父ちゃんと兄ちゃん(5)「さっき兄ちゃんのオナホ洗ってた時に思い出してさ」

「倉ちゃん 遊ぼ!」


ドンドンッ ドンドンッ


兄と入れ違いで美奈はやってきた

玄関のベルは兄が取り外してしまったので
訪問者はドアを叩くのが決まりだ

台所が部屋なので廊下の声は良く聞こえる


ガッチャッ


「また太った?」
「う~ん 体重計とはご無沙汰だからわかんない」
「なのにスカート さすが美奈だね」
「ウフフッ 女の子だもん」
「アッハッハ」


美奈は昔からぽっちゃりしていて男子には不人気だったが
スカートめくりの標的になったことをモテ期だったと
勘違いして今に至っている

なのでズボンははかないというよりも持ってない
多分高校のジャージが最後のズボンだろう


「いろいろ買ってきたよ ケーキは冷蔵庫に・・・」
「今日はどんなパンツかな」
「あんっ もう」


外で会う時でも必ずスカートをめくる
それだけで機嫌がよくなるからだ


「兄ちゃんにめくってもらった方がよかったかな」
「めくってくれないよ 道であっても無視なのに・・・」
「あっ そのこと聞いたんだけど話すことないから
声かけてないだけだって」
「そうなの?」
「これからは声かけるように言っておこうか
もしかしたらシロブタって呼ぶかもしれないけど」
「あだ名をつけてくれる男子は私に興味あるってことだよね」
「ポジティブだなぁ」
「ウフフッ めくってもらいたいな」
「でも外だと兄ちゃん逮捕されちゃうから」
「ウフフッ そうだね どこかに隠れて・・・
あぁ~ん 興奮してきちゃった」

「言うの忘れてたんだけどローター持ってきてくれた」
「持ってきてないよ そんなこと言われたのはじめてだし」
「さっき兄ちゃんのオナホ洗ってた時に思い出してさ」
「えっ!?オナホ?」
「見る?」
「うん」


美奈をベランダに連れていった


「これこれ 私もはじめて見たんだけど
洗えば何度も使えるみたい」
「わぁ~ 本当にマンコなんだね クリもある」
「手でするより何倍も気持ちいいんだろうね」
「そりゃあ そうだよ ローターだって・・・うっふん」

「それでね 女にはディルドってあるじゃんって」
「もう 倉ちゃん エッチなんだから」
「ローター売ってるところで買えるよね」
「う、うん でも実家だからもしもってことが・・・」
「確かにローターだとごまかせるけどディルドは・・・」
「親戚とかも来るからさ ヘンタイって噂が流れると
ちょっと・・・」
「世の中の女と男はみんなヘンタイなんだけどね」
「三橋くんは違うから ノーマルだもん」


美奈の好きな人は同級生の三橋くん
就職と同時に都会に引っ越してしまったので
年に数回しかこっちに戻ってこない


「そうそう 早く同窓会しないと」
「まず先生に会いに行かないとね 私たち幹事しますって」
「そうだそうだ」


ガチャガチャッ


「あれっ 父ちゃん 早いね」

「おっ 友達か」
「美奈だよ 会ったことあるでしょ」
「お邪魔してま~す」
「あぁ 美奈ちゃんか いらっしゃい」


父がこんなに早く帰ってきたのもはじめてだし
夜にシラフの父を見るのも戻ってきてはじめてだ


「このあと飲みに出かけるの?」
「いやっ ちょっと体調悪くてな」
「そうなんだ」
「俺のことは気にしなくていいぞ 薬飲んで寝るから」


そうは言っても際どい話がしにくくなる


「どうしよっか」
「う~ん」
「あっ そうだ 今から買いに行こっか」
「何を?」


”ディルド”


父に聞かれないように美奈に伝えた


「ウフフッ」
「アハハッ」



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