兄嫁のいる家(8)「やっぱり疲れてるよね 初日だし」

「じゃあ 行ってくるよ」

「浩二が俺より先に出ていくなんて何年ぶりだ ハハハッ」
「ウフフッ 行ってらっしゃい 浩二さん」


真美さんに紹介してもらった会社に向かった
今日が初日なのでさすがに緊張する


「こちらの板倉さんは私の幼なじみの紹介だから
ちょっと贔屓するけどよろしく頼むよ」
「了解で~す」


上司は全員年下だが作業は黙々とひとりでするので
続けられそうな気がする 重い荷物も毎回じゃない


「じゃあ これをこの4カ所に運んで
そうだな はじめてだし2時までに戻ってきて」
「はい わかりました」
「昼はどっかで済ませてきてよ 渋滞してたら
コンビニに寄って運転しながら食べるとかね」


取引先への配送中は車でひとりになれるので気が楽だ


「おつかれさまでしたー」


朝早く出るので終わる時間は早い
家に4時半までには帰れるのだ


「おかえりなさい 浩二さん」


買い物に出てるかなと思ったが出迎えてくれた


「買い物行く時間でしょ」
「一緒に行きましょうよ」
「一緒に?」
「やっぱり疲れてるよね 初日だし」
「いやっ 大丈夫だけど・・・」
「結構買い込むから あとで浩一さんにもちゃんと言うわ
荷物持ちをしてもらったって」
「あっ じゃあ・・・」


僕が考えてることくらい真美さんはお見通しなのだ



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