FC2ブログ

個室(5)

「・・・」
「コースはどうしますか」
「1時間で」
「1000円になります
別のものに借り替える場合は
受付まで全部持ってきてくださいね」
「・・・」
「それでは3番の部屋でお願いします」

「えっ」

最初からいた若い男の客は
女性とすれ違ってびっくりして声をだした

「まだ2時間ですけど」
「いいんです ちょっと友達に呼ばれたんで 
あっ女の人って本当に来るんですね 
ビデオの中だけだと思ってた」

興奮気味で話している

「いつもこの時間に来るんですか」
「そいうのはちょっと・・・」
「ですよね ちょっと興奮するなぁ」

独り言のように言いながら店を出て行った
その女性以外の3人のおばさんには
気づいてなかったようだ

30代の女性は30分のしないうちに
部屋を出てきた

「・・・」
「はい 結構です ありがとうございます」

ただスリルを味わいたかっただけかもしれない
借りたものも新作の真ん中あたりの3本だった

時給のこともあってシフトは夜に入ることが
多かったのだが水野さんが昼間仕事をはじめたので
昼入る機会が増えた
オーナーが時給は夜と一緒にしてくれたので
客が少ない昼が増えてただ楽になった

夜は昼よりも酔っ払ってくる客も多くて
部屋を汚される確立も高いのだ
もう慣れたといえ憂鬱になることもある












関連記事
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

プロフィール

北条光影

Author:北条光影

電子書籍新作紹介
カテゴリ
最新記事
blogmura
LINK
Kindle Unlimited 全集シリーズ



リンク
カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

オススメ作品!



アクセスランキング

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ

☆ランキング参加中☆
クリックお願いします!







QRコード
QR
RSSリンクの表示
アクセス解析