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愛すべき息子のために(5) 「何か食べたいものある?」

「じゃあ トモヤもケンジくんと
そういう話してるのかなぁ」
「わかんないけどしてるかもね」
「エッチな本とか一緒に見てくれれば
いいんだけど」
「今日うちで見てるかもしれないわ
あっまた弟に頼んでみようか」
「本当に!? 冗談じゃなくて
そうしてほしいわ」
「パンチラだけじゃ済みそうにないわ」

「じゃ 私が」
「ダメダメ トモミさんの体見たら
飛びついちゃうから」
「もう 私47よ そんな目で見てくれないでしょ」
「トモミさん 本当に見た目若いって」

確かに3人でいると同世代だと
勘違いされてしまうことはあった
2年前に近所の祭りの準備をしていた時に
大学生の男の子に聞くと同級生で
38才でしょうと言われたのだ
ただマミさんは当時36才だったので
その男の子をずっとその後いじめていた

「思い出しちゃった」
「何 急に」
「ほらっ 祭りで会った大学生」
「あいつか」
「マミさんこわいよ」
「ハハハッ」

「明日からね」
「そうだった」
「まぁ 私もいるし緊張しないで
仕事も私が教えることになってるから」
「トシコさんのおかげで気が楽だわ」
「トモヤくんの相談は乗ってあげられないけどね」

今日は日曜日でマミさんも仕事が休みだったので
3人でうちで喋っていた

2人が帰ったあと話題の息子が帰ってきた

「おかえり」
「うん」
「ちょっと買い物に行くけど
一緒に行く?」
「えっ 今帰ってきたばっかりなのに・・・」

私の体に興味があるくせに
ちょっと冷たいわね

「何か食べたいものある?」
「バニラアイス」
「もうなかったっけ」
「朝食べちゃったから」
「そう わかったわ」

カップのバニラアイスが息子の好物だ

「あとあのパンも」
「あぁ あれね 買ってくるつもりだったわ」
「そう」

息子のことなら何でも知っている
ずっと目の届くところで遊んでて
何でも私に話してくれてたんだから当たり前だ

あぁ 可愛いわ 私の息子は

気が弱い性格なので反抗期もないかもしれない
いやっ 反抗期になっても
受け止めてあげるしかない

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