純粋な義妹(4)「詳しく教えてくれ 俺が千夏の味方になってやる」

「哲也 今夜楽しみにしてろよ」


朝の送迎に来た父と顔を合わせた時にそう言われた


「ただいま」


返事がないと思ったら千夏は部屋の奥で眠っていた 
今まで父と何をしてたのだろうか 格好はパジャマのままだ

夜勤疲れと眠気で千夏の寝顔を見ながら深い眠りについた



「お兄ちゃん お兄ちゃん」
「うっ うん?」


千夏に起こされたのは夕方で父は午後の送迎に出てる時間だった


「あぁ~ よく寝たなぁ 何だ 千夏」
「・・・・」


グスッ グスンッ


俺の声を聞いて安心したように泣き出した


「おっ おいっ 何を泣いてるんだ」
「・・・」
「父ちゃんに何かされたのか」


それくらいしか理由が思い浮かばない


「う、うぅ お兄ちゃんも知ってたんだ」
「えっ 何をだ 知らない知らない」
「おじさんに・・・あぁ~ん」


ひどいことをされたんだろう 父ならやりかねない
前の仕事もセクハラで解雇されたのだ


「詳しく教えてくれ 俺が千夏の味方になってやる」
「本当?」
「あぁ 何なら父ちゃん置いて2人で家出するか」
「ウフフッ」
「おぉ やっと笑ってくれたか」
「そんなことしたらおじさんが困っちゃいそう」
「ホームレス確定だろうな」


「あのね・・・」


千夏は父との一部始終を聞かせてくれた

性事情を詳しく聞かれたりパジャマ越しに触られたりと
思ったよりはソフトだったが他人には聞かせられない


「処女って本当か」
「・・・うん」
「俺と一緒ってことだな まぁ 年が違うけど ハハハッ」

「お兄ちゃん どうしよう」
「酒飲むともっとひどくなるから嫌なら出て行けばいいって
少しなら金貸すし」
「ううん ひとりは怖いよ」
「学校の友達の部屋に居候とかさせてもらえないのか」
「そういう友達いないもん」
「そうか」

「もしお兄ちゃんがいなかったら出て行ってたと思う」


頼られてるのが何ともうれしい


「シャワー浴びてきていいか 寝起きだから頭回らないんだ」
「うん じゃあ 扉の外で待ってるね」
「えっ!?」


千夏の本音が全くつかめないまま父の帰宅時間になった



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