兄嫁のいる家(10)「キレイな子だけよ そんなのは 私なんて・・・」

「あんまり安くないなぁ」


毎日買い物をしてないとわからない意見だ


「じゃあ ミナトヤに行くしかないね」
「私はいいけど大変でしょ 今日は仕事してきたんだし」
「ハハッ 昨日までだったら余裕だった 確かに」


ミナトヤは数年前に出来たスーパーで
歩いていくには少し遠い場所にある

はじめから行くことが決まってる場合は
自転車で行くところだ


「でも兄ちゃんが帰ってくるの6時過ぎじゃないの」
「ううん 今日は7時半は超えそうって連絡あったのよ
だから荷物持ちお願いしたのよ 生まれてはじめて」


確かに買い物の誘いははじめてのことだ
この間の一件で一気に距離が縮まった

いやっ 縮まりすぎだ


「浩二さん モテモテね」
「えっ あっ おばちゃんはだってなじみもなじみだから
あの店でバイトしたこともあるし」
「そうなんだ だからあんなに品出し慣れてたのね」
「うんうん あっ それとあそこに住まないかって」
「本当に!?」
「寮に入るつもりだったけどその方が気が楽かなって」
「そりゃあ 地元がいいわよ」
「真美さんもやっぱりそうなんだ」
「格好つける必要ないもん すっぴんで出かけられるし」
「逆じゃないの?」
「キレイな子だけよ そんなのは 私なんて・・・」


お世辞を言いそうになったがそれは堪えた
あまり言いすぎると本当にイヤミになる


「ちょっとトイレに」
「僕も行こうかな」


小さな公園なので小便用と個室がひとつづつしかない


「鍵開けたままするから誰か来たら教えてね」


明らかに誘ってきてる


ジョロジョロジョロジョロ

ジャー ジョボジョボ


家で聞くのとはまた違う音の響き方だ


「あっ あんっ」


真美さんのわざとらしいくらいのあえぎ声が聞こえてきた


「誰か来るかもしれないから」
「ウフフッ あんっ 浩二さん・・・」


両サイドから簡単に見られてしまうので無茶は出来ない
いきなり誰かが走ってくるかもしれないのだ


「真美さん とりあえず鍵だけ閉めてくださいって
見張ってますから」
「はぁ はぁ 冗談よ 冗談」


そういって普通に出てきた
オナニーしてるフリをしてただけだった


「もうミナトヤに行くのはやめて
家に帰ってシックスナインで舐め合いましょうよ」
「でも夜ごはんの準備もあるでしょ」
「手伝ってくれればすぐ終わるわ」


断る理由はない



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