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個室(2)

友達にはまだバイトのことを言っていない
女の子に万が一知られると困るので
秘密にしている

「清掃の仕事まだやってるのか」
「あっ あぁ」
「きついだろ 俺のとこに来ないか」

友達の矢口は専門学校の時の友達で
今は携帯ショップで働いている

「いやっ 今はいいや」
「時給も高いしキャンペーンの時なんか
かわいい子もバイトに来るぞ」
「いいな それ 彼女出来るのか ついに」
「でも彼氏いる子多いんだよなぁ」
「ダメじゃん」
「あぁ 彼女がほしい!!」
「俺も 俺も」

矢口はともかく僕はビジュアル的に
普通なのでモテたことはないが
そのうち相手は見つかると思っている
ただ今はHなDVDの方が魅力的なだけだ

店で働きはじめてからもルージュに
通っていたがあるときオーナーと
エレベーターで出くわして気まずくなった

「なんだよ うちで見ろよ」
「それは・・・」
「ライバル店だぞ それにタダで
借りていいって言ってるだろ」
「いやっ それが実家なもので・・・」
「割引きしてやろうか」
「さすがに自分の働いてる店では・・・」
「前の奴なんかバイト終わりで
オールして帰ってたぞ」

いつまでバイトを続けるかわからないが
ひとり暮らしをはじめるよりも
明らかに経済的な考え方だ
恥ずかしいと言っても店で働いてるのは
オーナーとオーナーの奥さんと
あとはオーナーの友達の水野さんで
僕の親よりも年齢が上の人たちだ
ただそれより常連さんに知られるのが
恥ずかしい気がしていた

カランコロン

「ほらっ ここよ」
「うわっ すごく狭いわね」
「部屋も狭いからびっくりしないでよ」

実は最近うちの店は女性客が増えている
雑誌で個室ビデオの店のことが載ってたようで
怖いもの見たさで来店するのだ

時間帯は客の少ない開店時間の10時から
15時あたりを狙ってやってくる
今まではその時間帯に好きなAV女優の
DVDを見ながらのんびり出来たのに・・・














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