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酒乱の姉と居候の僕(1)

「タツヤ~」
「姉ちゃん また酔っ払ってるの」
「何だと 早く迎えに来い!!」
「はぁ・・・」
「ごめんね タツヤくん いつも」
「あっ 手塚さん」
「声だけでわかるなんて」
「いやっ まぁ」

「早く来い!!!」
「ちょっと先輩」
「なんだよ三浦 全然飲んでないだろ」
「飲んでますよ」
「彼氏いるからって気取ってんじゃないよ」
「そんな・・・」
「早く飲め」
「はい わかりました」

「聞こえた?ひどいでしょ」
「慣れてますから すく行きますね
今日はどこですか」
「ほらっこの間来てもらった居酒屋覚えてる」
「はい」
「その並びに祭り茶屋っていう店ってあるから
で入って左側のエリアにいるから」
「わかりました」
僕の家族は両親と姉の4人家族
ただ今は姉と2人で暮らしている
都会への憧れだけで高校を選んで
東京に先に出ていた姉のもとに転がり込んだ
その代わりにお酒好きな姉の世話が待っていた
地元にいた頃から無茶な飲み方で
いろいろ問題を起こしていたので
そばに僕がいることで親は少し安心している

「手塚さん」
「あっ タツヤくん早かったね」
「静かですね」
「今寝てるから」

「はじめまして」
「あっ はい」
「この子は最近うちの部署に配属された
三浦ちゃん まだ若いのよ」
「若くないですよ」
「何それ イヤミ」
「いえ・・・」
「それで相田さんの弟のタツヤくん
高校1年だったよね」
「はい」
「あっ ダメよ 三浦ちゃん彼氏いるから」
「何言ってるんですか」
「だって可愛いでしょ」
「は・・はい」
「うれしい!!でもタツヤくんにとっては
私もおばさんなんでしょ」
「そんなことないですよ」
「ちょっとやめて 私の立場はどうなるの」

手塚さんは姉の先輩社員でもうすぐ30才独身
友達が次々と結婚して飲みにいく相手が
少なくなってきたので姉とは上司と部下でも
あるがプライベートでは友達のように付き合ってる

ちなみに姉は25才 僕と9才も離れているので
完全に子分と思われている
ずっと面倒も見てもらっていたので
弱みもいくつも握られていて逆らうなんて
考えたこともない

ただこのみっともない姿・・・

「姉ちゃん 帰るよ」
「・・・」
「起きてよ」
「・・・うん?」
「帰るよ」
「あっタツヤだ 気持ち悪い 水ちょうだい」
「はい 水」
「おいしいわ」

「手塚さんたちもう帰ってもいいですよ」
「本当 じゃあと頼むわね」
「はい あっ支払いは」
「あとで精算するから」
「わかりました」
「そこの財布持ってかえるの忘れないでね」

そのあとなんとか介抱して起こし
自分で歩かせてタクシーに押し込んだ












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