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戦友(2) 「味方してくれてたら・・・」

「近くに住んでいても年に数回しか
顔を出さなかったのは忘れたくても
忘れられなかったからです」
「わしらが思ってる以上に
傷ついてたんだな」
「お義父さんは無関心でしたよね」

「あぁ ただわしも最初反対だった
タケシの奴が泣きながら
説得するもんだから・・・」
「味方してくれてたら・・・」
「言ってなかったがわしには弱みがあってな」
「えっ」
「おまえらの前ではそんな風に
見えないようにしてたが 実はな・・・」
「なんですか」
「いやっ 浮気なんだが一度見つかって
離婚危機にまでなったのにその女とまた
10年ほどしてはじめてしまったんじゃ」
「それも見つかったんですか」
「あぁ 探偵を使われてな」
「それはお義父さんが悪いですね」
「あぁ そうじゃ」
「そこまでしてどうしてその女性と」
「相性がよくてな」
「えっ」
「わかるじゃろ ユリコさんも」

大人の会話についてくるか
心配だったがとことん本音で話そうと思った

「こんな話お義父さんとするなんて」
「ハハハッ すまんすまん」
「いえっ ちょっと楽しいです」

そのあたりから私は徐々にユリコを
女として見始めた気がする
この家には私とユリコ2人きりなのだ

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