兄嫁のいる家(5)「浩一さんには内緒にしてくださいね」

「名前は聞いてると思いますけど南野秀樹
私は秀ちゃんって呼んでて年は2つ下で
家が3つ隣りだから小さい時から一緒に遊んでたんです」
「年下だったんですね てっきり真美さんの方が・・・」
「そんなお世辞いいですよ 秀ちゃん童顔だし」


さすがにお世辞はバレてしまった
確かに髪も明るい色に染めてて20代にしか見えないのだ


「小さい頃に結婚しようって言われたことあるんですけど
秀ちゃんはモテるからそんな話は全然忘れちゃってて」
「ひどいですね」
「でも困ったことがあると今でも頼ってくるんです
大人になってからはお金がほとんどですけど」
「今回も・・・」
「2人続けてすぐに辞められて困ってるって」
「そうなんですか ちょっと心配になってきたな」
「あっ 浩二さんは大丈夫ですよ 私の紹介なので」
「頼もしいなぁ」
「偉そうにしてきたらいつでも言ってください
叱ってやりますので」
「ハハハッ すごいな 真美さんは」
「あっ お菓子持ってきますね」
「は、はい」


お膳に大量のお菓子を広げた


「妊娠すると食欲旺盛になるって本当なんですね」
「私は元々ですよ 食べることが趣味ですもん」
「ハハハッ」
「いつかこうして浩二さんとも話してみたいなって
思ってたんです 引っ越したらあまり会えないし
子供が生まれたら私が忙しくなるし」
「そんなこと思ってくれてたなんてうれしいな」
「浩一さんよりも話しやすいな」


真美さんは僕を見つめてきた


「年が近いからじゃないですか」
「もうちょっと言葉崩してくれていいですよ」
「じゃあ 真美さんも」
「ウフフッ わかりました」


バリバリボリボリ ゴクゴクゴクッ


「秀ちゃんとはお医者さんごっこもしたり
お風呂も一緒に入ったりしてたから
やましいことはないですけど裸を見せ合った仲なんです」
「うわぁ うらやましいな」
「さすがにその頃はぺったんこでツルツルでしたけど」
「ハハハッ そりゃあ まぁ・・・」


ぺったんこでツルツル・・・言い方が・・・


「あと・・・」
「うんうん」
「やったぁ 言葉崩してくれてうれしい
実はエッチなエピソードがひとつだけあるんです」
「小さい頃じゃないってこと?」
「詳しくは言わないですけど私もう生理はじまってました」
「えっ あっ うんうん」
「浩一さんには内緒にしてくださいね」
「これは内緒なんだ 楽しみだなぁ」


真美さんの口から生理・・・これはたまらない
そういえば一度便所のゴミ箱を覗いたことがある


「エッチなビデオを貸してくれたことがあって
感想を教えてほしいって」
「えっ!?本当に?」
「女だけど一応興味ある年頃だったし
その日の夜中にひとりで観て・・・」
「感想を言ったんだ」
「はい 好きなシーンとかも言ったりとか」
「うわぁ・・・」


別世界だ モテない男とモテる男は違う
いやっ 幼なじみがいればこんな風に出来るのかな


「ちなみにどんなシーンが?」
「先生と生徒が関係を持つ作品だったんですけど
居残って宿題させてる女子生徒のスカートの中に手を入れて
まさぐってるシーンが・・・好きっていうか興奮して」
「・・・」
「そのあとのセックスシーンでは醒めちゃって
女優さんの演技が下手だったからだけど」
「ハハハッ」


とりあえず笑ってみたが真美さんとこんな話をしてるなんて
にわかに信じられない



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