父ちゃんと兄ちゃん(11)「誰とでも寝る女は相手されないんじゃない」

「ミニスカだよん」


5時過ぎに美奈は家にやってきた


「ちょっとバイクのうしろ乗るのにダメだって」
「そうなの?」
「もう じゃあ 私のこれ貸してあげる」


タイツをはけば何とかごまかせるだろう


「お兄さんは?」
「熟睡してると思う さっきトイレに起きてきたけど
まぁ 7時には長谷川さんが来るから」
「童貞なんでしょ」
「うんうん」
「鼻血とか出しちゃうかも」
「刺激しすぎないでよ 乗ってる時は」
「わかってるって 降りてからムギュムギュってするから」
「乗る前も少しくらいならいいかもよ」
「そんなことより昨日のこと聞いてよ」
「わかってるって 声は小さめにね
別に聞かれてもいいけど兄ちゃん起こすと怒るから」
「うんうん」
「まずホテルに行く前にさ・・・」


一部始終を細かく聞いたが思った以上に激しい話だった


「美奈 昨日が初対面よね 大下さんと」
「そうだよ」
「焦らした方がいいって言ってたのは誰よ もう」
「ハハハッ 相手によるかなって 大下さんって
会社のお局ともヤッてるんだって」
「見たままだけど本当に軽い男」
「うんうん 結婚相手にはならないけど
キープしておけば今後男に困った時に使えそうかなって」
「じゃあ 私も使ってもいい?」
「ダメダメッ 倉ちゃんには加藤さんがいるでしょ」
「たまに交換とかでいいんじゃない」
「それならいいけど ウフフッ」


「そうだ まだ時間あるし先生に電話しよっか」
「あっ すっかり忘れてた」
「三橋くんのこと忘れるなんて・・・」
「一番は三橋くんだよ 同窓会でプロポーズしちゃおっかな」
「誰とでも寝る女は相手されないんじゃない」
「言わないよね 倉ちゃん」
「ウフフッ そもそも三橋くんがフリーかどうか・・・ね」
「結婚してたらあきらめるけど連絡ないでしょ」
「まぁね」


同窓会の件で中学の先生に電話してみたが
留守電に繋がったのでメッセージだけ残して切ることにした


「三橋くんが欠席なら延期するからね」
「いいわよ 別に私も同窓会に興味ないし」
「加藤さんとうまくいきそうだからでしょ」
「そうじゃないって 地元の男だとすぐ噂になるから」
「そうだね 果林も全然戻ってこないし」


果林は中学時代の友達で大学生の彼氏がいたが
その友達とも関係を持っていたことを
ストーカーの同級生にバラされて
ここに居づらくなり音信不通になった


「童貞の長谷川さん そろそろ来る時間だね」
「早漏って倉ちゃん もう」
「そんなこと言ってないでしょ キャハハッ」


「何だ 騒がしいけどもう長谷川来てるのかぁ」


兄はパンツの中に手を入れてちんちんを掻きながら
台所に顔を出した


「まだだよ ちょっと 兄ちゃん もう」
「おぅ シロブタ」
「お兄さん こんばんは あっ そこ・・・」
「見たいのか」
「・・・」
「ハッハッハ 長谷川が事故らないか心配になってきた
ちょっと待てよ」


兄は長谷川さんに電話をした


「おぅ もう起きたからうちに来い あぁ いるのか
じゃあ 入ってこい ベルは鳴らないから戸を叩いてくれ」


ブルンブルンブルンッ


近所で待機してたらしく5分ほどで長谷川さんはやってきた



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