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誘惑初心者(2) 「だって先輩の言葉は絶対ですから」

「また旦那さんほったらかして
ドラマ観てたんでしょ」
「そうなんです だから寝不足で」
「でもいいわね お義母さんが優しい人で」
「それで選んだようなもんですし」

彼女は義母と同居している

「ハハハッ ヒデミちゃんって面白いわ」
「なんだかドラマ観てるとヒロインに
成りきっちゃうっていうか」
「正直者なのね 今観てるヒロインは」
「そうなんです また貸しますね」
「今回借りたのってまだ続編もあるから
それを観るのは先になるわ」
「あっ 続編は必見ですよ」
「それ以上は言わないでよ」
「わかってますって」

美味しいスイーツを食べながら
ゆったりと時間が流れていく

「子供そろそろ作った方がいいんじゃない」
「そうなんですよね」
「あっちの方ないわけじゃないんでしょ」
「ハハハッ でもまだ・・・」
「もちろん自由だけど少しでも若い時に
作ってた方が楽よ」
「お義母さんも期待してるんですよね
もう5年も待たせちゃってるし」
「そういえば最初会った時は新婚さんだったわね」
「ハハハッ」
「キスマークとかつけてたし」
「エヘヘ」
「予定は?」
「私次第です」
「もしかして怖いの?」
「それもあるし今が充実してるっていうか」
「子供の面倒もお義母さんが見てくれるんでしょ」
「わかりました! そんなに言うなら
今年の夏作っちゃいます」
「ハハハッ 私に宣言してどうするの」
「だって先輩の言葉は絶対ですから」
「何 それもドラマのセリフなの」
「違いますよ マジです マジ」
「ハハハッ」

お互い気を使わないので楽しい

「マイコさん9月ですよね」
「あっ 言っちゃったわね」
「ついに40ですか」
「はぁ がっかりだわ 40なんて
まさか自分がそんなおばさんの年になるなんて
想像できなかったわよ」
「私は30も結構ヘビーでしたけど」
「30は平気だったわ まぁ子育てで
それどころじゃなかっただけだけど
まぁやっぱり20才かなぁ 一番は」
「20才ですか 逆に私はその頃
遊びまわってたのでいつの間にか過ぎましたけど」
「そうなんだぁ」

私は20才の頃を思い浮かべた

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