熟年兄妹散歩道(7)「順平さん 順平さん ギュってして」

「あぁ~ん 順平さん 遅いよぉ」


玄関を開けると恵美らしい女が抱きついてきた
相当酔っ払っている


「えっ あっ あぁ」


その奥から宮部と彼女がこっちに向かってくる


「桑田さん いらっしゃい」
「あっ おいっ 宮部 飲ませたのか 
酒弱いこと言ってあっただろ」
「すいません 忘れてました でも飲ませたわけじゃ・・・」

「どうも さっきは失礼しました」
「いやっ いいって じゃあ 恵美は連れて帰るから」
「そんなこと言わずに4人で飲みましょうよ」


妹が待ってるのですぐにでも帰りたいが
そういう状況ではなさそうだ

今さら怪しまれそうな行動は出来ない


「お邪魔でしょ こっちはこっちで楽しむって」
「恵美さん 結構酔ってますけど」
「あっ まぁ そうだな」


宮部はそうしてくれと目で訴えてきている


「じゃあ 少しだけ・・・」
「泊まっていけばいいじゃないですか
よくここに来るって聞いてますけど」
「いやっ まぁ そうだけど・・・じゃあ そうしよっかな」

「乾杯しましょ」

「順平さん 順平さん ギュってして」
「あっ あぁ」


「乾杯!!!」


宮部の彼女の名前は涼子 神経質そうな見た目をしてるので
簡単に引っかかりそうにない感じだけど・・・


「ちょっとトイレに」


トイレに入ってすぐに妹にメッセージを送った


”ごめん 帰れそうにない 料理は冷蔵庫に入れておいてくれ
明日帰ったら絶対に食べるから”

”えぇ~ お兄ちゃん ひどいよぉ”

”本当にごめん 宮部にはいろいろ世話になってるんだ
絶対に埋め合わせするから”


このあと既読スルーされたので相当怒ってるのは間違いない


「すいません 桑田さん」
「おいっ 聞かれるぞ」


トイレの横の洗面所で宮部が待ち伏せしていた


「彼女 見た目はわかんないと思いますが結構酔ってるので」
「そうなのか でも恵美さん・・いや恵美は泥酔じゃないか」
「変なこと言わないかヒヤヒヤですよ」
「ハハハッ」

「そうだ 恵美がエロいことしてきたら受け入れてください」
「いいのか」
「もちろん もちろん このあと涼子も脱がしていきますし
楽しんでください」
「彼女の方はそんな軽い女に見えないけど大丈夫なのか」
「いやいやっ 露出狂なんすよ 実は」
「マジか」
「俺 ギャップにやられちゃって」
「おまえがハマるなんて珍しいな」
「だってシラフの時でも自分から脱ぎたい脱ぎたいって」
「過去が怖いな 捕まったことあるんじゃないか」
「いやっ 昔からじゃなくて厳しい家庭で育ったから
反動でおかしくなったパターンで」
「うわぁ・・・親が知ったら失神モノだな」
「間違いないっす 父親は大学教授だし」
「おいおいっ」

「で 処女」

「いやいやっ」
「マジですよ 結婚するまで挿入禁止の鉄壁女っすから」
「理解不能だな それは」
「だからハマってるんですよ 恵美とか他の女は
ただのオナホ代わりっす」


私と妹のヘンタイレベルが大したことない気がしてきた
いやっ 実の兄妹だと普通じゃないか



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