦は2階の部屋を使っている
元々は僕と兄の部屋だった


「これ借りてきてやったから」
「あっ ありがとう 兄ちゃん」


鉄工所には独身男が多いので
エロDVDが尽きることはない
今は動画サイトでも観れるのだが
伝統としてDVDを買うことになってるのだ

中古DVDショップは駅近くの繁華街にあって
鉄工所の面々は昔からお得意様という感じだ


「見せつけるわけじゃないが俺も入ってくるかな」
「はいはい ごゆっくり」
「ハハハッ」


僕が家から出ていく理由は妊娠が発覚したからで
時期的には結婚前に仕込んでいた


『おかえりなさい』
『洗ってくれ』
『は、はい』


壁に耳を当てれば浴室と便所の音ははっきりと聞こえる
古い家ならではの楽しみ方だ

家にいる時は真美さんの便所の音を聞くのが日課で
何食わぬ顔で居間から部屋に移動して出てくる前に居間に戻る


『浩一さん・・・』
『はぁ はぁ おぅ 気持ちいい』


今日も真美さんにしゃぶらせてるようだ 音でわかる
結婚には全く興味ないがうらやましい



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