熟年兄妹散歩道(2)「誰も見てないって 私たちなんか」

「誕生日プレゼントだけど何か欲しいモノある?」
「欲しいモノ?全然めでたくないけど
せっかくだからもらっておくか 予算はいくらだ」
「う~ん 5万円までならOKだよ 商店街でこのあと買おうよ」
「待て待て そんなに高いモノもらったら
おまえの誕生日に10万円以上のモノをあげないといけないだろ」
「ウフフッ 私の50才の誕生日はまだまだ先じゃない」
「あぁ 今回は特別ってことか」


ただ5万円くらいの欲しいモノなら自分でも買える
そうこう考えているとたまたま妹の胸に目が留まった

結婚して10kg以上太ったがそのせいか
小さめだったおっぱいが以前より膨らんだ気がする


「なぁ」
「うん?」
「モノじゃなくてもいいか」
「どういうこと?」


胸の方にわざとらしいくらいの視線を送った


「お兄ちゃん?」
「かわいそうだって思うだろ」
「私たち兄妹だよ」


私の意図があうんの呼吸で伝わったようだ


「どれくらい膨らんだんだ」
「ちょっとぉ」


普段家族ではこういう話を避けている


「昔は一緒にオフロに入ってただろ」
「それは・・・家族全員でじゃない」
「まぁ そうだけど」


2人きりでオフロに入ったことは一度もない


「私がどんな体だったか覚えてるの?」
「いやっ さすがにあんまり覚えてないけど
とにかくヤセてたよな あと毛が生えるのが早かった」
「もう 恥ずかしいなぁ」
「あの時はうれしそうに見せて自慢してただろ」
「ウフフッ 無邪気だったよね 私」
「あぁ」


「BからFだよ」
「えっ!?そんなに大きくなったのか」
「うん」
「太るだけで大きくなるならみんなやるだろ」
「だよね 友達には教えたよ 実践してる子もいるけど
全部おなかについちゃうって」
「普通はそうだろ」
「私もおなかについてないわけじゃないけど・・・
お兄ちゃん 触ってみて」
「いやっ さすがにここでは・・・」


堤防には学生と犬の散歩がほとんどだが
ひっきりなしに人が通る


「いいからいいから 誰も見てないって 私たちなんか」


確かに中年の2人に関心がある人はいないだろう
地元なので兄妹と知ってる人は知ってるし
知らない人は中年夫婦と思うだけだ

私は妹の言うとおりにおなかを触った


「ちゃんと触らないとわからないでしょ」
「あっ あぁ」


自分から言い出したとはいえ
こんな展開になるとは夢にも思わなかった

おなかのぜいにくをつまむように触ってみた

あぁ 久しぶりの女の体の感触だ


「結構あるな」
「でしょ」


おなかを触ったことで余計におっぱいが気になってきた



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