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甘えん坊(2)

「係長~」
「おっ」
「お母さん 早く早く」
「ちょっと待ってよ」

レストランのあるホテルの前で
待っていると2人はやってきた

「どうも」
「あぁ 係長さんね あなたが」
「はい 同じ職場で働いています
ミヤモトサトシと言います」
「ちょっと・・・」
「いい男じゃない」
「早く入ろうよ」
「ハハハッ」

ユカの母親を見た瞬間
私の鼓動は早くなった

そうなのだ 
私は年上の女性にしか興味がない

理由はわかりやすい
母親と小学校に上がる前に死別して
それ以来どうしても目がいくのが
年上の女性なのだ

小学生の時は担任の先生に恋をした
30代後半だったが友達には
先生の金魚のフンだとからかわれた

その後思春期が来て
エッチなことに関心が出てきた時も
若い女性のハダカよりも
おばさんのハダカに反応した

そのことは誰にも秘密にしていた
父子家庭なので父親は気を使って
エッチなビデオを借りてきてくれたりしたが
本当に見たいものじゃなかった

ただ会社に入ってシロタと仲良くなり
飲みに行く機会も増えて
いつのまにかバレてしまった
酔ってついつい語ってしまったらしい

「おまえ まさか・・・」
「そうなんだ」
「ダメだろ」
「でも今さらユカをふって
ユカの母親と付き合うなんて無理だろ」
「そりゃそうだけど・・・」

今いるところも熟女バーで
シロタが探してきてくれた店だ













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